TOPICS
戻る
県庁の星
スーパー改革!一般人&役人
http://kaikaku-movie.jp/
2月25日

原作・桂望実  『県庁の星』(小学館刊)

エグゼクティブプロデューサー石原隆 世にも奇妙な物語、振り返れば奴がいる、お金がない!、
古畑任三郎、王様のレストラン、スタアの恋

うーんこういう1からノシ上がり殻をブチ破る奮闘記路線は好きだなぁ
三谷幸喜の演出とはノリが違うだろうけど特に見たい
ポップな感じがあるといいなぁ

織田裕二
(笑うと似てるけど坂口憲二とちゃうよ)

ベンガル
(人間ですよ)

映画ヒットしたらキャストそのままでTVシリーズ化どうなんかな?とも思う
官が民で研修をする事があるが実際は滅多に無い
気になる所は音楽と撮影があれらのヒットドラマと違う点
仰々しいテーマソングはないと思うがミュージックの挿入がここ一番に挿入されているだろうとは思う
後はワメラワークの見せ方次第で織田裕二が出演の作品だという所の味が出るミソになる
織田裕二イコール間違いないという風潮は置いといても心配することも無い
物語の恋愛部分はあからさまに描くわけではないだろうし後々の盛り付け程度で嫌味はないだろうと思われる
ウェス・クレイヴン’s
カースド

満月の夜、人狼伝説の呪いは感染する
http://www.cursed-movie.jp/index2.html
3月18日
クリスティナ・リッチ

DIMENSON FILMS

マイアにはMTV MOVIE AWARDS恐怖演技賞
TVM系ではよく目にしたディメンジョンフィルムの3DCGはまだ完成度にムラがある
変身シーンをCGでという壁を破れるはずだがどう再現するか感性の問題でもある
次第と良い物を作れるまで暖かく見守る

「ザ・フライ」のようにジワジワと肉体が変質していく
人多すぎ「スクリーム」系、全員が怪物化するまで後僅か

ホラー好きはしばらくこれで我慢
かもめ食堂

http://www.kamome-movie.com/
3月11日
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ
他外人さん

井上陽水

やっぱり猫が好き
のほほんとしたヒューマンドラマをウォッチング
アサルト13 要塞警察
ASSAULT ON PRECINCT 13

http://www.herald.co.jp/official/assault/
2月18日(土)
イーサン・ホーク
ローレンス・フィッシュバーン
ジョン・レグイザモ
マリア・ベロ
ガブリエル・バーン

マトリックスのモーフィアスやランドのチョロもいますね
エンドのサタンもいるし

このメンツならホラーやれよ(笑)


「要塞警察」のリメイク
ちょっと息抜きで軽く見れるアクションジャンル

「未来警察」ってのもあったけどそっちリメイクしてほしいかな
サイレン
FORBIDDEN SIREN

隠れても無駄
2月11日
http://www.siren-movie.com/
監督:堤幸彦(ケイゾク/トリック)
プロデューサー:阿部謙三 (真珠夫人)
音楽:配島邦明(世にも奇妙な物語)

出演
市川由衣、森本レオ、田中直樹、阿部寛、西田尚美、松尾スズキ、嶋田久作、高橋真唯、西山潤


ケイゾク?呪怨?ガクガクブルブル系?

鍋なんていらねえよ、冬
(それ違う)

サウンドホラーだって?(シケるなそういう安い売り文句)
「NIGHT HEAD」もある意味そんな要素があったなぁ

ゲーム「SILEN2」も出るってよ
(1が全然クリアできなかったじゃん敬遠しちゃうよ)

さぁどっち?
小野不由美『屍鬼』 vs 伊藤潤二『サイレンの村』
この2つは片方が吸血鬼で片方がコウモリ悪魔の類なので方向性は近いが味が違う
余裕があれば業界はこの2つも映画にしてみるといいだろう


ウゥゥゥゥゥ〜

(゚q゚;)


