2011年6月27日(月)LP"AFTER THE GOLD RUSH"
アナログレコードでニール・ヤングの"AFTER THE GOLD RUSH"を手に入れた。AMAZON.CO.JPだと2672円だった。HMVだったら2枚で20%OFFだからもう少し安く手に入れる事ができたと思うけど気にしない。

2011年6月17日(金)SANSUIとCECとTANNOYとLP
レコードに針を落とすなんて数年ぶりだったと思う。なんて懐かしい作法なんだろう。コンパクトディスクと違って、ディスクを袋から出してターンテーブルにのせて音が出るまでの何と手間のかかることかと思ったけれど、この面倒な手間こそが作品をじっくり聴きこむことにどれほど重要なのかというのが解った気がした。

最初に聴いたのは、購入以来未開封だったEMINEMのアルバム"RELAPSE"(輸入盤)。2枚組でA面B面とも何の問題もなく気持ちよくレコード針は溝をトレースしてくれた。
ところが、盤を換えたところC面の初っぱなからレコード針が同じ溝を延々と繰り返すだけ。どうやらこのレコード"ハズレ"だったらしい。
音質はまったく問題なし。気持ちよく聴くことが出来たので良しとしたい。CDだったらこんなことないだろうにと思いつつ、レコードならではの音質を堪能できたと思えば良いという結論にいたった。
U2のアルバム"THE JOSHUA TREE"の重量盤LP(2枚組)も聴いた。こちらも買ったきり未開封だったけれど、CDとはひと味もふた味も違う音色で好印象。安心して聴くことの出来る音質っていうか、耳に優しいというか、刺々しさがなくて良いなあって思った。もしかしたら只の思い込みかもしれないけれど・・・・。