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THE DEAD ZONE (1983) 監督デヴィッド・クローネンバーグ スティーヴン・キング原作 クリストファー・ウォーケン出演 教師が車で事故にあい病院で5年の昏睡状態から覚めた。 足が不自由になり、頭痛とともに触るだけで未来を予知する能力を持った。 選挙中の議員に思わず握手すると水爆のスイッチを押す独裁者が見えた。そして彼は決断する。 まさに悲哀と苦しみの物語。ファンでは一番の名作。 私の見解としてはジョニーにとってはサラがデッド・ポイントだったとも理解している。 最初からサラの家に入ればよかった、数回呼びとめられたせいでドシャブリの雨の中タンクローリーが(爆) ムカツク上院議員のスティルソン演じるのは悪役が多いマーティン・シーン 彼の子は2人とも俳優でありそのうち一人はチャーリー・シーンだ。(ギョロっと観る眼がソックリ) サラ演じるのはブルック・アダムスだが演技家系でありながらイマイチ伸びない。 クローネンバーグといえば「ザ・フライ」「ビデオ・ドローム」等。 製作デブラ・ヒルこの作品で何をしてたか良くわからない。(キャストの機嫌取り?) DVDにあるがインタビュー特典にC・ウォーケンがないところを観ると前作出演映画の主演女優が死んだ 件でゴタゴタ中?。彼抜きの噛合っていないインタビュー映像は興味なし。(このメンツ何かヤダ) 冷静に観るとジョニーは本当にアン・ラッキーな男といえる。 小説版全2巻もあるが中身は殆ど同じ。 |
★★★ DVD |
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SCANNERS (1981) デジタルニューマスター版 DVD-BOX 1.2.3作品 デビッド・クローネンバーグ監督 カナダ映画 出演:スティーブン・ラック、ジェニファー・オニール、マイケル・アイアンサイド スキャナー(ESP) コンセック社のスキャナー実験の立会いに参加していた人物が自ら進んでスキャンされた時、 スキャナーの頭部は爆発したように破裂した。そう彼もスキャナーだった。 強力な能力を持つ自我に目覚めてた彼はリストにある全ての邪魔な能力者を次々と始末して社会崩壊を目論む。 ”スキャナー”と呼ばれる超能力者は集団を組み会社に雇われる。敵対する勢力の能力者達と戦うこととなる。 能力を制御するエファメロル製剤の開発元。そこに彼の姿があった。 浮浪者だったカメロン・ベイルと破壊的な能力者ダリル・レボックとの長い戦いが始る。 能力者が互いに引寄せられ共闘するかのように・・・ 相手の身体に乗り移る驚愕のラストには脱帽。 「僕達は勝ったんだ」 デビッド・クローネンバーグが監督をしたのは1作だけである。 2. SCANNERS II: THE NEW ORDER (1990) デビッドの能力を出世のために警視は利用し新体制で社会を牛耳ろうとする 警視から事実をスキャンし立向う決心をした。そして自分の本当の生立ちを知ることとなる。 育ての親を襲われ肉親がいることを知らされた彼は姉の元へ向う。 「おどろいたわパパにそっくり」ってどこがだオラァ(笑) 後半になってからがD・クローネンバーグ手法のポイントが炸裂する。 本作のメインは2人の戦いだが多くの味方のスキャナー攻撃は待ってましたとばかりに実にスカッとする。 新世代のスキャナー達によるもので前作の監督は殆どタッチしていない。 アメリカ作品。当然世界観から伺える。 どういうわけか日本の監督名がズラっと並んだ看板みたいのが・・・アレはなんだ(謎) 中華街のつもりなのか・・・なんでしょ?。 2では本当の悪人の能力者と善人の戦いを描きたかったのだろう。 またそれだけではない過去を引きずるストーリーがある。 3. SCANNERS III: THE TAKEOVER (1991) クリスマスの夜に仲間とパーティをしていたアレックスはスキャンを披露して友人を死なせてしまった。 それからタイの僧院へと旅だった。 屈折した精神を持った姉はスキャナーの新薬F3でより過剰な反応をするようになっていた。 新薬の会社を乗っ取るため養父を始末し財産協議に邪魔になる弟までも始末しようと企んでいた。 空からサンタが降ってくるというなんともはや・・・。