電人ザボーガー
  1974年 全52話



AKM−103
F.T






100HP


『電人ザボーガー』(でんじんザボーガー)は、1974年(昭和49年)4月6日から1975年(昭和50年)6月29日まで(放送時間は変更あり)フジテレビ系で全52話が放送された。
放送時間
第1話 - 26話:毎週土曜日19:00 - 19:30
第27話 - 39話:毎週金曜日19:00 - 19:30
第40話 - 52話:毎週日曜日11:00 - 11:30
ピー・プロダクション制作の特撮テレビ番組。
第40話より「電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ」の副題がつく。


電人ザボーガーGO!

ダイモニウム
大門勇が開発した物質を再生するダイモニウムを奪われ悪之宮博士の手に落ちる。
サボーガーの心臓部、エネルギーが尽きると大門とサボーガーの怒りの電流で作動する
科学を悪用されないために大門豊とザボーガーが悪之宮に立ち塞がる。

電人ザボーガー、生みの親である大門勇博士に作られたため大門豊とは兄弟同様。
背中にキーを差し込む事により初作動する。
オートバイからロボットに変形可能。
全長2メートル、重量500キロ、耐荷重量35トン、出力5000馬力。
全長2メートル、重量800キロ、耐荷重量80トン、出力10000馬力。
武器の名称指示時のみ各武器での連続攻撃。
チャンジザボーガーでロボット形態。
チェンジマシーンザボーガーでオートバイ形態。
走行時にマシン・バッハとクロスすると合体形態のストロングザボーガーになる。
ゴンゴン、ゴインと音を立てて歩く様は妙味。

ファイト、ファイトの掛け声、自動判断可能。
特に攻撃指示する事が無い場合や、やけくその場合もあるのでこのセリフが出ると逆にやられる確率が高い。

暗闇ではロボット時や走行時でも目のライトが光る。(第9話 謎の男 ドルマン9)のみ。
ロボット時のピキーンと火花が出るシーンはカメラ撮影のためフラッシュを焚いたのか一度きり。


目の機能、写真撮影可能
頭部、ヘリキャット、小型ヘリ
脚部、マウスカー、2分割が合体し小型車になる
背面、シーシャーク、小型ジェット機、勢いでザボーガーが飛べる場合もある。(15話)


電人ザボーガー武器
ブーメランカッター
チェーンパンチ
ダブルチェーンパンチ
速射破壊銃
凍結液

ストロングザボーガー武器
ジェットブーメラン
ロケットチェーンパンチ
ストロングバズーカファイヤー

特殊ポーズ。

大門豊(山口 暁)
専用バイク マシーンザボーガー
秘密刑事、柔道・空手・拳法など武術の達人
必殺技・飛竜三段蹴り
前半はひたすら構えと気迫の形相で「ほぁーうおーどわー」と気合が入る。カメラ意識でポーズだけでなく熱く燃え滾った表情の誇張が多い。
踏みつけシーンなどは特に「燃えよドラゴン」を意識している演出。
2本の指で敵を吹き飛ばし岩盤に人型をつけるほど。(14話)
マイク装着のヘルメットやジーンズを着込んでいる。メガネとスーツ姿の時もある。
ザボーガーに全てお任せというわけではなく戦いの半分以上は大門が格闘している。
身に付けている通信装置の時計はオリエント製。

秋月玄
専用バイク マシーン・ホーク
必殺技・サンダーパンチ、ハリケーンパンチ(説明不可能な超常現象技に近い)
悪之宮が育ての親で大門にライバル心を燃やす。
指令に背いた場合、頭に仕掛けられた”鉄の輪”が頭を苦しめる。ミスボーグからはその異名で呼ばれる、
後半は冬子の母親の形見の改造された腕輪を備え付けられ痛みを伴い冬子の安否を気遣う。

冬子(戸川 京子)
戦いに燃え尽きた秋月玄と孤児がいる太陽の家で暮らす。

松江健
専用バイク マシン・バッハ
投げ技が多いので柔道の使い手?
若さと血の気の多さも手伝って無鉄砲。マシンに備え付けられたバッハボルト(ガッツボルト)を使う。

浅尾由紀
三ッ首竜伝説を探っていた博士の娘で松江健の友人。

新田大五郎 警部(根上 淳)
新田美代
新田浩

中野刑事、新田の部下。マッサージと落語が得意。水虫が悩みの種。好物はでん六まめ。毎回運が悪いが1話から最終話まで出番。
中野刑事のみたまたま借りた少しポンコツ気味の専用車両だろうか、
上部と後部にMobil SHCとオイル銘柄の明記がある。宣伝役?。

