セイバーキャッツその後(イメージ)(仮)
セイバー・・・が終了して、その後日談を改めて描く気はあった。
これはそのためのラフの一枚である。
30代の光たち。チカはもう少し大人びてもいいか。
鳳岩は結婚して中年太りで軽身功が下手くそになってる。
さて今現在2002年12月、近々の続編執筆の予定はない。
その後も新たな優れた老師とのご縁が生まれ
ネタについては描ききれないほどある。
やってみたいのは山々だが、武術と言う特殊なジャンルを一般の読者に
エンターテインメントとして提供することの難しさを痛感し、
なかなか取り掛かる気がしない。
まあ、実際の師匠が教えるつもりで手取り足取りしてついていてさえ
わかる人とわからない人がいるのである。
一つはっきりわかった事は、世の中の大半の人は
武術なんてなんの興味もないし、その実際を見せてもやはり
興味のないことに変わりはないということ。
いささかの虚脱感と無力感、自己嫌悪に、今でも苛まれている。
大穴で同人誌版という手はあるかも知れない。まだ先の話だが。
などと辛気臭いコメントを書いてしまいましたが(笑)
今(2011年6月3日)思えば何もかも皆懐かしい
楽しい思い出です♪
その後色々な方からの暖かいコメント、メッセージをいただき
想いというのは届く方には届くものだなと改めて思い直しました。
ありがとうございます。
機会があったらまたお目にかかりましょう♪
チカママ(セイバー連載当時)