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2003/9/20 J2第34節 水戸ホーリーホック×川崎フロンターレ(水戸市) 1○0
いよいよ第4クール突入。各チームとの最後の対戦だ。
水戸は守備が堅く、カウンターを得意とするチーム。
前回対戦で終了間際に勝ち越しゴールを許し、敗北を喫した。
勝ち点3以外望まない試合は台風が近づく中、14時キックオフ。
前半は、相手にゴールを許さない雰囲気はあるが、こちらも得点の雰囲気があまりなく終了。
後半、小林、中村を投入した辺りからボール回しがスムーズになる。
73分、右サイドからのクロスを逆サイドに待ちかまえていた、
アウグストの地面にたたきつけるヘディングシュートが決まる!!1-0。
試合終了間際、相手陣内深く出ボールキープ→CK獲得を3連続という
虎の子の1点を守り切るための、超現実的な展開に持ち込む。
ロスタイム3分を経過し、試合終了。1ヶ月振りの無失点勝利とともに勝ち点3をゲットした。
2003/9/6 J2第32節 川崎フロンターレ×大宮アルディージャ(等々力) 0●1
前回対戦では大宮FWバレーにいいようにDF陣が振り回され、かつてのチームメイト・伊藤彰のミドルシュートに沈んだ。その教訓から、今回はバレーを自由にさせない守備を敷いていた。
内容も相手GKと1対1の場面や、相手ゴールにシュートの雨を降らせることはできたもののノーゴール。(写真のように相手ゴール前の場面、多数あり)
相手GKのポジショニング、DFの絞り方が良かったとも言えるが、チャンスをモノにできなかったのが本当に無念。
後半に、要注意のFWバレーにゴールを決められ、0-1で敗戦。
2シーズン振りに連敗を喫した。
次節の相手は、1引き分けを挟み7連勝中の福岡。また、アウェー2連戦(次節・博多の森、次々節・水戸)の始まりである。
残暑の中での厳しい戦いとなるが、実り多き秋とするためにも踏ん張らなければならない。
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