信長の野望・革新

攻め込まれてゲームにならない。そんな人に。

鉄壁の防御

里見家、久留里城 1570年、武将11人

隆盛時の頃が良い。
北条に苦慮する場合は1582年で北条と同盟をしているのでそちらを選択。技術交換も行える確率が高い。
剣豪がいるが全体的に武将の質は下がる。在野も良いのがいない。

鉄砲櫓だが1582年以外は、まず同盟をして人質を出すしかない。同盟を組める相手が居るかが問題だが。
交換条件は水軍の大型帆装C、鉄砲櫓も同等なので交換条件で断られる事は無い。或は内政学舎でも良い。
商人町や南蛮町は作れないので家宝を売ってくれるような者も居らず外交材料にする事は版図を広げるまで不可能。
包囲用はそれほど重要ではない。取り付かれたら収入が入ってこなくなるので、その前に足止めしておかなくてはならない。
直線状で足止めすれば城の鉄砲も届く範囲なら鉄砲櫓6門を浴びせられる。その威力は凄まじい。
出陣で敵国までの経路を把握して丁寧に配置する。武家町を建てる時に青枠や黄色枠なら周辺に鉄砲櫓を建てられる。

湯治場は行動力確保のため在野集めに良いが、武将11人以上増えると加増で財政が圧迫するので城を増やしてからで良い。
敵国に在野を流したくない等、足止めの理由で建てるのも良し。

鉄砲櫓

自由

包囲用

武家町

市、商館

街道






















































































































































































































































この他は雑賀城で試すとよい。配置は城の手前両脇になり随分変る。
建造の仕組みや配置をある程度呑み込めたらもう安心。
ひとまず楽な大名でするのも良し、強豪ひしめく中の弱小大名で挑戦するのも良し。
適当に大名を選択してデモプレイにし、割込する事で大名選択も出来る。
イベントではボタンを押さないと進行がストップしてしまうのでメッセージは速いに設定すると良い(PS2)
かなりプレイが不慣れな場合やコンピュータ側の特徴を掴むのに良い。

これ以外の事は他所の攻略サイトか攻略本でも見るべし。



実録、真田対徳川 上田城合戦
史実では、この城で幾度か徳川の軍勢を跳ね返しているとされる。
本来、真田の家臣は多いが、仮想のモデルになった人物や無名に近い人物は比較できる能力も分からないため排除される傾向。
ゲームでは有能だが、敵も有能で地獄を見るのは必定。
1582年のシナリオ、立場は圧倒的に不利なため、この再現はどう足掻いても難しい。このゲーム自体、そこまでは再現できていないと言えよう。
数回徳川を跳ね返せないなら真田であって真田でないという事にもなる。
真田生涯にわたっての宿敵が徳川家。本来このようなところでくたばるわけにもいかない。
織田、徳川、上杉の挟撃に遭うが、中でも徳川勢には歯が立たない。
イベントで織田が明智の包囲に遭っても跳ね返して斬首するほど。コンピュータの矛先は武田潰しを再現するためまず真田とぶつかる。
上杉が来る確立は海津城にもよるが30%、織田は70%、跳ね返せば来なくなる。徳川は支出が高いため領土を取りに来る確率が90%ある。
コンピュータ側でさえあっという間に潰されているのに跳ね返すだけでも容易いとは思えない。
群雄集結シナリオなら信玄が近くにいるが、弱国相手ほど大国は色々と融通が利かないためあまり頼りに出来ない。
徳川や織田を潰してくれと頼めば受けてくれあっさり潰してくれるのが恐ろしい。
このシナリオなら大助や幸隆がいるが、堅固な城や櫓、騎馬の技術で防備を整えても徳川はしつこいため無理がある。
いくら強い武将がいても弱小大名より弱い場合が多々ある。
かなり面倒臭いので初めから新武将で佐助や才蔵を用意したほうが良い。幸村を激励させる事と他の計略が出来れば楽。
昌幸で家宝つき知略100でも歯が立たない。
信長、家康や忠勝、直政、忠次、康政、元忠、守綱、半蔵と多すぎる相手は潰すのに無理がある。
忠勝と幸村、家康と幸村だけなら同格だが、戦法の発動は相手のほうが上回る。1国のみの真田側は守りだけでは不利。
幸村と昌幸の統率は合戦向きなので成功するかどうか疑わしい計略側に回している余裕も無い。在野もろくな者が居ない。
上杉の領土を喰らうには上杉の待機武将も多く反応が素早いためすぐに野戦に持ち込まれる。
徳川を相手にするよりは景勝、兼続、繁長、朝信を相手にするほうがよっぽど楽だが。
兵力を出しているとすぐに狙われる真田でプレイするには頭が痛い。知略120が2人いれば史実どおり耐えられるパターンが多い。


