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スーファミACアダプター修理編

以前紹介したスーパーファミコンですが縦線が入ったまま。
それを聞いた知り合いからスーファミをもらいました。
でも今度はACアダプターが破損してました。
とりあえず以前のACアダプターを使えば問題ありませんけど、やはり2つ使えたほうが何かと便利。
これが直ったら、線が入ってしまうファミコンは妻の実家に置いておく予定です。
アダプターの付け根が切れてます。


取り外そうと思ったらネジが長方形(特殊)になってます。
ショックドライバー(+)でなんとか回転を試みますが・・・
割れてしまいました。
とりあえず取れたので、まっいっか。

中身はAC100V→DC10Vに変換するコイルのみです。


AC・・・・交流
DC・・・・直流
付け根のゴム部分をカッターで切ります。
配線は切らないように注意です。
配線が出たらハンダ付けをします。
表面をカバーするのはこの収縮チューブ。
ライターであぶると収縮します。
仕上がりはこんな感じです。
アダプターの終端部に接着剤で補強します。
割れたプラスティックはピンセットで修理します。
もちろん瞬間接着剤を使用。
ネジはプラス頭の物に交換。
出来上がりです。
最後にテスターで短絡してない事確認します。


本体(ゲーム)に取り付けてみると見事動作しました〜。
くどいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。
また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。
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