空襲かよっ!by.三村


視点が違うので漫画やゲームの怖さほどには繋がらないはず
人々の怖がりやコントラストは伝わる
問題は村人達の異様な動きと警戒、タコ殴りにしても起き上がり襲ってくる異様な描写に綿密さを要しているか
このインパクトが伝わらないとかなり得る物が違う
ヌボーっとした動きやカクカクでハイテンションな動きや間の使い方でかなり変わる
オツな所を分かっているか分かっていないか
ぬるぽな肩透かしサスペンススリラーなら雰囲気は気持ち悪く不快なものはいくらでも可能
甘ちゃんなものでは満足も足りないのでツボにハマるシーンがあるかどうかでかなり割れる
古臭い背景や廃退したローカル地域を舞台にしたホラーはムーディになりやすい
<|'0'|>
ハニワもムンクの叫びかよっ!by.三村

公開前だというのにCMの映画を見ている女性達はなんなんだ?
まぁゲーム当時に日誌で映画向きとツッコミ入れた事があるが単なるノベルモドキにならずよかったね
ただ単発よりファンが納得するツボを踏まえてまた新たな続編を出すのもいい
閉ざされた村には死が蔓延しているのだ
DVD出たら買っとく?【OK】
フラストレーション
ミュンヘンジャーヘッドバッシング

リアリティな問題に疎い人は一見価値あり
常に色々な問題を把握してブチ切れてる人は必要ないかもしれない
何が正しいか何が悪いか
分かった時はある見方も変わり怒りがこみ上げるだろう
敵視する対象が見つかっても奇行には走らないように
パイ投げでも監獄にブチ込まれます

じゃ売り物にならないカボチャなんか堅くて・・・
(おいおい)

「華氏911」「シルミド/SILMIDO」から考えてもこれを見せてなんなのかはっきりしろとも思いたくなる

こういうのに泣けるくらいなら見終わって30分後にはクレープやハンバーガーでも食ってしまうんじゃないか?
泣いても役に立たないしそのための映画ではない
こういう問題があるのにこういう事をしていると投げかけたものであり事実をネタに金を巻き上げるものではない作品
観てどう感じるかの範囲で済む問題ではないので批判に回れとも促していると受け取れるのは当然
ズーンと気分が重くなるのは間違いない
ドキュメンタリーをタダで観れる評論家にはいいだろうから調子こきやすい
メディアもが過去から問題視しても石の塊には通用しない
こういう事実などは深夜の海外ニュースドキュメントでしかやらんので知らない人も多いだろうけど
クソの役にもたたんインテリの口上題材にしかならんのでムナクソ悪い苛立ちを抱える
一般的にこれに金出すなら問題のバカ野郎を叩きまくるか募金のほうがマシのような気もする
欧米諸国だとデモしても暴動に発展するまで知らん振りだからその方面は難しい
こういう映画を観て人を軽く見る人間になってはいかんよ
大衆に事実を見せた既成事実でぐうの音も出ないだろうが今回の3つはどうかな
「ミュンヘン」はちょっと題材が古いので原作もあるし作り手からしたら無難
儲けた分はガッポリそのまま収入になるわけで神経が分からん
特定の被害者や病気をネタに稼ぐ錬金術方法に納得するような育ちはしてない
娯楽と割り切って見るのも悪趣味にしかならない
もう少し報道関係がマシな働きをしていたらと思う
とりあえずドキュメント世界にドップリハマったままでノイローゼにならんように
近年版だとサ○ダム・フセ○○政権時の選手も悲惨な目に遭ったという話もあるしそっちはどうなんだとも思う
三択で何すればいいかメッセージも含まれていると楽なんだけど扇動行為は捕まるから無理なのよね
まず日本人なら日本の問題を重視しよう
外国の問題は諸外国から避難されると弱い面があるのでそれは適応
怒りも昔だったら壁ボコボコに穴開けて物投げまくってる
込上げた怒りもやり場に困る

