筋肉勇者 肉体美こそ最強の伝説
シュワルツェネッガー コナン DVDスペシャルBOX
<初回限定生産> [CONAN THE DESTROYER]
1982年
コナン・ザ・グレート
<アルティメット・エディション>も発売されてる。
重たい剣を振るう演舞の姿。
ボスらしい魔物。

1984年
キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2
2作品入れた+特典2枚の4枚組で<アルティメット・コレクション>は出るのだろう?
2でアジア人らしき男の魔術師が手から炎を出すのがいかにも。
魔法使いアキロを日系のマコ岩松が熱演。
この魔法使いが魔法で火をつけるまで面白い。
☆☆☆
DVD
レッドソニア [RED SONJA] 1985年
同監督で女性主人公ブリジット・ニールセン。シュワちゃんもコナンとして出演。
☆☆☆
DVD
レディホーク [LADYHAWKE]
1985年
ルトガーハウアー出演

中世ヨーロッパ、騎士ナヴァールは夜になると狼になってしまい妻のイザボーは昼になると鷹になってしまう。
人間として会えるのはほんの一瞬。呪いを解くため司教を倒す旅に行く。

Fox FilmとWarner Bros. が共同制作で配給。
2人の間にフィリップ(マシュー・ブロデリック)が通訳として仲を取り持つ。
ミシェル・ファイファーは普段から鷹という感じなので無駄に登場しないし活躍もしない。
エドワード・クマーラ原作のファンタジーロマン。後に「エクスカリバー 聖剣伝説」で高評を得る。
規制にもかからない丁寧すぎる内容で中々先が見えないだるーい作品だが、
要点がいくつかあるため退屈させておいて最後には感動させるのである。(集中できずに眠ってしまう恐れもある)
呪いをかけた張本人のクセに司教はヘボヘボで弱っちぃ。(背後から襲おうとする卑怯者)
丁度バーバリアン物の時期。怪物が出ないのでファンタジー=バケモノ退治を期待するとアレ?っと何か違う印象を受ける。
騎士ナヴァールのシーンが短いか少ない印象。色々な映し方が地味なのが原因で2時間超過を活用しきれてない。
そのためイマイチキャラとして面白くないフィリップが主役のような印象。決定的な欠陥は配分が悪い。
非凡で元々ネタが無いのか噛ませ犬のようなザコとのチャンバラがウケるわけもない。
楽しませる盛り上がりの場と主人公をもっと全面に出して映したほうが視聴的に退屈しないで冴えたであろう。
特異な内容の作品でルトガーハウアーの味のある存在感があるのは嬉しい。
デジタルリマスターはメリハリある色彩。
4.1chサラウンドもメリハリがあるが右左と音がはっきり移動するのは作品に合わずうっとおしいかも。こんなんだったけ?。
好きな作品だがやっぱり退屈が先行するなぁ(ぐったり)  思い入れは評価に含めてません。
☆☆☆
DVD











Sexy point.0
Dandy point.100
Muscles point.1
Serious99
Romance100
Quest Difficulty.100
Burning Fight.20
Stylish30
Music85
SFX10
Drama speedL
ミラクルマスター/七つの大冒険
The Beastmaster
KAAN: PRINCIPE GUERRIERO [伊]
DAR L'INVINCIBILE [仏]
製作国 アメリカ/イタリア

1982年
マーク・シンガー&タニア・ロバーツ
剣と魔法の物語
ジョン・エイモスは棒使いの達人(めっさ若いけど妙にいい味出てる)
マーク・シンガーは「V」のビジターやってましたね。吹替えの人の声がいいんだわ。
コナンは後半まで頭が重くなるほどかなり地味なので世界観に慣れるとこちらの方が見やすい。
女性も色々と作品に多く出てたタニア・ロバーツ。
コナンはブリジット・ニールセン起用のレッドソニアでやっとハッピーエンドのシナリオ。その分は先駆けてる。
音楽はコナンの方がカッコイイけどね。
時には仲間と協力し自分の手で復讐を遂げそして己の幸せと愛を掴めるかにあります。
2005年に米国版でスペシャルエディションが発売ばかりです。

