ミュージカル・コンサート Musical & Concert | ||
Celine Dion セリーヌディオン | ||
The Colosseum at Caesars Palace in Las Vegas August 16, 2003チケット入手が困難と言われるセリーヌディオンのショー「A New Day」に行ってきました。常設ステージだけあって、セットの完成度は高く、タイタニックのテーマソングなどの有名なヒット曲がほとんどなのでファンならずとも楽しめると思います。チケットはラスベガスに到着後にボックスオフィスで入手しました。やはり当日券はなかったものの、3日後のチケットを取ることができました。それも最前列から6列目。(値段は高かったけどね。) |
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Oliver オリバー | ||
Kodak Theater in Hollywood December 6, 200312月上旬にミュージカル「オリバー」を見てきました。会場は、映画の祭典アカデミーショーも開催されるハリウッドのコダックシアターです。19世紀のロンドンを舞台にしたこのミュージカルは、孤児院で生まれ貧困のために苦労していた少年が、実の祖父に会うまでの物語です。子供の頃にサウンドトラックを何回も繰り返して聞いていた「オリバー」。このミュージカルを生で見られて感激しました。とてもリズミカルに進む舞台の中、主役の男の子が歌う「Where is Love?」を聞いたときオリバーの切ない気持ちが伝わってきて思わず涙してしまいました。静と動がうまく調和したミュージカルで最後まで飽きずに楽しめました。 |
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Mariah Carey マライアキャリー | ||
Orange County Performing Arts Center in Costa Mesa December 22, 2003マライアキャリーのクリスマスコンサートに行ってきました。デビュー当時から聞いていた7オクターブの歌声は健在でした。内容は、これまでのヒット曲を中心に、新しいアルバム「Charm Blacelet」の曲も織り交ぜつつ、途中でクリスマスソング、アンコールでAll I Want For Christmas Is Youと、クリスマスらしいライブを楽しみました。衣装代えも6、7回はあり、テンポが速くあっという間の2時間でした。 |
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Lance Burton ランスバートン | ||
Monte Carlo LB Theater in Las Vegas December 27, 20032回目のラスベガス訪問では、ランスバートンのマジックショーを選択しました。人が空中に浮いたり、車が一瞬で消えたり、スケールの大きいマジックをテンポ良く見せてくれます。タネがあるのは分かっていても、「何で?」の連続で、十二分に楽しめました。テーブルマジックのセット($30)を自分たちへのお土産として思わず買ってしまいました。目下、練習中ですが、そう簡単にはマジシャンになれないことがよく分かりました。 |
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Prince プリンス - MUSICOLOGY TOUR | ||
STAPLES CENTER in Los Angeles March 29. 2004「パープルレイン」から20年たった今年、ロサンゼルスから始まったMUSICOLOGY TOUR に行ってきました。 コンサートは、まず会場の4箇所に設置されたスクリーンに、Rock and Roll Hall of Fameの映像が映し出されて始まりました。その後、新曲Musicologyでコンサートは幕が上がり、最後パープルレインで終わるまでの2時間30分、飽きることなくほとんど立ったままで楽しみました。 今回は最前列から9列目のファンクラブシートを取ることができたので、Princeの表情やギターの指使いまで粒さに見ることができました。スタジアムコンサートだったので席によっては見えにくいかもと思っていましたが、Princeが事前にテレビのトークショーで言っていた通り、どこの席からでも楽しめるようにに工夫されていました。会場がステープルセンターということもあってか、開演前にはピーナツ売りやポップコーン売りが会場を回っていたり、ホットドックをほうばっている人もいたりして、少しコンサートとは違う雰囲気を醸し出していました。会場では、コンサート当日に発表されたMusicologyのCDが配られました。 |
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Josh Groban ジョシュ・グローバン - Closer | ||
Arrowhead Pond of Anaheim in Anaheim August 22. 2004 アリーマイラブで彼の歌声を聞いてから、一度は行ってみたいと思っていた Josh Groban がアナハイムにやってきました。彼はソルトレーク開催の2002年冬季オリンピックの閉会式で "The Prayer" を歌ったことでも有名です。コンサートでは期待を裏切らず美しい歌声を聞くことが出来ました。コンサートの中盤では、ドラムの演奏をするなど多才ぶりを発揮していました。選曲はほとんどセカンドアルバム「Closer」からで、ファーストアルバム「Josh Groban」からは1曲だけでした。ファーストアルバムの方が好きな私としては、少しさびしかったです。 ファンの年齢層はというと、私たちの周りはほとんど現役を引退したと思われる紳士、淑女ばかりでした。日本ではどうなのでしょうか。 コンサートの前座は、William Joseph のピアノ演奏で始まりました。彼は今年の8月にデビューアルバム「Within」を発表したばかりの新人アーティストです。しかし前座とは思えない彼の曲のすばらしさに誰のコンサートに来たのか忘れてしまうくらい感動してしまいました。ここで彼のアルバムを紹介しておきます。 |