実録、尼子対毛利 月山富田城合戦
群雄集結シナリオなら尼子経久がいるが、どのシナリオにも精鋭である新宮党がいないため山中鹿之介と本城常光だけに頼っても仕方ない。
1561年としても大名が弱いので史実を覆す光さえない。敵国に比べれば武将数も少ないのでかなり行動力が劣る。
史実を覆すのだから、ここは新武将登録エディットで新宮党を復活させる手段しかない。
信長シリーズ通して尼子は難関。
どこを狙っても移動してきた元就が出てくるだろう。九州に逃げ込むには兵科の分が悪い。
敵は目の前にいるので版図を広げるより真っ向から毛利を潰せるだけの動きをする。かなり犠牲が出ると苦しい。
こちらが一番近いので同盟国が攻め弱体化した所を挟撃する手は長くなるので望めない。
群雄集結の経久を用いて毛利の恵瓊を引き抜き忠誠100にしておく。作成した国久と誠久がいれば不安が無い。
後は政治武将強化のみに集中できる。家宝のプラスで能力を誤魔化されている幸盛は官位を与えて確実な強化をする。

実録、鈴木対筒井 雑賀城合戦
筒井には島左近がいる。
筒井には高確率で柳生宗厳、宗矩、南光坊天海、大久保長安、本多正信、正純が加わる事もある。
明智が信長包囲に失敗した場合は秀満が筒井に仕官する可能性が高い。
計略で跳ね返される率も高い。厄介な事に織田が同盟している。
長宗我部と毛利の同盟も活かしたいが、遠すぎて役に立たない。
うまくいけば、本願寺顕如、教如、下間仲孝、頼廉、斎藤利三、磯野員昌、百地三太夫が仕官する。百地に限っては筒井優先なので期待しないほうがよい。
唯一の政治が重兼のみなのでこれで建設効率の悪さをカバーできる。計略面は百地と顕如に任せればカバーできる。
ここでのプレイは湯治場での在野集めが最初から必須と言える。
大筒であるが、収支を無視して32もの学舎を建てるのは中々難しいので使うなら破壊槌、台車、南蛮鉄まで確保するのが良い。
包囲で大和郡山城を頂けるのなら世話が無いが苦しい。
内政学舎が無いので同盟国から技術を得たいが、鉄砲と兵器の技術を伸ばさないと交換条件が無いので同盟期間中にこれをクリアする。
後は鉄砲櫓まで技術を確保し防備を固める。
このゲームでは鉄砲や馬を売る手段が使えないので収入の息切れをしないようにする必要がある。
筒井が織田との同盟を終えたら潰されるのでその前に奪取を目指す。筒井の武将を確保するだけの収入の余裕は無いからだ。
疲弊した所を狙っても負傷兵回復と募兵で元に戻っている。
織田筒井の合戦中を横槍を入れてタイミングよく奪う手が楽だが、筒井が雑賀に来てる間に織田に潰されるというパターンになったら正攻法。
城を取って跳ね返したら門前町を建て僧侶を呼び何度か攻めてくる織田に停戦をかましておく。
こうしている間に包囲網が発動すれば相手の弱体化を狙える。1582年は序盤で潰されるのがオチ。1570年は信長包囲網だが避けたほうが良い。
古い手だが四国を奪い九州へ攻めて固める手もあるが、毛利の水軍が来るとかなり苦しい。思い通りにいくかどうか。
筒井でプレイする場合は信長自害のイベントまで待てば良い。