「ミラクルマスター/7つの大冒険」では検索がヒットしません。
☆☆☆☆
ミラクルマスター2 L.A.時空大戦
Beast Master 2: Through the Portal of Time (1991)
マーク・シンガー
こちらも好きな人にそれなりの人気がある。特に3作目。
剣士物が御都合主義でも幸運話でなければ成立しません。
(そこは突っ込んでも仕方ない)
ミラクルマスターシリーズは海外でDVDになってます。
国内では最初にBOXを出してほしいですね吹替有で。贅沢は言いません。
(インタビューの特典つきもよろしゅ)

ハード・クエスト
Beastmaster III: The Eye of Braxus (1996)
デス・ストーカー [Deathstalker]
こんな感じかな少々マニアックな部類。
84年前後ともなると肉体美を売り物にする方面から続々起用されて活躍。
安くて見せやすい野蛮物に輝かしい時代があったんですねぇ。
1984年デス・ストーカー 魔界の伝説DVD御色気路線
1987年 勇者ストーカーの冒険

モニーク・ガブリエル

御色気路線?
1988年デス・ストーカー 誓いの剣DVD真面目路線
1991年デス・ストーカー 最後の闘い
真面目路線?

1984年版がビデオ版「勇者ストーカー」の作品。出演:リチャード・ヒル、バービ・ベントン
魔法使いに奪われた王国から三種の宝を手にする。
ムッチリプリプリの襲われ役や捕らわれ役キャラの他、セクシーダイナマイツな女戦士も登場。
ストーカーの他にもう1人ハンサムでムキムキな若者男も登場。(実は敵に組している)
勇者なんか愚か者だオレは自由がいいよと敬遠してたがトントン拍子で聖なる光の剣を手に戦う。
アトラスの石像もチラっと見えるし弓を放った主人公が日差しに照らされ太陽神アポロンぽい感じも一瞬ある。
「コナン・ザ・グレート」であった片手で剣をクルクル回す剣使いとして重要なシーンもある。
ドッタンバッタンと入念に色々シーンが組まれている。手法・映像・音楽はかなりダサく古くさい。
ちゃんとSFXも使っており人形叩きの首チョンパが多いのが意外。オークが豚の頭食ってる・・・。
敵の男が姫に化けて勇者を襲おうとしたら逆に一発やられそうになります。(うは)
最後の魔術師は民衆に放り込まれ両腕を馬に引かれて真っ二つ内臓破裂でグッチョリ。
いい加減な安っぽさは充満しているが主人公が中々カッコイイので見れる。
もちろんスケスケ薄着でTバックもファッション的にはアマゾネス物より魅力的。
若者向けに興奮気味狙いなのかB級カルト的にアレコレ突っ込める。(アテにしないように)
ムラっときてモッコリも自然の成り行き。筋肉勇者系お色気ファンタジーの本筋。
イチモツを片手に突き進め!(そーいう映画じゃないです)

最後の作品はアマゾネス美女軍団と戦う。
1984年版の主人公役リック・ヒルが主人公です。マリア・フォード付き。(この設定はTV放送で見たような)
米国DVDは4作品全部発売されてます。日本版はこのままだとちょっと割に合わないかな。
この1作目が受けてシリーズ化した背景を考えるとやっぱ御色気?かも知れない。残りの2作目と4作目が見たいね。
☆☆☆
DVD











Sexy point.100
Dandy point.95
Muscles point.100
Serious70
Romance5
Quest Difficulty.20
Burning Fight.60
Stylish5
Music30
SFX10
Drama speedM
デス・ストーカー 誓いの剣 [DEATHSTALKER III: THE WARRIORS FROM HELL] (1988)