ピアノだけでノリのいい変な曲は出るし(笑) 姉と弟の戦い。描写は魔女としかいえない。つまりここでも善悪の戦いを描いている。 自決するより脳味噌バーンで逝け。散々ブラックユーモアばかりで安っぽいコメディギャング。 乳見せやら本来関係無いようなお遊び映画。スキャナーズを語るには情け無い。 2.3はウルセーBGMにドチンピラが多くてクローネンバーグらしさが消え失せている。 TVの演出をしていたクリスチャン・デュゲイが両作の監督を務めているため雰囲気はTVM。 主人公などの役者と雰囲気は辛うじて感じるものがあるのでそういう点は助かる。 若者の起用で役者の凄味は若干薄れている。やはり前作ほどではないが範囲としては木曜洋画劇場並だろう(謎) 大金を投じてもドラマの描き方がしっっつかりしてないとどうにもならないのでリメイクは難しいところだ。 実際にありえるような悪行腐敗から物語が作られたようなメッセージ性を感じる。 監督の名声が高く評価された作品でその濃いストーリーは中でも奇抜で独特のもの。 念じただけでスイカ割り「深入りしたいあなたにオススメ」 その後スキャナーズ・コップとしてシリーズ5作品ということになってるが題材の下敷きでしかない。 「スキャナーズ ニュー・エッジ/ザカリアス」 SCANNER COP (1993) 「スキャナーズ5/ザカリアス・リターンズ」 SCANNER COP II: VOLKIN'S REVENGE (1994) |
★★★★ DVD |
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(1988) ビデオ版 原作:荒俣宏 魔人加藤の超能力は関東震撼させるほどのもの。魔方陣で何をしてるのかはグズついた感じ。 方位風水の地龍(奇門遁甲)といっても政府に何が出来るものかと。 學天則(がくてんそく)と呼ばれる日本初のロボットが人助けで活躍。 製作者である西村真琴の役に実の次男の俳優西村晃が演じてる。 お寺から巨大な大魔神?。 怨霊の平将門を鎮めるために祈祷する青年が体が侵食されつつ。岩に飲み込まれる様子。 H・R・ギーガーのデザインは一部のみ。 各種クリーチャーの造型はレイ・ハリーハウゼンばり。 口から出てくる芋虫が気持ち悪い。 続編の「帝都大戦」と場面はどっちだったかなぁ。 |
★★ DVD |
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DARK CITY (1998) 主人公にルーファス・シーウェル。精神科医にキーファー・サザーランド。ヒロインにジェニファー・コネリー 刑事にウィリアム・ハートと面白い組合せ。 キーファー・サザーランドのトボケ医者は今までの役にはない演技。ウィリアム・ハートもブチ切れ演技が入る。 ジェニファー・コネリーは歌を歌ったり、ルーファスはギョロギョロしている。 時代背景が良く分らない世界。いくらCGとはいえニョキニョキ生えてくる建物には圧巻。 スーパーマンの原点みたいな感じを思い起させてくれる漂う都市。場面カットが多いのがよい感じ。 誰もがこんな夢を一度見たこともあるだろう。「集中だ」ホラー・サスペンス・SF・お色気・・アクションと いろんな要素がある。ノンストップSFアクションといってもいいだろうか。今時面白いじゃん超能力ハゲ・・・。 よくよく考えれば注射一本でそんな能力自体つく納得いく説明が無い。ウィリアム・ハートも最後アレでいいのか。 ジェニファー・コネリーは相変らず可愛いが、歌を歌ってるシーンと死に役娼婦はジャマといっていい。 ジェニファー・コネリーは日本リーバのラックスのCMでお馴染み。「フェノミナ」「ラビリンス」等印象が深い。 他映画の要素は僅かにボディ・スナッチャーとスキャナーズに近いか。退屈してるなら見るがいい。 |
★★★★★ DVD |