タイムリミットは近いぞ
(分かる人は分かるネタ)


”怒る”超人機メダルダーに変身!(そーいうことかい)
(メダルになってますが・・・いや、そろそろトリノオリンピックだし構わんといて)
「超人鬼メタルダー」って新路線のリメイクしたらどう?怒って鬼になるなんちゃって


さて
奇跡体験!アンビリバボー
300回記念スペシャル 全米騒然!未解決事件の謎 2006年2月9日放送
犯人は悪魔崇拝者?-冤罪を叫ぶ声

ブルース・シノフスキー監督とジョー・バーリンジャー監督
ドキュメンタリー映画2作品も米国でDVD
Paradise Lost-The Child Murders at Robin Hood Hills (1996)
Paradise Lost 2 - Revelations (2001)

支援のアルバムはコレ
RISE ABOVE - 24 BLACK FLAG SONGS TO BENEFIT THE WEST MENPHIS THREE
(VICTOR ENTERTAINMENT VICP-62008)

米国でもTV放送されているはずだけど依然と連邦局や議員は動きなしなんだろうか
番組見たけどどう考えても変だろ
捜査官の内容で色々ボロが出てるのでここに焦点を絞らないと
疑惑も残りこれだけの内容で死刑を確定するいい加減なアメリカなのだろうか
彼らはタイムリミットを常に抱えている
どうする?

(納得する訳が無いし不満に思うのは当たり前だ)

ドキュメンタリー映画は訴えている
悲鳴なのだ

救う力こそ正義
(個人的にはブッチュ大統領にブーイングだな狂気の国アメリカは粛正すべし)

こういうケースに巻き込まれる可能性がある事実は許しがたい
悪魔

「悪魔の棲む家?なんじゃそら」

(カンニング竹山が映画の番宣てなんじゃそら)

実話を基にしたという定番路線

変だぞ
(惨殺事件がなんでゴーストホラーになるのよ)

息子が両親と4人の兄弟を惨殺した家?
うーん一家惨殺てのは不快極まりない上に好ましくない題材だな
しかも
(過去の設定とはいえウソ臭いほど兄弟多くねぇか?)

(幽霊も出るのか今時驚きもしないな怪物は出ないの?)

(アメリカの幽霊は顔が怖くない)

(幽霊の見せ方が怖くない)

(過去の惨劇の繰り返しでクレイジーになるのか?)

(実話そのものを知らん)

(続編も意味不明だったしアミティビル1992しか覚えてない)

(ビビッてんじゃねーよ竹山)

「おまいらも見ろ!」カンニング竹山・談

ヤダッ(即答)


とまぁ映画のCMは逆転の発想で吊りを入れてるのだろうが
それに吊られるかはそこにいるアナタ次第
くそ寒いのにさらに寒い思いをしてもしばれるなぁ
「テキサスチェーンソー」の人が製作
(メインはやっぱりクレイジー路線かよ)

「おまいらもう寝ろ!」


ということで(まだ続くか)
ホラーブーム相まって「ヘルハウス」や「エンティティー/霊体」など
往年の70年代からのゴーストホラーを振り返り
過去の1作目を加えてリメイクの「悪魔の棲む家」も見るかなといった所でしょうね
”無極”
PROMISE
プロミス

http://wwws.warnerbros.co.jp/promisemovie/
真田広之、チャン・ドンゴン、セシリア・チャン、ニコラス・ツェー
2006年2月11日公開

伝説の甲冑を身に着ける事を許された光明、不自由のない暮らしを与えられた傾城、奴隷の身で俊足を授けられた昆崙
授けられた1つの物の代わりに宿命を背負い盲目となる3人の運命
光明将軍は奴隷の昆崙と共に反乱し王に立ち向かう

なんともはや
真田広之が演じる光明将軍は扉開いたら馬と一緒に呂布キターといわんばかりの派手っぷり
ゲーム「真・三國無双」バリの周囲バッサリ圧倒技(おいおい)
(これ見てパクリやんけ気分はあっさり退屈でスルーの部類かと思ったりも)

