最近呑んだ吟醸酒について
   

 

 

2016年10−12月分

 

   

§酒のトップページに戻る§  <ホームページへ>

 


 
  これからの話は消費者(飲み手)という立場で書いていきます。評論家や蔵元、酒屋の立場では見ていません。と言う事は、売りたいための宣伝はしませんし、太鼓持ちのような感想も書きません。また、音楽とか味覚とかいう物は大変抽象的で表現が難しいのですが、平易に書きたいと思います。

 よく、食べ物店の紹介記事で絶賛している物を食べると、首を傾げたくなる時が多々ありますし、テレビでリポーターが口に入れたとたん「うまい」と発言しているウソ等はここでは、しないように心がけています。 
  

◆月に一度の例会で飲んだ吟醸酒について、ズバリ、どういう酒か、皆様への判断基準を書きます。

 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価を、各5点評価(5;最上 4;良 3;まあまあ 2;まだまだ 1;評価外)で表します。 総合評価3−(マイナス)以下ではもう一度買うかと言えば、考えてしまうレベル。2ではタダで贈られても困ってしまうレベル。 

 私の独断と偏見なしで評価し、E;寸評も入れます。なお、会での評価も、判断基準の参考にしています。また、評価はこの日に飲んだ吟醸酒の味で、次回も酒の性格上、ロットや時間が変れば同じとは言切れませんが、傾向としては、間違ってはいないと思います。

 <<  ここで飲まれている吟醸酒の購入元をお知りになりたい方は、メールをいただければ、早い時期(忘れない内)なら、販売店をご紹介できます。>>


 




 吟醸酒の会へのお誘い  

 

       ↑上のボタンを押すと、ご案内のコーナーに行けます。

 

 

◇イイお酒を、イイ友と、イイ肴と、イイ会話で月1回楽しむ会です。◇

 


2021年次回10月例会は、30日(土)です。

 

 

 

 



 

 コロナ禍が沈静化してきたので、1年ぶり(?)に開催します。

 

2021年10月30日(土)例会


 

  1.八百新酒造(山口県岩国市)  純米吟醸  「雁木」 無濾過生原酒
原料米;山田錦、 精米歩合;50%  【アルコール分】 17度  1.8L \3,520
 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価
E寸評;


  2.新澤醸造店(宮城県大崎市)  純米吟醸  「あたごのまつ」 生酒 おりがらみ
原料米;−、 精米歩合;55%  【アルコール分】 15度  1.8L \3,190
 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価
E寸評;新酒。



  3.墨迺江酒造(宮城県石巻市)  純米吟醸  「墨迺江」 
原料米;山田錦、 精米歩合;55%  【アルコール分】 16度  1.8L \3,190
 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価
E寸評;

  4.小林酒造(栃木県小山市)  純米大吟醸  「鳳凰美田」 生酒
原料米;山田錦、 精米歩合;50%  【アルコール分】 16−17度  1.8L \3,300
 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価
E寸評;

  5.川敬商店(宮城県美里町)  純米大吟醸  「斧琴菊(よきことぎく)」 
原料米;吟のいろは、 精米歩合;50%  【アルコール分】 15度  1.8L \3,429
 A;味、B;香り、C;コストパフォーマンス、D;総合評価
E寸評;

 

 

 



 

 


 

  §酒のトップページに戻る§     <2021年4−6月に移動>   <2021年7−9月に移動>