「木曜組曲」完成披露特別試写会舞台挨拶

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日時 : 平成14年9月26日(木)18:30〜

場所 : よみうりホール(有楽町)

篠原哲雄監督オフィシャルHPに舞台挨拶時の写真が掲載されています。



(司会)

 お忙しい中を「木曜組曲」完成披露試写会にお越し頂きましてありがとうございます。本日の司会を務めます映画パーソナリティーの○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします。さて、今日は9月26日、木曜日です。それにひっかけまして「木曜組曲」の完成披露試写会ということになっています。そして今日は素晴らしい女優の方々、ほんとに豪華な女優陣ををみることができます。さて、最近では柳美里さんのあの「命」が大ヒットしています篠原監督の最新作になります「木曜組曲」。非常に華麗な映画、ほんとに豪華な華の競演という作品になっています。目で楽しめるミステリーあり、そして美味しそうな料理がたくさん堪能できる、そういう作品、今日は一足早くご覧頂きましょう。さあ、それでは早速本日のスペシャルゲストの皆さんをお迎えしたいと思います。
まず初めにこの映画「木曜組曲」こちらを監督されました、篠原哲雄監督です。どうぞ。(拍手)

よろしくお願いいたします。続きまして女優陣の皆さんをご紹介してまいりましょう。

杉本つかさを演じられました、西田尚美さんです。どうぞ。(拍手)

そして林田尚美を演じられました富田靖子さんです。(拍手)


続きまして塩谷絵
里子を演じられました鈴木京香さんです。(一段ボリュームの大きな拍手、数名から京香さーんの声援あり。

そして川渕静子を演じられました原田美枝子さんです。(拍手)

続いて綾部えい子を演じられました加藤登紀子さんです。(拍手)

この映画のキーになるキャラクターを演じておられます、重松時子役を演じられました浅丘ルリ子さんです。(拍手)

以上の皆さんによる舞台挨拶となっております。それでは早速ご挨拶を頂戴したいと思います。まずは篠原監督のご挨拶。今回はこれだけの女優陣を演出されました。いろいろご苦労があったと思いますので、そのへんの話も聞かせていただければうれしいです。それではよろしくお願いします。

(篠原)
 どうも、こんばんは、篠原です。眩しくてよく見えないですけど、満席に近いですよね、今日はこんなに集まって頂いきましてありがとうございます。やっと満を持して公開という形なんですね。つまり、えーあのー(ちょっと言いにくそうに)、1年半ぐらいまえに、(会場笑い)今日皆さんと会うのも1年半ぶりくらいでですね、つまり1年半前にこの映画は撮影して、そして今日はじめてお客さんの前に見せることができるという運びになりまして、これ、満を持してなんですよ。あのー、秋にやりたかったとか、いろいろありまして。ともかく、んー、6人が集まりますとですね、今日久しぶりに会ったんですけど、集まると、こう、あのとき撮影した時の気分に戻りまして、一気にこう、木曜組曲の雰囲気になったなあという感じで・・・。ある洋館を舞台に、ある作家先生が亡くなって、偲んで集まってくる5人がいつもいて、という行程なんですけどね、すごく僕は楽しくて堪らなかったんですね、なにせこれだけの方たちを演出するというのは監督冥利に尽きまして、あの、で、5人が集まってくると、いろいろですね、五角形のテーブルとか場面で設定したので、それぞれ5人の表情をですね、5通り撮るという、つまり最低6通りは撮っているんですね。他にも映画の要素としてはいろんなこと伝えなければいけないので、角度を変えたり、すごく趣向をこらして撮りまして、ですから、この6人の方のいろんな姿を堪能できる映画だと思いますので、皆さんゆっくり、じっくり味わって観ていただければうれしく思います。ありがとうございました。
(拍手)

(司会)
どうもありがとうございました、篠原監督でした。それでは西田尚美さんにお伺いしたいと思います。西田尚美さんはですね、こういった先輩の女優の方々とご一緒しての、その感想と、ご挨拶をお願いします。

(西田)
こんばんは、西田です。今日は久しぶりに女優さんたちと、会って、緊張しています。でも、木曜組曲のとき、すごく過酷な毎日を思い出してしまいました。朝から朝まで撮影というのが、日々続きまして、でも、肌がボロボロでも、そういうことは映画には一切みえていません。(本人苦笑い)映画を楽しんでいってください。(会場拍手)

(司会)
はい、どうもありがとうございました。続きまして富田靖子さんにお願いしたいと思います。今回は作家という役で、そして内面的な部分を演じるのも大変だったと思いますので、そのご苦労の点もお願いいたします。