爽快さと精錬された優美さは涼しげで史劇・芸術の路線にありがちな温いドラマも定番だろうし時期的には夏が相応
DVD出すなら夏の前後にはぴったりだろう

呂布が董卓ブチのめしてやると王宮に乗り込むとも思えますが
当然そこには美女がいるわけで駆け引きはどうなるやら
三國志ではありませんて

チャン・ドンゴンが演じる昆崙は韋駄天の走り
なんか神々の住んでる異界の物語のような不思議な感じがします

最終的に美女を取り合う三竦みの構図なのか王は誰なのかイマイチ
物語に流され闇雲に我武者羅アクションと映像美のスペクタクル史劇と芸術路線
世界共通とハリウッド意識して英語タイトルは必然性となっている


その後、
雲南省の景勝地、香格里拉県
湖のほとりは建築残骸放置や大量のごみなどが散乱、湖畔のツツジの茂みも破壊されていたという
自然破壊の批判が高まり今後この場所によるロケは禁止された
監督は陳凱歌

その後
撮影チームに対し罰金、9万元、地元の副県長は免職
サイレント・ヒル
SILENT HILL

侵食する恐怖
2006年7月8日公開予定
(米国では4月21日公開かな)

どうせなら5月の連休を狙ってもよいし同時公開でもいいね
夏前からは若者フリーター掻き入れ時でクタクタだろうし
夏や秋にDVD出るならいいけど公開がズレ込むとDVDが年末に処理できなくて来年になるからね
7月初旬もヒマといえばヒマか
ファンにはコレクターズアイテムの要素も兼ねているので買って見るの定番になる

サイレント・ヒルな感じのパクリを要したホラー映画も色々あったが
満を持して本家登場!
ガンガンと鳴り響く音やノイズ走りや血の跡の効果もちょっとはあるんだろうなぁと普通は思うが
予測を反してそういうのは一切無かったりも考えられる
変な怪物や侵食し奇形じみた死の異世界はジメっとヌットリ陰湿で腐臭を感じさせる
巨大な生き物も出るんだろうか?

オカルトとホラー
ゲームではアクションだからスプラッターバイオレンスの印象が強い
映画では掘削機やチェーンソーや日本刀やライトセイバーは出ないだろう(笑)
メリーゴーランドと少女とウサギの人形は初期の本筋ならあるだろう

今は海外に公式サイトがあるので重いし見ていられない
”のっぺらぼう”のように口の無い少女が映っていた
(なんとなく不可解なキモイ度あり)