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ESPY (1974) 監督:福田純 出演:藤岡弘、由美かおる、草刈正雄、加山雄三、若山富三郎 超能力を持った集団が平和のために同じ能力を持った要人暗殺をする犯罪組織と戦う。 藤岡弘が怪我から完全復帰し「日本沈没」の翌年1974年の作品。(JAC)も携わっている。 仮面ライダー本郷猛の姿そのまんまなので見る側としては安心。 奇想天外な物語を映画化する東宝だけに70年代アクション路線は珍しい。 役者のみならず海外ロケもしており多国籍情緒あり熱い仕上がり。丁度役者達が脂の乗っている時期。 マリア役の由美かおるの豊満なサービスもぷるるんとスローモーションしているが一回ポッキリです。 バストだけアップのシーンなので代役の女優だと思います。 異国で怪しげなクラブで主人公は手かせ足かせをされ身動きできず、 マリアがステージに出てきて踊る。黒人も出てきてどうなるか生殺し状態(汗) 藤岡弘のテレポーテーション後の空中ショルダータックルはライダーキックと見間違う。 若山富三郎のどこの国の人か分からないメイクが不気味。加山雄三は背広を着た若大将。 超能力の見せ方も対象を見る目と逆巻く炎をポイント。力の源は愛。 チープな感じはしないし完璧なハードボイルド路線でもない。シリアスで少々渋い。 |
★★ DVD |
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(1994) 原作・監督:飯田譲治 脚本:飯田譲治、笠井健夫 音楽:配島邦明 (草冠)島邦明 出演:豊川悦司、武田真治、小島聖 当時、新宿の映画館で視聴。 満員御礼で立ち見で辛うじて手摺りがあった。 映画館のスピーカーの音が良くなかったです。 エンディングになるとスタッフロールも見ずに皆さん映画館から出て行ってしまうんですね。 元クラスメイトはモスバーガーの商品を購入。 私はハンバーガーは興味なかったので購入はしなかったが。 TVは全話見てます。 カノッサの屈辱やIQエンジンの後です。 同級生と劇場で見ました。立ち見が辛い・・・。 一通り終わった後なので狙いに来る連中のサイドストーリーのようで分かり辛い。 この物語に助言は無く実験後の超能力者の兄弟の苦悩だけを描いてる。 テレビ版と違い劇場版は戦いになるが、元がテレビドラマなのでスプラッターも無く。 低予算でありながら雰囲気が充実してる。 最初に発売されたLD-BOXのほうが豪華。 PSゲームソフト「NIGHT HEAD -THE LABYRINTH-」 見えない空間で音を合わせするような所が難しかったような。室内が不気味でした。 研究所は何かが多いわけでもないので面倒なだけでしたが。 ゲームソフト版はバトルが無いです。 写真集「NIGHT HEAD THE NEWARK PHOTOGRAPHICS」徳間書店刊もあります。 『世にも奇妙な物語』シリーズでは、飯田譲治は「中村功一」のペンネームでいくつか脚本。 そのうち、『常識酒場』、『トラブルカフェ』は『NIGHT HEAD』の原型となった作品。 |
★ DVD |
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(Lucy)2014年 台湾で数人が体に麻薬を入れられて運び屋にされた。 韓国の暴力団が追ってくる。 覚醒したルーシーは大学教授にアクセス。 脳100%が使われるまでのタイムリミットがカウントダウン。 これが私と同じ能力の設定か。 しかし胎児のエネルギーを麻薬同然にしても進化しないはずだが、それが映画では無茶苦茶だな。 人間や機械を操りアクセスする設定。 その映画の話は宇宙と恐竜時代の過去までを確認して コンピューターと同化して存在が消えて分子エネルギーになってしまったな。 ニューロンだけで超能力と機械を使う設定。 身体の感覚の読み取り能力。 親しか覚えてないはずの赤ん坊の頃の記憶の能力。 大気や地球の軌道や他人の記憶まで読み取る能力の設定。 脳が体をコントロールという設定。 超常現象で体験した内容と同じだが。 人間が使う脳は僅か5%や10%という説明が多いが、 脳100%の活動でもニューロンと進化でリミッターは元々無いので外れるとかは無いはずだが。 どういうことだ? 世界大戦の頃もニューロンに等しい科学技術は無いぞ。 ニューロンのリミッターを外した人物が昔から生きてるわけがないからな。 未来から伝わってるというものだと紛らわしいからな。 分子構造か。 移動する車さえ早回しにしておくと存在してない。時間だけが証拠。 数字上の理論は間違っていて1+1は2ではない。 この理論は仮説の種類か。 こんな能力の人が世界中にいたら大変なはずだが実際問題として扱われてないし認識が異なっていたせいか。 この映画作品が製作されたのもコントロールか。 先に行動して確認していた私の幽霊が後で購入して確認する内容を体の一部になる内容と間違えてたか。 CGを使った細工の映画。 大学教授が進化論を語るイメージに猿や生物などドキュメンタリーの羅列になってるので半分削除しても良いはずだ。 リュック・ベッソン監督の派手なアクションシーンはカーチェイス。 |