(富田)
どうも、こんばんは、富田靖子です。(会場拍手)ありがとうございます。苦労は・・・、なかったです。楽しかったです。確かに朝から朝まででしたよね。それでも皆さんとご一緒できたことがとてもうれしくて、篠原監督がどんなふうに皆さんを演出するのかなって、こう、楽しくみていたら、あの、監督が思うように、すべて、時間がたてばたつほど、監督の思いのほうに水が流れるように流れていく、ってゆう現場だったように思います。監督、ほんとに楽しかったです。そして、観に来てくださった皆さん、楽しんでいってください。ありがとうございました。

     

【管理人コメント】
ん〜、西田さんも富田さんもあっさりしてましたね。でも西田さんにとってはつらい撮影だったようで、それを思い出されたのか、しゃべり方もなんとなく元気が無かった感じ。富田さんは、いつもの坦々とした口調で無難にまとめてました。おいおいなんや、これだけか?と思う反面、富田さんの生の語りと表情としぐさをを目の前でみることができて幸せな気分になった、そんな30秒間でした。












(司会)
ありがとうございました。さて、続きまして鈴木京香さん、よろしくお願いします。

女性の観客から「京香さーん」の声援あり。

(鈴木)


(声援に答えて)はーい、こんばんは、鈴木です。(会場笑い)絵里子をやらせていただきました。今回私は、こんなにカッコいい女優さんたち大勢と一緒に仕事できたことが一番の収穫だったと思っています。とにかく、一丸となって、なんだかバレーボールのチームのようになって頑張りました、といったら、さっき東洋の魔女だと言われました(鈴木さん、会場笑い)ですから、みんなほんとに、一生懸命いいチームをつくって監督についていったという感じで、皆さんに自信満々でお送りできます。どうぞ堪能してください。

(司会)
あと、京香さん、今回、私、映画を観てて料理が非常に美味しそうに、みなさん美味しそうに料理食べてらっしゃいましたけど、いかがでした?

(鈴木)
料理はとっても美味しいんですけど、何日間も同じ料理を食べてるので、これは結構大変だっていうのと、あとは尚美ちゃんなんかは特に食べれないセリフを言うことも多かったから、食べづらいものを飲み下す、ねっ、(鈴木さん、西田さんの笑い?)苦労もあったし、あとは、つながりをみんなで覚えているのも大変なんです、ごはんを食べてる量とかタイミング、だから美味しそうなんですけど、実際美味しいんですが、お料理に関してはみんなで苦労しました。

(司会)
はい、ありがとうございました。(会場拍手)はい、それでは原田美枝子さん、よろしくお願いします。

(原田)
原田美枝子です。今日はどうもありがとうございます。えっと、ずいぶん(原田さん笑い)1年半も前のことなので、ちょっと忘れてしまいそうなんですけど、こうゆうふうに( ? )それで、ほとんどワンセットでもって、ずっとしゃべりながら、食べながら話が展開していくっていうのは、ありそうでなかったと思いますので、是非楽しんでいってください。どうもありがとうございました。

(司会)
ありがとうございます、原田さんは、監督と以前お仕事ご一緒されているんですよね。

(原田)
はい「はつ恋」という映画で田中麗奈ちゃんのお母さん役で、がんで死んじゃうんですけど、そのとき、ものすごく疲れてたので、がん患者の仕事で・・・っていうかとても痩せてたので、ちょうどよかったと思います・・・すいません。(原田さん笑い)

(司会)
実際、篠原監督はどんなふうに変られてました?

(原田)
お会いするたびにどんどん存在が大きくなっていくような気がします。

【管理人コメント】

(ここで篠原監督、何かポーズを取ってたと思われます。多分以前はもっとスリムだったという意味でしょう。確かに「洗濯機は俺にまかせろ」の頃と比べてイメージが大分違ってたもんなあ) 
いや、そういう意味でなくて、(原田さん笑い)風格がでてきたなと思います。

(司会)
はい、どうもありがとうございました。



(司会)

さて、続きまして、歌手でありそして女優としてもやっておられます加藤登紀子さんです。

(加藤)
こんばんは、加藤登紀子です。実はこの映画の主人公、とにかく話題の中心が「時子さん」なんですね。くれぐれもこれだけは覚えておいてくださいね、私は「えい子」です。(会場笑い)「時子」ではありません。映画をご覧になった方がすごく、私が「時子」っていうセリフも、「時子さん」が実は浅丘ルリ子さんなんですけども、会話の中に出てくる言葉の中に一番多いのが「時子さん」。私が絵里子ですって自己紹介していれば問題無いんですけども、そこだけは混乱しないでいただきたいと思います。一番あやしい女の役をやっております。

(司会)
ありがとうございます。あと、加藤登紀子さんに質問なんですが、歌手もやられてて最近は女優もやられてます。女優という仕事の魅力って何でしょうか?