アクションや雰囲気だけではなく全てのバランスにおいて魅了するホラーをしてる特徴はこの作品が色濃い


ラスト1本
カプコンやコナミも出したしホラーゲーム映画化で残り期待されるのはテクモの「零〜zero〜」だけ
忘れた頃にもう1つ、フロム・ソフトウェアの「九怨-Kuon-」
推理とホラーそして年式の古いクラシックなカメラで除霊撃退のアクションに史上稀に見る多彩な幽霊群
霊感のある少女が唯一の身寄りである失踪した兄の行方を追う
アダルトAV作品に姉妹路線の「零〜紅い蝶〜」がパクられてその点から期待する要素はロリズムがないとダメな事も分かる
邪推にしても可能な限りフトモモにチラリズムでの魅力できゃしゃな身長の妹主人公
年齢だけじゃなく近年は発育がよいので頼りなさそうな感じも出ないと完全にボツになるのを踏まえないといけない
(映画ならプレイヤーとして手助けは出来ない上に手掛りとカメラでの対抗手段で踏ん張り事件の真相を掴むドキドキハラハラ感)
カメラを扱える部活所属ではU-14近辺までの妹路線で暗闇をソーっと覗き込むのがミソになる
原作に年齢があるなら設定だけその年齢でいいし見た目のイメージが異なるのはボツ要因になる
個人差も踏まえ逃げたほうが早いならコケるでは困るのできゃしゃ体型身長がかなりのポイント
走って逃げ切れるなら反則
得体の知れない幽霊から逃げ切れないからカメラで戦うのです
出会った時の緊迫感、扉をくぐって別の部屋に行って逃げきれたかな?追ってきた〜というあの恐怖
和風ならではのギシギシと軋む床カチャっと開けた先の部屋に入ると澱んだ重い空気が漂うそれが臭気
扉は幽霊倒さないと開きませんよというパターンもあり遭遇したら一触即発の行動選択のサバイバルがカギ
無意味に主人公を睨みつけてまとわりつくように出て来る幽霊はない今までの幽霊映画には無い特徴がある
ゲームから真面目に映画化に移した想像通りだと不快でウザイだけになるので苦労し甲斐がある
「影牢〜刻命館真章〜」はえーと・・・違う意味でのホラーだし即答で無理
さて
最大のネックは海外を舞台にした外国人が出る物語でないと日米合作ハリウッドの路線にならない
普通にやるとVシネのレベルになってしまうので古風なセットや幽霊のモーションキャプチャーにしても手間が掛かる
一番大変だが古びた屋敷そのものは最大の良い持ち味。変更は魅力を削がれるのでボツ
訳の分からん廃墟の建物使用や近代的な建築物は場所の雰囲気に依存してそればかりになる
狭い通路、開けた場所、基本の部屋の間取りは多く迷路のように入り組んでいる
(このため特定のセットには大道具・小道具の職人は必須かもしれない)
特に幽霊は透き通ってさえいればいいというもんじゃないので煙や青白い炎が揺らめきくねり消える映像の特徴が必要になる
いかにも映画という感じにするなら「リング」や「呪怨」のような音もビビリの場面を強調した演出は必ず要る
煮詰めないとハナから難しいと頭を抱える
ホラー映画のプロフェッショナル達がこぞって関れば先へ進みやすくなる
そうでないと日本が舞台のホラーゲームは磨かれない原石のままになってしまう事に気づいておいてほしい
救世主伝説 北斗 ラオウ伝 殉愛の章

何時の世にも熱く語り継がれる名作
http://www.hokuto-no-ken.jp/
ラオウ宇梶剛士性格温和で舞台俳優からコメディまで個性派売り出し中
ケンシロウ阿部寛リアルでナチュラルなケンシロウ似といったら彼なんでしょうね
レイナ柴咲コウ浅野忠信に引けを取らないほど映画活動活発

第壱弾ラオウ伝 殉愛の章
第弐弾ユリア伝
第参弾ラオウ伝2 激闘の章
第四弾トキ伝
第五弾ケンシロウ伝

・・・愛ゆえに・・・
なぜラオウの声優は・・・顔ならリアルで風格はあるかもしれないがともかく声ならミスキャスト(早々にツッコミ)
(これだけで関心度70%スルーの要因)
もっとアニメ向きの声なのかと思ったけど宇梶さん素です!
(ん?と思った時にはあべし!)
(日本人でリアルのラオウ顔というと伊吹吾郎だけど顔は顔、ラオウにしても声は似合わないというのが分かる)
とりあえず決まった物は仕方ないが受け入れられるかは体の拒否反応次第だ
(部分的にもう少し入れて太く声作ってアフレコやり直してくれないかな、あのままだと脱力なトーンで非常にマズイ)
録音中にもっと注文して指導できなかったんですかね
違和感は違和感