実録・長野業正 武勇伝
上泉信綱がおり大名家臣ともに武に優れる。1561年の場合、在野は大田資正が流れてくる場合がある。
立地は守るのに良いが、鉄砲櫓が使えないので末期症状。
信玄と氏康が早い段階から両方攻め寄せて来るので謙信の援軍があっても連続は持たない。
謙信が来ればいいが、違う武将が援軍に来たら終わる。


実録、武蔵対小次郎
固定キャラで収録されている。
宮本武蔵統率27武勇102槍衾・足軽A
佐々木小次郎統率22武勇100槍衾・足軽B

上泉信綱統率68武勇115
柳生宗厳統率62武勇105
柳生宗矩統率41武勇92
丸目長恵統率39武勇103
御子神吉明統率26武勇102
富田景政統率57武勇98
富田重政統率55武勇95
佐野房綱統率56武勇94
北畠具教統率79武勇97
足利義輝統率83武勇107

さすが剣聖。
今回、示現流の東郷重位は居ない。塚原ト伝も居ない。

前田利益統率50武勇110

少し弱めのカブキ。騎馬突進、義理95それだけ。

今回は珍しく、横山喜内が武将に居る。

義理1武将
松永久秀
藤堂高虎
斎藤道三

義理100武将
吉弘鎮種(紹運)
山中幸盛(鹿之介)
長尾景虎(謙信)

10以下は忠誠100にしておかねば全部危険。

上杉謙信統率133武勇105知略41政治61
武田信玄統率127武勇88知略96政治101

謙信は限界を超えて成長している。知力をカバーした混合で戦えば最強。
武は為景、景家、繁長、貞興、それらの家臣の知力は兼続、定満、朝信でカバー可能。武田に比べ内政面が弱い。
4つめの戦法を身につけた謙信と信玄の2人が揃えば鬼に金棒。家臣にしてしまうと勢力条件の軍神と風林火山は使えない。


群雄集結
武田に信虎が在籍してない。たとえ仮想シナリオでも因縁深い。
このシナリオは数人の配下武将が在野扱いで登場。


上杉、伊達、島津が一番楽。残りは武将能力にムラがあるが隙を突く状況を見渡しやすくなっている佐竹が定番。
真田、鈴木、長野は大名と家臣が優れていても立地が悪く圧倒的に不利。インチキしない限りは選択しないほうが良い。
毛利は元就が居る初期シナリオなら動きやすい。
長宗我部は人材難。マップも広く移動するには動きにくい地形。大友が攻めて来たら人材を確保すると良い。

このゲームは全体的に武将の能力が高く兵力、兵科、戦法と分けられるが、かなり拮抗している。

ユーザーの要望に応えて作られたとされるこのゲーム。そうは思えない。期待に応えているならもっと売れている。
全武将1000人、恐らくは1600人ほどでないと希望枠まではコンプリートできないだろう。
シナリオ作りも定番の年代ばかりで今後見込みのある新規に練られたシナリオがない。
仮想のシナリオを容易するなら過去の様に仮想の人気武将も用意する手もあるはずだが、それもない。
特定の武将にスポットを当ててプレイできるシナリオもあれば良いが、それも少なく大した変り映えはしていない。
何か重苦しいだけで面白さが抜けてないだろうか、また子供や女性、熟年層向けにも容易いのだろうかと考えれば中身は本質に迫っているが苦しい。
シリーズを通してプレイしてきたユーザーも今回ばかりは手狭でハードすぎるのではないだろうか。
次に期待しているのは集大成。
このくらいで自己満悦しては困るので威信をかけて次作を手がけて欲しい。