ザボーガー基地
教会の地下から居場所を移して武田博士の手で作られる。後に博士はストロングザボーガーも手がける。
一本道の奥深くの茂みの地下に構える。出動する場合は巨大な顔の姿を現す。
居住、格納、修理、レーダー、レーザー砲、水攻め(子供騙し)


Σ・シグマ団
悪之宮博士、貫徹した悪役。主に新開発した物や資源を盗む一団。車は全てシグマナンバー。
大きい宝石を身に付け顔の半分と片腕が機械化しており装置や武器を仕組んだ車椅子に座っている。
シグマ戦闘員や世界中に幹部がいる。口癖はバカモノ。
大門との戦いで大魔城を留守にしていた隙に恐竜軍団の悪魔ハットにダイモニウムを奪われ自身の車椅子の銃撃で最期を遂げる。
ミスボーグ(藤山 律子)、打たれ弱く格闘は不向き。工作活動が主な役目。数多くの失態で怒りを買い自爆した。1話以降は人間体の姿。
レディボーグ、ミスボーグの後任。あまり主要な出番は無かった。

シグマ大魔城
城と陸地が一体した孤島のような船で移動ができる。

ビルそのものがロボットだったジャンボメカが最大級。
シグマサイボーグからシグマメカになると敵は格段に強い。
対ザボーガーである車両型のガンダー系。死刑執行型コンピューターアニマル系。バンギュー等は手強い。
アイロボット系は主要目的が違うため目立つ弱点が多い。

シグマ団の災難
資材を集めて巨大な物を作るよりメカ軍団を作っていたほうが良かったかもしれない。
秋月玄は悪之宮の計画を協力したり、ことごとく邪魔だてもする。
しつこくてまたアンタですかという感じもありはするが、彼が居なかったら大門はどうなっていたか分からない。


恐竜軍団
魔神・三ッ首竜、炎や毒ガスを噴く。大門達にターゲットを絞って付狙う。ストロングザボーガーの自爆で壊滅。
竜面隊、3人構成で火を噴く。
悪魔ハット、帽子が凶器 頭はハゲてる。
爆弾ハット、悪魔ハットの弟でザボーガー基地を自爆に追い込んだ。
王女メザ(堤 光子)、魔女のステッキとペンダントを身に付けている。
恐竜、(スペクトルマンの32話、よみがえる三つ首竜、33話、SOS!! 海底油田のシーン)製作は同社。

残忍さもあるためコミカルな路線で緩和されてもいる。
普通のザボーガーには強いがストロングザボーガーが登場すると、からっきし歯が立たない。


序盤の主人公は実際の転がったり引きずられるシーンが多いのか肘が擦り傷だらけ。
走り難い川原でバイク走行や足場の悪い斜面などで格闘があったりする。
敵は高い場所などで見下ろす立ち位置が決め手。

単発食物要素
ケーキ、ファンタオレンジ、お化けサンドイッチ、海苔巻きおにぎり、31アイスクリーム、でん六まめ、リンゴ、醤油せんべい、コーヒー、
その他ちゃんとした食事。

カンフー映画、「片腕ドラゴン」、「マジンガーZ」系(ジャンガーやドゲラ)などの要素もあり。
後半のコスチュームや色は人面基地やバイクとも合わさって後年の「勇者ライディーン」の主人公や「仮面ライダーV3」を彷彿とする。
放送の順番的に「超人バロム1」、「ウルトラマンA」、「ロボット刑事 K」の流れである当時の人気要素をも吸収している。
形態や作風がかなり違うため「マグマ大使」や「快傑ライオン丸」や「鉄人タイガーセブン」や「豹マン」を引きずる印象は殆ど無い。
無国籍風情を思わせるシグマサイボーグの頃の人体剥き出しサイボーグの敵等は後々の「快傑ズバット」さえ髣髴させる。
格闘ヒーロー、変形合体ロボット路線、ライバル路線、裏切り路線、スポーツ路線、新路線でカンフル剤と、
この時期に特撮ヒーロー物の要素が揃っている斬新な傑物。
掲載の各種書籍、玩具、ソフビ、プラモデル、レコード、カード、お面など数多い。

