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変形性膝関節症
変形性膝関節症について
伸ばす・曲げるなど、何気ない動作によって大きな負担がかかっている膝は
トラブルが発生しやすく、年齢とともに痛みを訴える人も多くみられます。
どうして加齢とともに膝痛が増えるのでしょうか?
中高年に多い変形性膝関節症についてみていきましょう。

■膝のしくみ
膝の関節は骨と筋肉、靱帯が組み合わさっており、
大腿骨(だいたいこつ・太ももの骨)と頸骨(けいこつ・すねの骨)の
端には弾力のある軟骨があります。この軟骨の厚みはたった数ミリですが、
衝撃を吸収し、硬い骨同士がぶつからないようにクッションの働きをしています。
また、関節内は「関節液」で常に潤されていて、軟骨に栄養を与えているほか、
関節の動きを滑らかにするのに役立っています。
このような仕組みで、軟骨同士がこすれて生じる摩擦は、アイススケートで
氷の上を滑るよりも小さく抑えられています。

<変形性膝関節症とは?>
変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減り、表面がガサガサになったり、
軟骨がはがれて、骨同士が直接ぶつかるために、膝にこわばりや痛みを
感じます。
また、関節を包んでいる関節包という袋に炎症がおこって、膝が腫れたり
水がたまったりすることもあります。
変形性膝関節症と類似した症状を示すものに、慢性関節リウマチが
挙げられますが、全身性の病気で、膝だけでなく、指や手首、ひじなどの
関節に左右対称に痛みが生じる店で変形性膝関節症と異なる特徴があります。

<関節の痛む病気>
・変形性膝関節症
  50歳代以上、女性に多い。
  膝の関節が歩くときや立ち上がる時に痛む。

・慢性関節リウマチ
 20〜40歳代、女性に多い。
 膝だけでなく、全身の関節が左右対称に痛む。安静時も痛む。

・痛風
 中高年の男性に多い。
 突然激しい痛みが起こる。足の親指の付け根が痛むことが多い。

■原因は?
 膝への負担が大きくなる程、膝の痛みを起こしやすくなります。

★年齢……膝を使う程、軟骨はすり減っていきます。また、年齢と供に
  軟骨の新陳代謝が低下し、膝の軟骨ももろくなります。

★体重……大樹が1キロ増えると、運動時の膝への負担は2〜3キロ増すと
  いわれています。標準体重を目標に減量しましょう。

★靴や姿勢……しゃがんだ姿勢や正座は膝への負担となります。
  ハイヒールは踵(かかと)が不安定な状態でバランスをとるため、
  膝への負担がかかりやすいです。
  椅子での生活に切り替えたり、靴はクッション性の高いものを
  選ぶようにしましょう。

★O脚……膝の内側が痛む場合はO脚の影響が大きいといえます。

●○軟骨の80%は水分で出来ている!○●
健康な軟骨は、ゆで卵のようにツルツルとして弾力があり、
水分を豊富に含んでいます。
軟骨の80%は水分で、この理はグルコサミンやコンドロイチン、
ヒアルロン酸と呼ばれる保水成分やコラーゲンからなっています。
軟骨には血液が流れていないため、一旦すり減ってしまうと、
元通りに完成させることは簡単ではありませんが、軟骨成分を
意識的に摂る事で、軟骨のすり減らしを遅らせたり、症状を
改善させることが知られています。
フカヒレやスッポン、ナメコやオクラといったネバネバした食品、
鶏の手羽先などにはコンドロイチンやコラーゲンが多く含まれています。
こうした食品やコラーゲンの合成になくてはならないビタミンCを
積極的に摂るとよいでしょう。

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