(加藤)
そうですね、映画についての思い出では( ? )の高倉健さんの奥さんという役だったんですね。そのときが映画が初めてのことだったので、どうしようかと思って、セリフがうわずっちゃって、高倉健さんに「今の私のセリフのキーが少し高かったと思いませんか?」っていったら、健さんが「セリフのキーなんかどうでもいいです」って言われて「映画っていうのは、あなたがそこにいるだけでいんだ」って言われたので、あれはほんとに素晴らしい経験だったと思うんですね。今回も、ここにいるだけっていう、素晴らしい女優さんたちだったので、演技をするというのには何にも苦労はなかったです。つまり、とても自然だったということで、セリフが無事に言えれば全部OKっていえるくらいの、セリフは大変でしたけども、映画になってみてビックリして、ごめんね、そばにいてすごい女優さんだとか・・・(会場笑い)みんなすごい女優さんなのにドキドキしちゃって、すごい女優さんだと思うんだけど、一緒に撮影していて、普通の人だし、別に普通の人だもんね。だからそう思ってたら映画の画面になってみたら「おおー」と思って、やっぱり女優というのはこうゆうものだと思って、すごくあとで反省しました。普通に一緒にやってるつもりでしたけども、私が女優だったかどうか、私はよくわからないですね。

(司会)
どうもありがとうございました。



 

(司会)
さ、そして今、加藤登紀子さんも言われてました、時子役を演じております。5年ぶりですよね、「男はつらいよ」こちらの( ? )ということから考えますと、ほんとに久しぶりだと思います。浅丘ルリ子さんです。

(浅丘)
こんばんは、ようこそおいで下さいました。ありがとうございます。ほんとに映画は「寅さん」48作の最後からずっとやっておりませんでした。舞台のほうにずっと出ておりまして映画はほんとに久しぶりでした。皆さん、5人の女優さんたちもほんとに大変だったみたいで、後から聞いたら、1人がセリフをしゃべる、皆さんのリアクションを撮るのに何時間もかかって、ほんとに朝から朝から大変だったらしいです。でも私はなんて得なことにほんのちょっぴりしかでてないのに、話の中心は私になってるんです。(浅丘さん、会場笑い)とっても得な役で、何で私、この役をやったかというと、出番は少ないけど得な役ということで出させていただきました。(浅丘さん、会場笑い)でも、すごく楽しゅうございました。あの、若い方たちとご一緒で・・・皆さんと一緒になるところはワンシーンしかないんですね。あとは個々にご一緒になる方は何人かいらっしゃいましたけど、初めて経験することがたくさん映画の中にでてまいります。とにかく何も言うよりも、みていただいたほうがおわかりになると思いますので、じっくりごらんになっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

(司会)
今回は朝丘ルリ子さんの演技は見所になっておりますけども、ご自分の中で、皆さんと演じてみて、お気に入りのシーンというか、こういったところをみてほしいというのはありますでしょうか?

(浅丘)
(しばらく沈黙)1回しかみてないんですね、4月に1回みました。だけど、もう忘れました。(浅丘さん、会場笑い)それぞれ皆さんほんとに素敵だったと思います。

(司会)
ということは、劇場でご覧いただけるということですか?

(浅丘)
はい、これから皆さんとご一緒にみようかなと思っています。

(司会)
はい、ありがとうございました。さて、ほんとはもっとお話を聞きたいんですがそろそろ時間も近づいてきました。皆さんにはこれから映画を堪能していただきたいと思います。
  (マスコミ向け撮影タイム、浅丘さんへの花束贈呈)

それでは最後になりますが、篠原監督から、これからご覧になる皆様にメッセージをお願いできますでしょうか。

(篠原)
ともかく素敵な6の人たちがずーと競演しております。見所は全部です。最初に謎が吹っかけられて真相に迫るまで、じっくりじわじわと、その真相に迫っていきますので、ともかく楽しんでください。そして今日は試写会ですので10月12日からの公開に向け、少しでも多くの人に観ていただきたいので、面白ければいろんな方に伝えていただければ幸いだと思っております。本日はどうもありがとうございました。(会場拍手)

(司会)
どうもありがとうございました。


         

(以上所要時間約20分)


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