人間太く気合入れてくれ総長

声優に大根バリバリに感じさせるものは必要ないと初っ端からキッパリとツボを抑えて置く
不満に思うファン層を先からず代弁しなくても分かりきっている
ラオウといえば眉間のシワと首の太さ。愛馬との関係。度肝を抜く渾身の破壊力。大胆不敵さと孤独な寂しさこそが拳王
じゃ例えばラオウにしたい声優て誰よ
TV版「北斗の拳」ラオウ/カイオウ内海賢二いぁーTV版はすっかり忘れてるよさすがに(汗)
アーノルド・シュワルツェネッガー玄田哲章うーんシュワ、スタローン、セガールと新作が御無沙汰
真・三國無双シリーズ(呂布、黄蓋)稲田 徹貴様等・虫ケラ・ザコ共とラオウ要素が分かってる唯一の熱い人物かも
戦國無双シリーズ(本多忠勝)
「機動戦士ガンダム0083」( アナベル・ガトー)
大塚明夫サウザーの声を担当している。一番ラオウに近いイメージ。

このあたりだろう
コーラに醤油入れられたと同じでブチ壊さないでくれという感じだ
素の声をアテるだけで伝わるというものではない、場面の感情が表に出る常に声でグッとくる一定のトーンのキープは必要
製作陣にどこまで愛情があるか少し疑わしい

録音スタジオの現場収録に分かっている担当者が居なくて単に仕事人だけだったらしょーもない
こういう事例は特に演技指導ならぬ声優指導の試行錯誤の練り込みは重要

んー近年の新作OVAといいホサレる要因になるのをなんで態々してしまうのかイマイチ裏事情の背景が分かりませぬ
昔のTVのイメージとは別に風貌の固定観念から受け付けるものとそうでないものが明らか
(感性や耳腐ってんのちゃいますか?)
ブツブツ

シンのファン層が少ない理由はやはり初期だけに後々のキャラが勝ったせいもある
サウザーやユダやらアミバ等マニア必見のコレクション度を極めそうだが・・・果たして
(ん?マミヤのオッパイポロリですか?痛々しくてモッコリ不能場面だろアニメならプルンと揺れないと路線的には美味しくない)
うーん何か間違えたかな?
うわらば!



ラオウ・・・ケンシロウより以前から波乱に満ちた不毛の世界を真の救世主として力と恐怖による覇道を信じて突き進んでいた
情け無く猪突猛進の姿だが彼は常に冷静であり心を掴む
常に一歩先を行く存在ラオウの影が付き纏う暴力による不毛世界を歩んでいたケンシロウは悲しみと怒りを拳に込める
ケンシロウが後に知る事となる明るみになってゆく裏側にあった真実で2度美味しい物語でもある
海の向こうで人々が待ち焦がれていた救世主はケンシロウではなく世紀末の覇者ラオウ
ケンシロウは悲しみを背負い救世主伝説の歴史を塗り替える事になる背景もピシッと脳裏に並ばせておくとよい

恐怖政治、権力と統率の軍隊だけならラオウ以外にも大勢いるので魅力的な特徴は違う所にある
兄弟ケンカの末に雲が晴れたかように大往生する姿がやはり根強い印象
冷徹なる絶対主義のラオウの物語は意外とに飢えていて過度なほどクサイ
(純愛は殉じる頃にやっと分かる愛なのだろうか)

我が生涯に一片の悔い無し
その生涯は一部だけ後で明るみになるもあまり描かれておらず良く分からないほど淡白
小悪党を砕くように潰したりもするが、威圧的な存在、ケンシロウが追う好敵手というパターンの描かれ方が大半を占める
今回のシリーズの流れは裏事情の真実から回帰してケンシロウ路線で後味の良い締め括りで完結する意図が分かる
ただユリアと南斗の軍やカイオウ方面、成長したリンやバットがあるかは構成次第なので当然分からない
そうしたものより美味しいトコロだけの原点(リメイク)かもしれない
外伝と銘打っているが明らかに原作漫画抜きのオリジナルストーリーではないだろう

ところでレイナって誰?というくらい記憶に無くとっくに忘れている
柴咲コウさんはホラーでヒロイン要素の助けてやりたいと思う色気が足りない演出のせいで着目が薄い印象
また近代的な小道具アイテムの要素はイマイチ受け付けない部類なので再度しっかりしたホラー作品に出演してほしい

