ハワイアン  フィリピン  自転車トロッコ
Hawaiian Philippines Truckbicycle

Negros Is. Hawaiian Philippinesの国道の工場入り口から、工場と反対方向に線路が伸びてる。
この線の主な目的は、工場で生産した粗糖や糖蜜を船で出荷する為と思われる。
現在は、砂糖きび収穫の引込み線が2本使用されてるだけで、残りの線は住民に開放してる。



1. Nationalroad Side

国道側の出発地は、サリサリが並ぶ。

2002/4



1. Nationalroad Side

常時多数のトロッコが待機してる。

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1. Nationalroad Side

満員になったので出発。
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2. 引込み線

2本の引込み線の内、最初の線。
良く見ると奥まで多数の貨車が留置されてる。

2004/5


2. 引込み線

単線なので、どちらかが線路を譲る。
ルールは、人数や、荷物の料、トロッコの両数が多い方がそのまま進む。
当方は人数が少なく線路を譲る。

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2. 引込み線

ポイントの切り替えは運転手が行う。
お客が手伝う場合もある。


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3. 引込み線

2つ目の引込み線が左に曲がってる。
なるべく、2箇所のポイントで対向車を待つ。
その方が、乗客を降ろし、線路からトロッコを外すより、ずっと楽だ。
子供の立ってる所にポイントのレバーが有る。

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4. 沿線

この地点はHawaiianが使ってないので、枕木が疎らで線路も波打ってる。
しかし、トロッコの走行には支障が無い。

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5. 沿線

この辺まで来ると、周りは、Fishpoundとマングローブの林に囲まれる。

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6. 待避線跡

昔は、列車本数が多かったのか待避線のポイント跡が有った。

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7. 横取り設備

日本でも良く見られる保線車輌を線路と直角に取り込む設備と同様に、トロッコ用の線路が3本並んでた。

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8. マングローブ林

線路の両側は、マングローブ林に囲まれてる。

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9. 終点

終点には、ポイントが残ってたが使用不能。
この先に、積み出しようのヤードが広がってたと思われるが、痕跡は見当たらない。

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9. 終点

左側の木の辺が波止場の跡か?
中央の島影は、パナイ島。

2004/5

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