九州・屋久島自転車ツアー(2007・10・13〜11・7)の記録

2007年6月に、初めてと言ってよい自転車旅行として北海道を走った。

それなりの満足感・達成感はあったものの、終わってしまうと、どこか物足りなさが残った。恐らくどんな旅行についても付きまとう感覚かもしれないが、自転車旅行はその傾向が強いようだ。多分身体の生理の具合かもしれない。所謂「癖になる」ということだ。

そんな時、私と入れ替わりに鹿児島の両親の世話をしに出かけていた家人が、7月の末にひと月ぶりに帰ってきた。そして義父がかなり弱っているような事を言ったので、それを口実に、これ幸いとばかりに見舞いと称して九州旅行を決断した。

8月の半ばから装備関係の準備を始め9月末には殆ど終了し、大筋のプランも立てた。

(以下9/30の記録より)

来月13日に九州へ出発の予定。東京有明から大隈半島東側の志布志までフェリーで行き、(新しい航路で便数が少なく10月は3便しかなく13日便が一番早 い)半島の付け根を西へ横断し、またフェリーに乗り鹿児島湾を横断し指宿を目指す。そこには家人の両親が住んでいるので一先ず滞在。その後屋久島へ渡り キャンプ場を移動しながら数日過ごし鹿児島に戻り、大分まで走りそこからフェリーで久里浜へ…という概ね一ヶ月コースを考えている。

目下その準備というかであれこれ過ごしている。ハードの準備はほとんど終了。

自転車は6月に北海道で使った愛車、GIANT CS3400。 購入後1年と少し経つが、実に丈夫な車体で、運搬車としての不満はない。自転車趣味の人はどうもグレードアップの意味もあり次々と買い換えたり、買い足したりするようだが私にはその趣味はない。「女房と自転車は換えると癖になる。」  とことん乗り潰す積り。

タイヤは前後共に交換。(5000q以上乗ったので相当痛んでいた。特に後輪は地布が見えていた) そしてブレーキ調整。

フロントのカゴは取り払い、(本当は一番実用的で使い勝手が良いのだが、如何せんママチャリっぽくていけない)TOPEAKのフロントバッグを奮 発した。さらにフロントキャリアーをつけ両サイドにバッグが着けられるようにした。バッグが前輪と干渉しないようにガードも台所の食器棚のネットを加工し て装着。
サドルバッグとしてウェストポーチを加工して装着。

以上で運搬車として積載能力は十分足りるだろう。

(以下10/2の記録より)

13日の出発まであと10日余りとなった。車体関係の装備は終了した。これからは所持品などの計画、準備を終わらさなければならない。
大体は前回の北海道で経験済みなので大きく悩んだり迷ったりする事はないのだが、フロントキャリアーを着けた事が一番の変化だ。収納部分として大きく分けて、

1.フロントバッグ
2.フロントサイドバッグ 2つ
3.サドルバッグ
4.ウェストポーチ
5.リアキャリアー搭載バッグ

と5箇所あるのだが、その内

フロントバッグには眼鏡、筆記用具、地図、文庫本を入れかなりのスペースを空けておき予備とする

フロントサイドバッグ(×2)には衣類関係

サドルバッグにはライトなど付属品と予備チューブ、修理道具一式

ウェストポーチには財布、カメラ、携帯電話、MP3プレイヤーなど

リアキャリアー搭載バッグには炊事道 具、食器などを入れ
キャンプ用品(テント、エアーマット、寝袋)は反対サイドにくくりつける。

概ねバッグに詰めてみたところ総重量は18sだったので、これから少し増えても20sに収まる見込みだ。

実際に積んでみて走ったところ、かなりバランスは良くいい感じだった。もちろん重量はあるのでリアのギアで2枚分くらい重くはなる。

(以下10/6の記録より)

昨日、念のために帰りのフェリーの時間を確認しようとしたら、なんと大分→久里浜のシャトルハイウェイラインが9月4日に倒産していた事が判明。ガーン!

そこで計画を見直して新門司→有明のオーシャン東九フェリーで帰ってくる事にした。34時間、ひょっとすると国内で1.2を争う長距離フェリーかもしれない。これだと3日目の朝5時に有明着で、その日の午前中には自宅に帰り着けるので非常に都合がよい。

熊本、天草、島原、平戸、長崎などにも行けるし楽しいツアーになりそうな予感がする。ただ11月9日には自宅に居なくてはいけないので、できれば 11月5日発の便がベストとなるのだが(ルート想定をきっちりとしたわけではないが)、かなり真面目に走らなくてはいけないかもしれない。多分全長500 qくらいになると思われるが、気に入ったらそこでのんびり釣りでもして何日か過ごすといったことは余り出来ないかもしれない。それでも主に海岸線、島伝い に走る予定なので景色、食べ物は楽しめそうだ。

これからまた、ツーリングマップルやネット上の旅行記などで情報収集をしなくてはならない。

(フロントキャリアー 、 同ガード、  フロントバッグ、 サドルバッグをつけた愛車

                                   


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  屋久島