シャトーレイクルイーズホテルに宿泊しこの瞬間をねらう(1993・9・13)
乗馬暦が長く、自分の馬を調教して野外騎乗を好んでやっていた主人は、59歳のとき 東海道を『鹿毛武者』と名付けたサラブレッドで40日かけて馬と二人旅をしたり、また 毎週月曜日に女子大の狭山台分校まで12年間、トトロの森をぬけて通勤したりして、ほん とうに珍しがられていました。テレビや雑誌の取材もたくさん受けました。 そのうち夢が大きくふくらんで、カナディアン・ロッキーを馬に乗ってトレイル出来ない ものかといろいろと情報を集め、つてをたぐって調べていました。 ついにカナダのアルバータ地方のカナナキスで念願のカナディアン・ロッキー騎行が実現 したのは1993年の秋(主人が68歳、初心者の私は58歳)のことでした。 日本人の乗馬ツアーとしては多分初めてで、13名(男5名・女8名)が参加しました。
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