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St. Petersburg セントピータースバーグ |
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Beach 砂浜 |
St. Petersburgは大都市タンパの西側に隣接する小さい町です。西側はメキシコ湾に面し、南北40kmほどある島(実際には何箇所か橋でつながっている)があります。ここには南から北までSt. Pete Beach、Sand Key Beach、Clear Water Beachなどさまざまなビーチが点在します。北のビーチに向かうほど、砂が細かく白くなります。この変化を観察するのがおすすめです。 |
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Sand Key BeachSand Key Beachはタンパから西へ1時間くらいの位置にある、メキシコ湾に面するビーチです。St. Pete Beachよりは、砂の色は白くなりました。でも、日本でも見られる白い砂浜とそんなに変わりありません。コンドミニアムや別荘が立ち並び、滞在型リゾート地であると思われます。この日は天気が悪く、気温をやや低かったので、ビーチには海水浴客よりもサーフィンを楽しむ人の方が多かったです。おそらく晴れの日はもっと賑わっているはず。 |
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Clear Water BeachSand Keyからさらに15分ほど走ったところに、Clear Water Beachがあります。ここがほぼ最北端ですが、本当に細かい白い砂になりました。サンゴが砕けた細かい砂が遠くまで運ばれてビーチを形作ったのではないかと、私は想像しています。当日は曇り空だったので、写真で色が良く出ていませんが、確かに真っ白でした。晴れていたら、絶対きれいだと思います。そもそもクリアウォータービーチという名前がいいですよね。 |
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Irish BarSt. Pete Beachのビーチはきれいな夕日が売りであるのにもかかわらず、夜の到着となってしまいました。宿のそばに、いい感じのレストランバーをみつけました。ここの内装はIrish Pubを連想させる深みがあるデザインでした。連日アメリカ的ハンバーガー中心の生活だったので、いいアクセントになりました。料理はメキシカンからベジタリアン料理までいろいろあって、どれもおいしかったです。 |
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Downtown 市中心部 |
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Downtown大きな建物もほとんどなく、こじんまりした町でした。ダウンタウン中心部にあるのは、Bank of Americaのビルと高層マンションくらい。一等地でこれだけですから、ちょっとさびしい気もします。 |
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Salvador Dali Museum ダリ美術館 |
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DowntownのPierから南に数ブロック行ったところにある、普通の白い建物がダリ美術館です。スペイン人のダリの作品として、世界最大規模のコレクションを誇る美術館です。初期から変換期、シュールレアリズム(超現実主義)、古典主義期、傑作のそれぞれの作品を順を追って見ることが出来ます。教科書などでよく見かけるダリの作品はシュールレアリズム頃のものが多い期がしますが、この美術館ではトリックアート的な要素を持つ傑作が見所です。計算されつくした作品からは、彼のデッサン力の高さがうかがい知れます。ガイドツアーも30分ごとに開かれていますが、ガイドによって解説がまったく違うのが印象的でした。おそらく、自分が好きな絵を紹介しているのでしょう。 |
Dali Museum
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例:右の作品で右から2体目のビーナスのところに人の顔が隠れています。実物を見ないと分からないかな? |
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