ソフトビニール製人形、略称ソフビ人形。
頭部だけソフトビニール製。プラスチックの腕や足の部品を使用したもので本作とデザインカラーが異なり腕や足の色がイエロー。
1970年代から1980年代まで最初から塗装済みなのはポピー社製の超合金とソフビ人形くらいであった。
ミニプラモデルは長さ10センチ、高さ2センチほどのブルマァク社製「電人ザボーガー バイクタイプ」
変形はしない。無着色なので着色しなければならなかった。
プラモデルはアオシマ社製「ストロング ザボーガー」
無着色なので着色しなければならないものであった。

マネと似てるもの
自転車にお面を付けたり、サドルにお腹を乗せてピーンと体を水平にして勢いで走る。おまけに飛び降りたり。
(危ないので良い子はマネしないように)
ザボーガーの名前はザボンに似てる、顔はコアラの鼻と耳が似てる。。
主人公に似ている面立ちなら岩城滉一や反町隆史あたり。メガネを掛けるとペ・ヨンジュンにも似ている。


原作・監修:うしおそうじ(鷺巣 富雄)
企画:別所 孝治、鷺巣 富雄
原案:小池 一雄
デザイン:藤田 茂、成井 紀郎、聖 悠紀、(両氏ともに漫画家)
製作:ピー・プロダクション 友映
プロデューサー:松原 久晴、石黒 光一

裏番組は「ど根性ガエル」「ウルトラマンレオ」等。
題名の由来は「この辺でサボるか」

DVD-BOXのブックレットに記載がある。


各種性能など解剖図は無いが、「創刊十五周年記念/テレビマガジン特別編集 テレビマガジンヒーロー大全集」などを参考にすると良い。


各話解説等については今の所省略しておきます。

特撮技術の水準を垣間見てきてロボット物でもある「電人ザボーガー」のリメイクはどうなのか?と考えた事がある。
今や3大ヒーローの「ウルトラマン」や「仮面ライダー」や「戦隊物」のみである。その他は深夜枠に移り変わった。
テレビでの競争力は高いが作品が新しく変ればデザインや内容で肌に合うかどうか好みも変る。
特撮怪獣物だと正月映画、「ゴジラ」や「ガメラ」のみが続き終焉を迎え、新たな作品枠は生まれなかった。
これと同じくして衰退するわけにもいかないジャンル。
「電人ザボーガー」の主要な出演者も他界しており「他の者にやらせるわけにはいかない」と言えない状態で同意は得られない。
しかし作品の材料は大変良いものが揃っている。往年の世代しか知らないという感じも拭えない。
近年の「ウルトラマンメビウス」でさえ往年の殆どのキャラクターが揃い踏み。
「仮面ライダーカブト」や「轟轟戦隊ボウケンジャー」は壁をいくつか打破しており、
各社の看板タイトルのみならず、あの作品が、この作品がイケるのでは?と思わせるものがある。
製作は1社のみならず部分的にでも各方面の専門協力があるし今では生き残るのに珍しくない関係図。
2006年、新時代にピー・プロダクションは始動を始めた。今後どうなるか見守りたい。


映像ソフト化
2002年9月25日にキングレコードより、全話収録のDVD-BOXが発売。2006年12月27日に価格を下げて再発売。
2011年9月7日、劇場版公開を記念して、パッケージの仕様を変更した廉価版DVD-BOXが発売された。
2014年現在単巻のDVDは未発売。

漫画版
冒険王(1974年5月号 - 1975年4月号):原作・うしおそうじ、作画・一峰大二 - 2002年に角川書店から初単行本が全2巻で出版された。
テレビマガジン(1974年5月号 - 8月号):原案・小池一雄、作画・成井紀郎 - オイルショックによる本誌の総ページ数削減に伴い、4回で打ち切られた。
テレビランド 作画・長谷川清俊 - 諸事情で未掲載。のちにDVD-BOXの封入特典として単行本化された。
マンガ「電人ザボーガー」作:うしお そうじ、画: 一峰 大二 角川書店 (2002/06)が発売されてる。


主題歌

オープニングテーマ「戦え! 電人ザボーガー」
作詞:上原正三 / 作・編曲:菊池俊輔 / 歌:子門真人

エンディングテーマ「おれの兄弟 電人ザボーガー」
作詞:上原正三 / 作・編曲:菊池俊輔 / 歌:子門真人
第39話までは1コーラス目、第40話以降は2コーラス目が使用された。