真がつくのはいいとして救世主伝説の前に”世紀末”は付かないのかという腑に落ちない感じもある
(それだとタイトル長いか。それなら”伝”はつけないほうが格好つくが)
スタッフは近年のアニメや映画関係者で製作面では手際が良さそうだ
前々から原画と同等である劇画タイプの作画は良い
TVよりアニメーション面に優れるかは期待はイマイチ薄いだろうが往年のファンを取り戻せ(クリスタルキング風に)

(映画で金とるなら動く画でなんぼだから公開予定遅らせてでも精密にしたほうが良いに決まっている)
(アフレコもビシビシ取直して試行錯誤せい)

まー色々不満もあるがウダウダ言わずに北斗の拳命なら魂見せろやコラという所だろう
「北斗の拳」映画プロジェクトは期待に添えるだけの絶対質量と力量が求められる

とりあえず群れる狼や一匹狼の硬派でも水と食料を用意して待っとけ
考えるな感じろ(だけでは済まされない)
面白かったらジイさんが村のタネモミを蒔いて花を咲かせるさ
でなければ死、あるのみ!

ドーーー追記ーーーン
その後、2月24日報道各社が阿部寛、柴咲コウ、宇梶剛士3人のアフレコが行われたと報道
ということは前評判の不評の多さから見直してアフレコリテイクしたのかな?公開前ギリギリだし、ちょっと重くなった腰が上がるね
あまり声そのものは変ってないのでアニメーションとの動きとアテレコの音域が合ってない部分が違和感に繋がっている
キャラクターにあまり細かい動きや効果がないのも口パクアニメっぽい感じをさせる

また漫画のほうも違う作者でリバイバルされているようだ
「北斗の拳 ユリア外伝〜慈母の星」(作画・笠井晶水)
「北斗の拳 ラオウ外伝〜天の覇王」(作画・長田悠幸)

関係者皆さんソコソコ儲けたら実写版「北斗の拳」も新たにリメイクを計画し投資してリバイバルしてください
(年齢制限12くらいではなく17くらいを目指して中身の濃さを伺えそうな関心を惹く意表を突くといい)
原作にある期待される魅力要素を省かない摩り替えない誤魔化さない
内臓ドバッっとパイオツプルン
大事です


オマケの番外
近年では3DCGも底まで来た
そこで実写版を考える
実写版するならもはや可能水準の近未来SF
CYBER
サイバー
ブルー

近未来、環境の悪い惑星ではオゾンを金を払って買う
主人公はトラブルに巻き込まれ殺されるがポンコツロボットから新たなる生命と知識を与えられる
鉄クズの山から生まれた新人類

人間の命はゴミなのか?否!と正に近代社会に命の尊さを若い年代から問える熱い作品である

簡単に言えば「ブレードランナー」と「ロボコップ」の路線にギリギリ例えられるくらいで中身はまったく異なる
そのスケールはケタ違い荒唐無稽・奇天烈・破天荒
遺伝子を組み替えた敵と戦い限界点がなく次々と能力進化を遂げて許容を超え核融合までしちゃいます(爆)
悲しみあり笑いありシリアスドラマにアクションありセクシーやオトボケ路線あり何でもござれという頼もしさ
これが実写で出来なきゃ「花の慶次〜雲のかなたに〜」の痛快っぷりもイケんぞ

