オルモック・シュガー・カンパニー
Ormoc Sugar Company

オルモックはレイテ島第二の都市でセブ島とレイテ島を結ぶ定期船が就航してる。
Ormoc Sugar Companyは創業1929年で歴史が古い、しかし、それだけに工場の規模に比べ生産性が低かったのか、1999年5月操業を停止した模様です。
なおゲージは2フィート600ミリです。
このページの写真は全て「フィリピン冒険旅行」のtamaさんの撮影です。




@工場

残念ながら工場の煙突から煙が出て無い。操業してないみたいです。

2003年5月


A操車場

大量の貨車が放置されてるお馴染みの風景。
貨車に積まれた円筒状の物は砂糖きびを潰す機械の部品。
オリジナルの写真を見ると、一番右の建屋に機関車らしき物が見える。

2003年5月


B貨車群

何輌の貨車が放置されてるのか?

2003年5月


Cスクラップ

レールも貨車も建屋も機械も全てすくらっぷか?

2003年5月


D計量塔

同時に数輌の貨車を計量出来る規模でフィリピンでも大きい方です。

2003年5月


D計量塔

別の角度から見ると多数のポイントで線路が広がってる。

2003年5月


F反対方向

線路は海の方に向かってる。

2003年5月


G車止め

線路は、桟橋まで延びておらず手前で止まってる。ただの引き上げ線だったのか?製品を別の方法で船に積んでたのか?港に近い利点を生かし糖蜜をパイプラインで送ってた可能性もあり。

2003年5月


H海岸

車止めの隣りは、綺麗な海が広がってます。

2003年5月


I工場周辺

工場から各方面に線路が向かう

2003年5月


I工場周辺

道路併用軌道となり列車が来たら面白そうだ。
2003年5月


K道路標識

オルモックから南西方向に海沿いにメリダ方面に向かう道。メリダまで12キロ地点。

2003年5月


L計量場跡

上の標識から1キロオルモック寄りです。
線路が続いてる様に見えますが、僅か20メートル程の線路が残ってるだけです。

2003年5月


L計量場跡

上の反対方向。新しい計量所が出来た為使われなくなつた様です。最近まで使われていた雰囲気です。

2003年5月

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