両曲とも、歌詞に第39話までの敵組織名「Σ」が入っていたが、「恐竜軍団シリーズ」となった第40話以降も歌詞の変更はなされなかった。


キャスト
大門 豊演 - 山口暁
新田 浩演 - 神谷政浩(第1 - 24、28 - 36、38、40 - 52話)
中野刑事演 - きくち英一(第1 - 24、27 - 47、49 - 52話)
新田 大五郎演 - 根上淳(第1 - 16、18 - 21、23、28、29話)
新田 美代演 - 星野みどり(第1 - 24、28 - 36、38話)
大門 勇博士演 - 細川俊夫(第1、2、4、27話)、声:北山年夫(第52話)

Σ団
悪之宮博士演 - 岡部健(第1 - 25、28 - 35、37 - 39話)
ミスボーグ演 - 藤山律子(第1 - 22、24 - 27、31 - 33、35話)
秋月 玄演 - 風戸拳(第22 - 30、34 - 38話)
レディ・ボーグ演 - 吉田多永子(第37 - 39話)
戦闘員リーダー演 - 宋晃(第30、34話)

その他
武田博士演 - 田中力(第25、41話)
冬子演 - 戸川京子(第34、37、38話)

「恐竜軍団編」

主人公側
松江 健演 - 坂大龍也(第40 - 52話)
浅尾 由起演 - 本木紀子(第40 - 47、49 - 52話)

恐竜軍団
魔神三ツ首(三ツ首竜)演 - 宋晃、岩下純三、南川順二、池上臣功(第39 - 52話)、声 - 丸山詠二(第39 - 52話)
悪魔ハット演 - 遠矢孝信(第39 - 52話)
王女メザ演 - 堤光子(第39 - 52話)

キャスト
電人ザボーガー(スーツアクター) - 田尻陽一郎、可寺常臣(第14、15、22 - 27話)
ストロング・ザボーガー(スーツアクター) - 田尻陽一郎
魔神三ツ首 - 宋晃、岩下純三、南川順二、池上臣功(第39 - 52話)

声の出演
魔神三ツ首 - 丸山詠二(第39 - 52話)
大門博士 - 北山年夫(第52話)
ナレーター - 岡部政明(第1 - 15話)、渡部猛(第16 - 39話)、岡部健(第40 - 52話)

スタッフ
企画 - 別所孝治、鷺巣富雄
プロデューサー - 松原久晴、石黒光一
原案 - 小池一雄
企画協力 - スタジオ・シップ
監督 - 奥中惇夫、山田健、鈴木俊継、中西源四郎、湯浅憲明、岡屋竜一、村石宏美
脚本 - 上原正三、高橋二三、まつしまとしあき、高久進、山崎晴哉、しのだとみお(篠原茂と鷺巣富雄の共同ペンネーム)、安藤豊弘、新井光、藤川桂介、祝雅治、高階完二、森田太郎、鈴木二郎
撮影 - 早川勝春
照明 - 小中健二郎
編集 - 小出良助
操演 - 中島徹郎、高城忍
合成作画 - 鷺巣富雄、渡辺善夫
合成撮影 - 黒田清
造形 - アルファ企画、ゼン工芸、ヒルマモデルクラフト、高山良策
技斗 - 菊池英一
スタント指導 - 高橋政生
助監督 - 中西源四郎、村石宏實、大内健二
音楽 - 菊池俊輔
制作 - ピー・プロダクション、フジテレビ (制作協力:友映)


2011年10月15日公開の映画「電人ザボーガー」に伴い、関連書籍やフィギュアが発売されてる。
『電人ザボ−ガ−』 ホビージャパン2011年10月
『電人ザボーガー&ピー・プロ特撮大図鑑』 洋泉社2011年10月
どちらも新旧のザボーガーが特集されてる。