無論、どこだか分からんような安さ爆発路線は駄目
当然、キャスティングに松田優作は確保できない
(モノマネ芸人を引っ張ってきてもOKだけど再現シーンに不釣合いならボツ)
主人公はサラサラのドリッドヘアー金髪でフェイスが小顔でしかもスラッとした筋肉青年でなくてはならない
(うーんゲイモデルから引っ張ると楽だろうけど)
ケンシロウ適役=阿部寛というわけにもいかない路線だろう
そっちはそっちで実写版「北斗の拳」を抑えるツボと惹き付ける要素を取り入れて再度やればいい
世界観については「キャシャーン」や「デビルマン」にいいアイデアがあるし「リディック」も参考になる
アクション面では先の2作品ではダメだが、この作品なら丸ごとCGにならずに変な違和感も無い特撮に仕上がるだろう
背景や合成と主人公のメタモルフォーゼで修正や特殊効果・すり替えCGが主だった使われ方になる
輪切りスプラッターはもう映画で色々使われている「バイオハザード」や「座頭市」を見ても可能の範囲
劇場公開と違いソフト化の時に年齢制限付きノーカットにすればいい
輪切りや破裂の面は「北斗の拳」でも可能だ
弱きものをいたぶる極悪人共の許しを請う耳は持たん料理してなんぼの懲悪である

駄目の一点張りからでは始まらないので、やるを前提は物作りに不可欠
近年の製作委員会やプロジェクトというネーミングはそういう趣向の意図があるもの
実写版「ガンダム」でもかけ離れたまったくの勘違いをしたオリジナルではコケる
タイトルではなく原作にホレこんだ内容に魅了された分は受け付けるという事
製作側は実写版作りでもこれらの受け付ける要素と駄目要因が分かっているはずだ

代用ではなく忠実に再現する大切さが肝心。その分はアニメや同人誌が有利だが年月と共に何れ離れていくもの
小説や漫画、TVにアニメと通過した世代
歳食うと往年の感動と刺激と同等の娯楽が「なんも無い」上に代替では消化不良気味。しかも新しいものに取っ付けない
再熱ブームのいくつかは世代別に分散されるがそれと別
これ実写になったら凄いだろうなぁと”求めているものはそれ”なのである
あまりに内容の描き方と再現や全ての設定がかけ離れると落胆するのは”求めているものが違う”から当然である
映像で見る映画で求めているのは実写版の特徴=全てにおいてリアリティの再現を忘れてはならない

特撮ヒーローの基本はSF

この水準を違和感の無い技術と物語のスケールを見せるために時間と労力を極めていけばよい
マンガから感じるようなダイナミックな演出と世界観がカギだが野暮ったいアクション重視の演出で物語が疎かになってはならない
これがイケるなら作者は違うがサイコガンで御馴染みの「スペースアドベンチャー コブラ」も可能である
クリスタルボーイでも「ターミネーター2」のT-1000や「インビジブル」の擬似化と反射・透過が使える
テリー・サバラスは無理だが、美女路線もグラビア筋から引っ張ればぴったりだ
主人公はキーファー・サザーランドまで許すにしてもタイツ以前に契約という訳にも行かないだろう
まぁぴったりの人はオーディションすればゴロゴロしてるもんだ
和風SFアドベンチャーなら「鴉天狗カブト」コブラより無難でカブトなら佐藤浩市しかニヒルな存在感・力量共に似合うのは居ない
「デビルマン」や「阿修羅城の瞳」での水準を見ても可能でさらに技術の質量は上を狙えるのは間違いない

日本の原作で共同合作の映画でもよいが見る側としては体制はどうでもいいのでとにかく熱いスケールの水準に限る
「サイバーブルー」と「コブラ」のSFの実写が出来ないなら映画による娯楽の再現力の努力は無いに等しい悲しい一面もある
トップランクの作品に比べれば少しは少数派になるとしてもそれに応える映画化にするのも再現力の1つだ

小説やマンガ原作はSF以外のジャンルだけが映画にしやすい
簡単という一目瞭然の理由が先決
SFジャンルだけが一発屋思考でアイデアも生かされず嘆かわしい事態に陥っている
単行本の売り上げを見ればその娯楽性に惹き付けられた人が大勢いる事が分かるだろう

「サイバーブルー」や「コブラ」はイチローや新庄ではないが立ち向かうチャレンジ精神は男のセクシー&ダンディ路線でもある
子供心で憧れる単純明快な別世界ーの好奇心
そこに痛快なアドベンチャーがある

映画にできなければ御馴染みのセリフで”ファック・ユー”である
戻る