ストーリーは王女に頼まれパワーストーンの警護をする。魔法の石は3つで三種の神器の宝物は無い。
序盤は人が多く中盤は城に乗り込みメインの善悪キャラクター達のみで最後に民衆が悪玉を袋叩きにするという流れは1作目と同じ。
ストーカー側に呪術師ニシアス(クルクル回って消える魔術だけやん)
女戦士マリンダ(戦士というほどではないが弓使い)
悪玉は南の将軍トロクサタス(死んだら消えてしまうので待っていた民衆は袋叩きにできなかった)
石の魔力で過去にストーカーに倒された部下を棺から蘇らせる。(必要あるか?しかも寝返る・爆)
悪女カミサード(仕返しに磔にされるもストーカーに相手にされず最後は改心してしまう)
御色気シーンはストーカーと姫、マリンダ2人とのムフフな関係と姫のお風呂場シーンと晩餐会(2回目は脱いでない)のみ。
その方面の女優さんではありません。(たぶん)御多分に漏れず、けしからん貧乳炸裂(爆)
序盤のお祭りで楽しんでいる民衆達の演出が良いだけで根城でのバトルはバッサリ感も無く敵も少なく寂しくノリが無いです。
80年代後期ともあれば色々なファンタジー作品が出まくった後。
子供向けも意識して配慮したのだろう。そのため血の描写等も無い。
マリンダはトロクサタスに切られ死んで(切られた痕が無い)主人公に火葬されてしまう。(魔法の石を使わないのかよ)。
このシチュエーションはコナン・ザ・グレートの女盗賊ヴァレリアと同じ扱い。
退屈さは無いのだが、つまらないというよりお楽しみの盛り上がりボリュームに欠ける難点がある。
オープニングはロゴとBGM共に格好良い。話中のBGMがボリューム下げて挿入しムーディとアップテンポタイプなので淡白。
アクションやドラマの描き方重視でカット数は多い。剣技アクションの迫力はアップではないのであまり伝わってこない。
お約束のストーリーでシンプルさが返って無理が無いが色々内容を詰め込んでほしかった。
主人公の愉快な一面や色気に目が無い性格も変わらない。今回はよく食べる性格。
パッケージは青年主人公のように見えますが1作目と変わらないくらい見た目もっと年上の感じです。
「腹を空かせた英雄さ、伝説の男とは大笑いだ」
☆☆☆
DVD







Sexy point.20
Dandy point.80
Muscles point.65
Serious75
Romance8
Quest Difficulty.10
Burning Fight.70
Stylish2
Music45
SFX15
Drama speedM
世紀末戦士アトー/炎の聖剣
ATOR, THE FIGHTING EAGLE (1982)
撮影ジョー・ダマト
マイルズ・オキーフ、サブリナ・シアニ、ラウラ・ジェムサー
さぁ海外ヒットブームに便乗路線で作りまくれとばかりにダマトが軽く腰を上げた
(座ったまま?)

世紀末戦士アトーII/大魔王ゾブの牙城
ATOR, THE INVINCIBLE (1983)
撮影:フェデリコ・スロニスコ(ジョー・ダマト)
マイルズ・オキーフ、リサ・フォスター
ここまで来ると前回が実験的挑戦ではなく
確実に”オレ達も便乗”とばかりに剣士物を狙ってます。
この最盛期後は作品路線が近未来型になって終息。

魔宮神話レジェンド・オブ・サンダー
QUEST FOR THE MIGHTY SWORD (1990)
撮影:フェデリコ・スロニスコ(ジョー・ダマト)
アトーIIIとも言われている。ラウラ・ジェムサー出演。
ここまで来ると往年のブームを呼び戻してスランプ脱却?みたいな感じもします。
作品の完成度が気になりますが質の分かってる系統に期待は禁物ですね(汗)
楽しい作品を作って赤字にならなければいいんですというコンセプトなんだろうなぁ。

アイアン・ウォリアーズ/魔界剣士
IRON WARRIOR (1986)
マイルズ・オキーフ、サヴィーナ・ゲルサック
TVでもやってましたが淡々とした流れでスローモーションと霧を演出していて画質がぼやけてます
(幻想的なのは気のせいだよあれはキャラだから)
アトーである事は間違いないが非常にシリアスでファンタジー路線が薄くなった。

狂戦士サングラール
LA SPADA BARBARA (1982)
グレート・バーバリアンというタイトルでも知られている。
アマゾネス系に路線転換して脇道に逸れてしまいました。
ピーター・マッコイ、サブリナ・シアニ出演
激突!美女軍団アマゾネス・キング
THE INVINCIBLE BARBARIAN (1984)
この作品でも2人は競演。

SFコンクエスト/魔界の征圧
La Conquista (1984)
監督:ルチオ・フルチ
サブリナ・シアニも出てます。
この系統はシンプルなので特に語るものも無いでしょう。
真の勇者ではない時点ではへっぽこの青年なんだろう。
色気は分からんけど、とりあえずゾンビですか?。


少ない
筋肉・御色気・メシ・悪玉・クリーチャーと開放的に見せるツボの要素が揃っていれば問題ないのでリリースが増えるといいですね

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