一応、映画化の以前からこのページがあります。


放送リスト
放映日話数サブタイトル登場敵キャラクター 監督
脚本
1974年
4月6日
1たたかえ! 電人ザボーガー アリザイラー(演 - 熊谷巌)
変身ミスボーグ(演 - 宋晃)
奥中惇夫
上原正三
4月13日
2これが秘密殺人強盗機関Σだ カマギラー(演 - 熊谷巌)
エレキアンデス(演 - 北九州男)
ヨロイバロン(演 - 高杉玄)
フランケンG(演 - ストロング・エリマティ)
ハリケーン大陸(演 - マーゴ・バケット)
キングアフリカ(演 - 原大作)
アパッチドリル(演 - 遠矢孝信)
海賊ジャック(演 - 尾崎孝二)
変身ミスボーグ
ゴリコング(演 - 熊谷巌)
奥中惇夫
上原正三
4月20日3大暴れ! 水爆ゴリコング ゴリコング
エレキアンデス
ヨロイバロン
フランケンG
ハリケーン大陸
キングアフリカ
アパッチドリル
海賊ジャック
奥中惇夫
上原正三
4月27日4Σ殺人基地 殴りこめ サタンボーグ(演 - 熊谷巌)
にせ大門博士
アパッチドリル
山田健
上原正三
5月4日5Ω地獄計画開始! ボルゲン(演 - 熊谷巌)
メカボーグではなく、脱獄囚を改造したΩボーグという設定。
山田健
高橋二三
5月11日6鉄骨ビルが消えた!テッカーマ(演 - 熊谷巌) 鈴木俊継
高橋二三
5月187危機一髪!! 燃える秘密刑事リングイ(演 - 熊谷巌) 鈴木俊継
高橋二三
5月25日8標的はあのダイヤ!! ゴーグス(演 - 熊谷巌)
海賊ジャック
中西源四郎
まつしまとしあき
6月1日9謎の男 ドルマン9 アイバン(演 - 熊谷巌)
ドルマン9(演 - 根間則夫)
中西源四郎
まつしまとしあき
6月8日10Σ団・恐怖の地獄作戦 ドルマン9
コンピューターアニマル(演 - 熊谷巌)
ジャンボメカ(演 - 熊谷巌)
ブラザス1(演 - 山下勝也)
ブラザス2(演 - 大川利治)
山田健
高久進
6月15日11ジャンボメカ 東京破壊作戦! コンピューターアニマル
ジャンボメカ
ブラザス1
ブラザス2
山田健
高久進
6月22日12驚異の人間長距離砲アイアンクロー(演 - 滝沢浩) 鈴木俊継
上原正三
6月29日13秘密刑事 死の一騎討ち ウルフジョー(演 - 天野豊)
ビッグG(演 - 熊谷巌)
鈴木俊継
上原正三
7月6日14不死身の殺し屋ギルコンフー 捜査ロボットM1(演 - 岩下純)
ギルコンフー(演 - 宮野忠善)
「全怪獣怪人 下巻」では、名称を「ジャイアント・ギルコンフー」と記載している。
コブラーチャン(演 - 高橋雅男)
サソリジャガー(演 - 早川五郎)
山田健
上原正三
7月13日15死斗!! 謎のΣ大魔城 ガードK(演 - 熊谷巌)
コブラーチャン
サソリジャガー
山田健
上原正三
7月20日16恐怖 メカボーグ誕生!!マジシャンガー(演 - 熊谷巌) 鈴木俊継
山崎晴哉
7月27日17殺人キック! メカボーグチーム ラガーズ1(演 - 中本竜夫)
ラガーズ2(演 - 中本恒夫)
ラガーズ3(演 - 千葉宏和)
鈴木俊継
山崎晴哉
8月3日18必殺のアームガン グリーンベレーグリーンベレー(演 - 高森玄) 山田健
しのだとみお
8月10日19キリマンジャロの赤い豹バーナー8(演 - 石松功次) 山田健
上原正三
8月17日20死を呼ぶ合体ロボット・ゴーゴン ゴーゴン(演 - 熊谷巌)
アンドロイドレッド(演 - 鴨志田和夫)
アンドロイドブルー(演 - 堀江信介)
アンドロイドイエロー(演 - 大倉兼二)
鈴木俊継
安藤豊弘
8月24日21処刑ロボット大作戦コンピューターアニマルジュニア(演 - 宋晃 鈴木俊継
安藤豊弘
8月31日22謎のマシーン・ホーク 秋月玄登場!!デス・ガンダー(演 - 南川順二)
山田健
しのだとみお
9月7日23破壊! 魔のΣメカ デス・ガンダーデス・ガンダー(演 - 南川順二) 湯浅憲明
高久進
9月14日24ファイト! ザボーガー 倒せ! デス・ガンダーデス・ガンダー(演 - 南川順二) 湯浅憲明
高久進
9月21日25怪奇・忍者ロボット・ジャニン ジャニン(演 - 宋晃)
にせザボーガー
山田健
山崎晴哉