★? DVD |
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(Carrie)2013年 スティーブン・キング原作の映画「キャリー」(Carrie )1976年版をリメイクする意味が無かった作品。 本来は映画評論に値しないのでジャンク映画を見るつもりの余裕で挑め。 2013年版と同時に書籍ジャンルでは小説が再発行されてタイアップ商法されてる。 映画「キャリー」(Carrie )1976年版を知らない世代の俳優のみが出演してる様子。 未成年の犯罪と同等の虐めからサイコキネシスの超能力で復讐するパターンは旧作と同じ。 カトリックの妄信で精神を病んだキャリーの母親は悪魔の仕業と断定するが、 宗教の不安商法を逆手に取った映画製作のハリウッドの手法。 隕石の小石で家が破壊される様子は聖書や終末説のハルマゲドン説のオカルトからの引用だろう。 クロエ・グレース・モレッツが演じたキャリーの母親マーガレット・ホワイト役のジュリアン・ムーアの母親は、 精神医学ソーシャルワーカーなのでオカルトと区別がつくはず。 カトリック系教徒が多いアメリカでオカルトジャンルのホラー映画は役者の起用が難しいが。 キャリーとダンスをする相手の優が学校にいる生徒のような男で演技力がある。 虐めというか若者ギャング同然の犯罪役の全員の俳優と女優は断ればいいのに。 ブロードウェイの舞台で人気を獲得しないと駄目です。 テレビ番組から出演依頼された俳優で映画で若者ギャング同然の犯罪役登場人物の役は多いので 演じた俳優は嫌われるだけですよ。 無駄にオーケストラで盛り上げすぎ。 本物の豚を撮影してから本物の豚を殺さず豚を殺すシーンで収録された豚の悲鳴の音を聴かせる手法は駄目。 2010年以降、映画では本物の動物を撮影してから人形を使ったりしても、 結局は動物虐待を促すシーンが多いので。 キャリーの墓石も何者かに罵倒を書かれる始末。 キャリーが虐められるのも不幸を招き寄せるという設定にしてあるからだろう。 魔女ジャンルのはずですが劇中では超能力の本を読み同じ人が世界にいるという話があるので超能力ジャンルです。 |
☆ DVD |
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(THE ATTICUS INSTITUTE) 2015年 ニュース番組で関係者がどういう状況だったかを説明する。 常にカメラ映像側の視点でリアリズム描写されており、個人のヒューマンドラマは描かれない。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(The Blair Witch Project)1999年の模倣映画。 派手な音楽による盛り上げの小細工は無い。 古くはロシアの超能力実験から触発されアメリカで超能力を確認する施設があった。 しかし腕時計の磁石の仕掛けによるトリックだったことで評判が落ちる。 その後、女性の超能力者が見つかり実験をしていくと物理の法則さえ捻じ曲げる事実と遭遇する。 軍に協力を仰いだが人権は失われて実験が続いていた。 超能力カードの種類を言い当てたりサイコキネシスを使ったが違うものが動いたりした。 宗教上では昔からいわれてる魔物が女性に憑依していた。 その悪魔は宗教音楽も神父も嫌いだった。 カエルの心臓さえサイコキネシスで破裂させた。 軍は兵器として活用するつもりだった。 そして女性から兵士に憑依させようとした。 しかし兵士の脈を確かめようとした超能力研究所の所長に乗り移ってしまった。 そして女性は所長のサイコキネシスで心臓が破裂して死亡してしまう。 後に所長はカウンセリングを受診してる。 「エクソシスト」と「実験」のテーマの映画は多い。 |
★? DVD |
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| ワープ |