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電気毛布コード修理!!

久しぶりの家電製品修理です。
ただし今回の家電製品の取り扱いは非常に難しい(安全に関して)物です。
場合によっては火災になる恐れもあります。実施する際はあくまでも個人の責任において実施お願いします。
我が家の電気毛布のコードから火花が発生したとの事でした。
早速修理というか調査開始〜。
原因は、コード取り回しによりコード内の銅線が劣化して、ついに断線してしまったようです。
とりあえずばらしてみます。
それぞれのコードが直接基盤にハンダ付けされてます。
付け根部分のコードを束ねているゴムはカッターで取り外します。
当初は断線箇所をスリーブ接続しようと考えましたが、万が一スリーブした箇所が抵抗を持ち加熱してしまう恐れも
あるため下図のような方法を取ることにしました。
若干短くなりますが、全体の長さから比べればたいしたことはなさそうです。
切れた箇所の取り除きを行います。
基盤はハンダで溶着してありますのでハンダコゴテが必要になります。
短くなったコードをハンダゴテで基盤に溶着し直します。
コードを束ねているゴムはハンダゴテで溶着させます。(ちょっと裏技)
完成です。
早速試験してみると・・・・
大成功です。またしばらく使えそうです。
どいですが、ここに記載した事項を実行される場合は、あくまでも個人の責任で行ってください。
また、これによる故障、破損等が発生した場合も当方は一切責任を負いかねます。
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