YS-11でマニラからサンノゼ往復
From Manila to San Jose at YS-11
注意 AsianSpiritsは2008年3月3日でYS-11の運行を停止したのでフィリピンでYS-11に乗るのは不可能となった。
YS-11は2006年9月30日日本国内の旅客輸送の使命を終えたがフィリピンではまだ現役で活躍してる。
Asian spiritsが、Manila-San Joseが毎日と(既に運航してないが以前Manila-Baguio週1便運航してた。)
2007年6月から日本でのラストフライトを終えた2機がフィリピン南部Mindanao島ZamboangaをベースにZamboanga/Sandakanの国際線とZamboangaと周辺の島を結ぶ国内線にフライトしてる。

San Jose空港をtakeoffするYS-11


1. YS-11

南国と言え10月のManilaの5:45分は暗くSan JoseでYS-11を撮影した。
タラップは機内収納で狭い。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro Philippines


2. YS-11

反対向き、機体番号はRP-C3592。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines


3. 操縦席

一時代前の飛行機でアナログの計器やスイッチが並んでる。この写真では判別不能だが窓下パネルの両側に日本時代のJA-8735が判別できる。
操縦席は非常に狭く体の大きな人には向かない。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines


4. 機内

座席の上に棚が有るが網棚的で荷物が収納できない。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
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5. 座席

日本で使われてた時と変わらない。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines


6. 天井

こちらも日本で使われてた時と同じで機内は何も変えてない。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines


7. 安全のしおり

機内は何も変わってないがさすが、これだけは作り変えてる。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines


8. エンジン周り

プロペラ、エンジン、足回りは丈夫そうだが、2006年11月16日マニラ国際空港(N.A.I.A.)で着陸直前のAboitiz(SparFerry,Supercat等も傘下)の貨物用YS-11が着陸に失敗、幸い負傷者が無かった。
青山さんによると、同社は数機のYS-11を所有してる。
AboitizのYS-11はこちらで少し見えます。

2006/10  San Jose Occidental Mindoro
Philippines

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