9月28日26強奪! 狂犬ロボット・ブル・ガンダーブル・ガンダー(演 - 宋晃、南川順二) 山田健
山崎晴哉
10月4日27激突! ザボーガー対ブル・ガンダーブル・ガンダー(演 - 宋晃、南川順二) 山田健
しのだとみお
10月11日28動く爆弾! ヘルガンダー ドリローダー(演 - 熊谷巌)
ヘルガンダー(演 - 南川順二)
岡屋竜一
新井光
10月18日29爆走! 死のヘルガンダー ドリローダー(演 - 熊谷巌)
ヘルガンダー(演 - 南川順二)
岡屋竜一
新井光
10月25日30飛竜三段蹴り対サンダーパンチ バンギュー[26](演 - 熊谷巌)
「全怪獣怪人 下巻」では、名称を「バンギュウ」と記載している。
ゴーゴン
ゴーグス
コンピューターアニマルジュニア
テッカーマ
山田健
山崎晴哉
11月1日31空飛ぶ鉄拳!! アイ・ロボッター!!アイ・ロボッター(演 - 熊谷巌) 山田健
藤川桂介
11月8日32恐るべきハンマー投げ カイザー!カイザー(演 - 熊谷巌) 岡屋竜一
しのだとみお
11月15日33襲撃!! 動くテトラ・ポット!ゴロゴス(演 - 岩下純三) 岡屋竜一
藤川桂介
11月22日34ゴールド・ジャッカー! 首を捜せ!ゴールド・ジャッカー(演 - 熊谷巌) 山田健
祝雅治
11月29日35爆弾フラワーを巨大化せよ!!キング・ガンマー(演 - 岩下純三) 山田健
藤川桂介
12月6日36空飛ぶ巨砲 ドルカノンドルカノン(演 - 宋晃) 山田健
新井光
12月13日37秘密指令!! 邪魔者は消せ!! モゲット(演 - 宋晃)
サイボーグ大門
湯浅憲明
藤川桂介
12月20日38決戦!! ザボーガー対悪之宮博士!! ブラック・ヒッター(演 - 宋晃)
ジャガール(演 - 宋晃)
湯浅憲明
藤川桂介
12月27日39大滅亡! 悪之宮博士の死ジャガール 岡屋竜一
祝雅治
電人ザボーガー対恐竜軍団
1975年
4月6日
40甦えった魔神三ツ首!!ガラキ(演 - 宋晃) 岡屋竜一
しのだとみお
4月13日41出来た!! ストロング・ザボーガーノギラ(演 - 古館剛志) 山田健
高階完二
4月20日42魔神三ツ首竜 その謎をあばけ!ガマオイル(演 - 宋晃) 山田健
森田太郎
4月27日43恐るべき恐竜軍団の野望!ガマオイル(演 - 宋晃) 岡屋竜一
山崎晴哉
5月4日44危うし!! ザボーガー基地テレモニダー(演 - 岩下純三)
岡屋竜一
鈴木二郎
5月11日45ゴーストタウンの決闘! ガットリン(演 - 宋晃)
キラメカ(演 - 尾崎孝二)
岡屋竜一
山崎晴哉
5月16日46マシン・バッハを取り返せ!スタンパー(演 - 岩下純三) 山田健
新井光
5月25日47ザボーガー基地爆破作戦! ギギラ(演 - 南川順二)
書籍によっては、名称を「キギラ」と記載している。
全怪獣怪人 下 1990, p. 283
宇宙船SPECIAL 1998, p. 209
ドクロ大佐(演 - 高杉玄)
「’70年代特撮ヒーロー全集」では、階級を少佐と記載している。
山田健
高階完二
6月1日48毒ガス作戦をふっとばせ!! ニゴヂン(演 - 宋晃)
書籍によっては、名称を「ニゴジン」と記載している。
全怪獣怪人 下 1990, p. 283
宇宙船SPECIAL 1998, p. 209
山田健
山崎晴哉
6月8日49急げ大門! ザボーガー基地を救え! ジャンガー(演 - 宋晃)
「全怪獣怪人 下巻」では、名称を「ジャンカー」と記載している。
山田健
新井光
6月15日50大爆発!! ザボーガー基地 スクラッシャー(演 - 岩下純三)
爆弾ハット(演 - 君塚正純)
村石宏美
山崎晴哉
6月22日51ストロングザボーガー作動停止!ギラリ(演 - 南川順二) 村石宏美
鈴木二郎
6月29日52ストロングザボーガーよいつまでもドゲラ(演 - 宋晃) 山田健
鈴木二郎



『スーパーJOCKEY』日本テレビ系列で1983年1月9日から1999年3月28日にかけて放送で
電人ザボーガー名場面Best10が番組内で面白いシーンとして特集された。

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