フィリピン国鉄(PNR)南方線 カランバ 駅
Calamba Stan.(Philippines National Railways) |
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Calambaは、Manilaから南へ約50キロのLaguna州のCalamba市に在る駅です。カランバは、フィリピンの英雄Jose
Rizalの生誕の地です。
鉄道の距離程は56.16Kmで列車は1日1往復の長距離列車と別に、当駅止まりのManila往復1列車とサンパブロ1往復の列車が運行されてる。
この駅からバタンガス方面の支線が延びてたし、近くに製糖工場の線が広がってた様だ。
このページの写真は全て「フィリピン冒険旅行」のtamaさんの撮影です。写真を有難うございます。 |
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既に廃線になり道路に変わった部分も線路とした。
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1. 駅構内
側線に廃車の貨車が留置されて無いので、すっきりしてる。
列車の折り返しがあるので、側線も整備されてる。
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駅名の掲示板
マニラ基点で56.16
キロ。
ホームの上屋は、日本でもよく見られるレールの骨組みに鉄骨や木材を組み合わせたタイプ。
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ホーム
この駅は珍しく人の姿が少ない。
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時刻表
マニラ行き近郊列車は、早朝の2本のみ。別にレガスピからの列車も同じ頃通るはずだが。
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窓口
列車は、朝と夕方のみなので、日中の窓口は猫が番をしてる。
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他にも
この駅の構内に草が少ないのは、ヤギの親子が、草を食べるためか?彼らも駅の一員?
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タンク車
アメリカンタイプのタンク車だが台車は、日本の台車に酷似してる。
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メンテナンス部門
マニラ鉄道のMRRでなくフィリピン国鉄のPNRなので比較的新しい門と解る。
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内部
ここで貨車や近郊列車(支線の車輌を含む)のメンテナンスを行ってたのか?
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給水装置
この駅の蒸気機関車用給水装置は、サンパブロより形が残ってる。現在の用途は洗濯用のロープを結ぶ為だが。
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転轍機
この写真では、良く見えないが、アメリカのベツレヘム・スチール製で、終着駅のこの駅では、現役で使われてる。
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踏み切り
駅構内は閑散としてるが、構内を外れた線路上は、完全にパブリックマーケット状態。
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ホセ・リサールの生家
裕福な家庭に生まれた様で、立派な家。
現在は史跡として保存されてる。
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