ソネデコ 
      Southern Negros Development Corporation (Sonedco) | 
      Gauge 3ft (914mm) 
      Track length 
      Year Established 1970 | 
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      Sonedcoは、1970年創業で、ネグロス オキシデンタル バコロドから約90キロ、カバンカラン市郊外に工場がある、製糖工場としては中規模の工場です。 
      現オーナーはフィリピンの有名なシンガーソングライターのホセ・マリ・チャン(Jose Mari Chan)です。同氏は、隣のBiscomも所有してる。 
      推測だが、この工場はBiscomの分工場的な性格を持ってたと思われる。 
      2004/5 機関車に依る鉄道輸送終了。一部農園でトラックター牽引で砂糖きび輸送を行ってる。 
       
      保有車輌は、3号、4号が日立の1969年製 9号機が日本輸送機(ニチユ)製 10号が協三工業の1969年製の可能性大、11号12号14号がCummins製、4号11号14号が稼動。以上青山さんの調査。 
       
      写真の順番は私が通った所から付けました。 | 
    
    
       
      ○注意 N.M.R.I.A.の地図を元に作りましたが古い地図で私が適当に書いた部分があり正確でありません。 
      丸数字をクリックすると画像に飛びます。 
       
        
       
      
        
          
             
            @踏み切り跡 
             
            バコロドから国道を南に下ると今でも数多くの踏み切り跡が在る。 
            この踏み切りはカバンカランの手前の踏み切りで線路は、 
            比較的しっかりしてる。 
            道路の向こう側がビナルバガン方面、 
            手前がソンデコの工場方面。 
             
            2004/1 
             
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            A踏み切り跡 
             
            国道を左折しバイス方面に曲がるとすぐにこの踏み切り跡がある。 
            セリスのバスは、 
            ここを通らず町の中の道を通る。 
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            B踏み切り跡 
             
            バイスに向かう国道は少しずつ登り勾配になる。 
            この踏み切りは、今シーズンは列車が通ってないが、 
            直ぐに列車が通れる状態です。 
            後ろの山はナイ・グイン山。 
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            C砂糖黍積み込み場 
             
            山越えの国道と平行して線路が引かれてる。この場所は規模が大きいのか、かなりの数の貨車が出荷を待っていた。 
            機関車は使われておらず、トラクター牽引で輸送が行われてる。 
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            C砂糖黍積み込み場 
             
            線路は国道方面へ分岐し積み込み場に向かう。 
            左奥の作業員休憩所を 
            次の写真で紹介する。 
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            C砂糖黍積み込み場 
             
            この休憩所は、良く見ると貨車を利用して作られてる。 
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            C砂糖黍積み込み場 
             
            分岐した引込み線にも多数の貨車が並んでる。 
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            C近くで見つけた保線用車輌 
             
            レールや油や発電機を積んだ貨車。 
            製糖工場から譲り受けた線路を農園がメンテナンスしてる。 
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            D道路併用橋 
             
            イログ川の鉄橋、線路は見えないが、 
            この橋は線路が引かれてた。 
            この鉄橋を渡ると、ビナルバガン・イザベラ、ラ・カルロタ、 
            マ・アオ、バコロド・ムルシア、タリサイ・シライ、ハワイアンの 
            各製糖工場の線に繋がっていた。 
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            D道路併用橋 
             
            線路はこんな感じで鉄橋に繋がってた。 
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            E砂糖黍積み込み場 
             
            計りを附けたクレーンで貨車に砂糖黍を積み込んでる。 
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            F踏み切り 
             
            今シーズンは使われて無いようだ。 
            中央に小さく上の写真のクレーンが見える 
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            G線路置き場 
             
            この場所が何だか判らないが、線路が多数置かれてる。 
            農園の軌匡の修理と保管をする場所と推定してる。 
            まるで模型のフレキシブル・レールみたいだ。 
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            GSonedcoの機関車 
            14号機 
             
            工場方面に向かう途中この機関車を見つけ、 
            駆け足で機関車の撮影をした。 
            ここで、Sonedcoの機関車や 
            工場の様子を聞いた。 
            この機関車はアメリカのCummins製 
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            G保線用車輌 
             
            上の写真で左に見える車輌。 
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            H積み込み場 
            工場から1.5キロ程はなれた場所。 
            工場近くの道は未舗装の道路で車は走りにくい。 
            また道路も少なくC番の積み込み場から 
            工場が近くに見えるが道路は繋がって無い、 
            これがこの鉄道が残ってる大きな理由の一つである。 
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            I工場 
             
            工場の入り口、右のトラックの向こうが入り口、 
            写真中央の入り口が鉄道の入り口。 
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            I11号機 
             
            14号機と同じCummins製の車輌 
             
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            I4号機 
             
            稼動中で3号機と共に1969年日立製。 
            保線作業員の話しでは、日立とか三菱の名前が出た、 
            私は良く理解出来なかった。 
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            I10号機 
             
            ひいき目で見てしまうのか、何処か日本製の機関車みたいだ。 
            残念ながらこの角度では確認できないが、1969年協三工業がB型10tonのロッド式を納入してるのでその可能性が高い。 
            今回は時間が無く工場内の立ち入り許可を受けず、 
            撮影許可を得て、工場外で機関車を撮影した。 
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