フィリピン ネグロス島 ハワイアン と ビスコム 2008/11
Hawaiian Philippines Co. Negros Occ Philippines And BISCOM 11/08
 2008年11月現在西ネグロス州のハワイアン(Hawaiian Philippines Co.)とビスコム(Binalbagan  Isabela  Sugar Co.)は、順調に収穫シーズンを始めた。特にレール盗難のニュースが有ったハワイアンは心配したが、全く問題なかった。

参考ページ ハワイアン    ビスコム
 アグイサン川を渡るGE2号機、すっかり路線延長が短くなったが南側の線は砂糖きび列車の運行が行われてた。カメラを構えた国道のマグサイサイ橋は工事中で怖かった。 2008/11  Binalbagan
ビスコム


  アグイサン鉄橋を渡るGE3号機のメンテナンス列車。BISCOMでは砂糖きび列車とメンテナンス列車がペアーを組んで運行してる。

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  砂糖きび農園から砂糖きび積載貨車を牽引して戻ってきたGE2号機。

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  狭い場所で入れ替えを行う。子供達が貨車に乗って遊び非常に危険だが乗務員は怒ったりしない。

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  国道沿いを走るメンテナンス列車。
砂糖きび列車の脱線復旧が仕事だが、この列車の方が脱線する確率が高い。

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   ビナルバガンの国道沿いを走るので運が良ければバス等から砂糖きび列車が見える。

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  BISCOMの工場前で国道が90度曲がり線路を横切る。
車を優先的に通し車の合間を見て列車が国道を横断する。

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  上と同じ場所を続行運転で来た砂糖きび列車が通過する。

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  先を急ぐCeres Linerのバスも踏切では列車の通過を待つしかない。

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  工場内ではGE4号機、日立28号機、日立29号機が見られた。

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ハワイアン

  線路の盗難で運行されてるか心配したサラビア線は問題なく運行されてた。
18号機が支線から空車を牽引してきた、最後尾の1両が脱線しポイントのフログ部分で脱線を復旧させるためだった。

2008/11  Hawaiian


  脱線復旧後戻ってきた列車は2両編成で拍子抜けした、それでも薄っすらと見える山頂に雲が無いカンラオン山を入れて撮影でき満足だった。逆光は仕方ない。

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  次の積み込み場に向かう18号機の列車。こちらの方向は雲が一つも無かった。

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  場所を移動してアリカンテ線で別の列車を捜す。運良く16号機を見つけた。

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  カンラオン山をバックに入れ換えを行う16号機。

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  入れ換えが終わり工場へ向かう16号機。
左の樹は上の写真の右端の樹。
2008/11  Hawaiian

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