ラ カルロタ
Central Azucarera De La Carlota
Gauge 3ft (914mm)
Track length 215km
Year Established 1920

20年前蒸気機関車が生きてた頃の貴重な写真はこちらのページです。
工場以外の沿線風景はこちらのページです。

この付近の地図はMa−Aoに有ります。

リストマークラ カルロタの工場

写すのに、いい場所がなく 邪魔な物がありますが
煙が出てないのは、工場の定期修理中だからです


リストマークSL 4号機

アメリカ ボールドウィン製
B 型 サイドタンク
軌間 914mm
2005年現在同機は、工場入り口近くのロータリーに展示されてる。


リストマークSL 100号機

アメリカ ボールドウィン製
製番 52436
製造 1910年 10月
C 型 サイドタンク
軌間 914mm



リストマークSL 104号機

アメリカ ボールドウィン製
製番 53075
製造 1920年 4月
C 型 サイドタンク
軌間 914mm
煙突が玉葱型


リストマークSL 107号機

アメリカ ボールドウィン製
製番 37810
製造 1912年 1月
C 型 サドルタンク
軌間 914mm

3両のSLの製番と製造年が前後してるが取りつけられた銘盤はこうなってる


リストマーク銘盤

ここは銘盤やメーカーズプレートがかなり残ってる


リストマークSL 108号機

アメリカ ボールドウィン製
C 型 サドルタンク
軌間 914mm
107と同型
南国で朽ちて行くのか
この前後には数両のSLが放置されてる。
2005年同機は、バコロドのスポーツ公園に展示されてる。


リストマークSL 6号機

誰が私をこんな姿にしたの?カラフルなフィリピンのSLだが、これが派手さでNo1.
クリスマスシーズンだけ開かれるマニラの遊園地 スターシティで遊園地の汽車のコントロールルームで、使用される。
ラ カルロタが、売却した値段はP10,5000(30万円以下)だそうです
草薮の中より毎年化粧直しするこちらの方がましか?
遊園地に来る前、タガイタイに展示されていた。


リストマーク106号機の運転席

メーターは圧力計一つだけ
常夏の国で更に火を焚けばこの中は灼熱地獄
重油バーナーで蒸機を発生させる。
2005年現在同機は動態保存されてる。



リストマークディーゼル機

プリムス製のディーゼル機
シーズンが終わり、これからメンテナンスが行われる。


リストマークディーゼル修理工場

SLとは 別棟の工場
工場の定期修理中でDLも修理中が多い.
右側の11号機は、日本の協三工業製。


リストマークレールバス?

救援車?作業車?作業員の食堂兼休憩所


リストマーク工場裏の橋

マ アオ方面に向かう線
手前側左の線がホッパーに行く線右側は機関庫。
工場でも最も列車密度が濃い場所で、シーズン中は、列車が渋滞する。


リストマーク踏み切り

ラ カルロタ市から工場までに2カ所の踏み切りが在るが、前後にレールは無い


リストマーク観光パンフレット

この中に、SL乗車の項目が、有り P1500+10% ただし 3日後 火を落とした現在果たして可能か?
2005年現在、パンフレットの10倍の料金で運転可能。

この中に、滝が有ると書いてるので行ってみる

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