より安全にプレイ

おさらい。
攻められても跳ね返せる鉄砲櫓。門前町の僧侶滞在で停戦。あると無いとではかなり違う。
手間の掛かる技術は後回しで収入優先。
国力増加と大軍団を率いるまで効果は大した事が無い。外交と奪った国で建設済のものがあるのでそれを利用すると手早い。
四方塞がりで有能な在野がいない国や家臣も少ない時は新武将を少し追加して寿命を無しにする手も良い。
新軍団設立は版図を十分広げてからないないと収入難で自滅しやすい。物資は後方から補充すると内政の手間が省ける。
大名のいる城に武将が少ない場合、1月に姫が来やすい。シリーズのお約束。
どうしても不利ならデモプレイから割込で交互に行動を仕掛け落ち着く辺りまで磐石にすると良い。
一門衆は敵に捕まれば高確率で斬られる。家宝の馬が無い間はリスクを計算に入れて行動する。知力に関係が無く武力70台は捕縛されやすい。
敵側に同盟の援軍が兵数を上回って来たらまず勝てない。壊滅するよりは退却する見極めが肝心。
敵は城が1つの大名なら兵力20000以上を抱える。手薄な城は敵が範囲を広げる時しかない。
兵力を割いている余裕は無い。一点集中で城を増やすほうが早い。
イベントは無しにしたほうが良い。後で変更は出来ない。死亡デメリットが多くグラも無い。
イベント有りだと例として宇佐美定満と長尾政景の2人が溺死するイベントが起きてしまう。味方の場合は大きな痛手になる。
条件次第では回避する方法もある。1564年7月夏前に宇佐美定満か長尾政景の片方を追放または斬るなど。
追放の場合年号に関係なくイベントが再発するので登用してはいけない。
基本として敵の城を攻めて落とせそうになるなら降伏勧告を促す。

織田
技術獲得には早い。ただしコンピュータのように小まめな建設をしている余裕がない場合もある。
斎藤道三を援軍に来させると道三の城が空き潰されて武田に狙われるので、この一手はさせないでおく。
上杉と武田が戦っている間は今川を潰す。武田は上杉を相手に後方が空きやすいので出陣している隙にそこを叩く。

島津
端から固めて攻めるお約束。鉄砲が早い。竜造寺は大友と対峙しているので手を組むパターンが多い。
強い在野は居ない。武将は十分に内政技術をしているほど余裕がないので武力派が多い竜造寺の取り込みを急ぐ。
立花道雪や宗茂だけは歯応えがあるので大友は最後に潰すのがよい。欲しくても降伏勧告以外に味方にする余裕は滅多に無い。
一門衆が多く収入に困る事が無い。日新斎は捕まりやすいので戦場に出さないで援護に回す。

大友
大友でプレイするなら立花を大名にしても良いが島津より鉄砲は品薄なので被害は大きい。
3人ばかり有名な武将がいないと思うので追加しても良い。
武将単体なら島津の武将より強いので家宝と官位で強化すれば軽く北上できる。2手で上下を攻める。
鉄砲と大砲の保有数を高めて城と港に配備しておくと良い。別働隊や知力カバーは鍋島や甲斐を味方にして使うと良い。

伊達
プレイ開始に政宗を大名にさせておく。やや忠誠が低い武将もこれで加増しなくても忠誠度が上がる。政宗が率いる兵数も増やせる。
隠居したほうも普通の武将として不自由なく使えるので心配は無い。
馬と鉄砲、馬が足りない時は鉄砲のほうが便利。開始から即、当面の攻撃目標とされる城を先に潰す。余った武将で内政補充していれば良い。
兵舎、牧場、鍛冶場は多めに作り2000単位で一気に補充できるようにする。
最上だけ外交で優遇する。即決して名声だけ上げていれば良い。同盟が面倒な場合は僧侶を呼んで停戦。こちらからは同盟話を持っていかない。
上杉は芦名、佐竹、相馬を狙ってくるのでしばらく無視する。最上が攻撃や防御要請にきたら軽く承諾。
南部晴政の三戸城は少し苦戦する。それ以外は先に潰し、手の空いた後方は委任。
上杉景勝は手強いが潰さないとこの先は話にならない。佐竹が隙を狙いに来たり拡大した徳川が攻めてくる。

最上家・山形城布陣

大概はこの通りの鉄砲櫓で苦戦する。上杉に奪われるまで最上は相手にせず周辺を征圧しておく。
鉄砲櫓

自由

包囲用

武家町

門前町

市、商館

街道






























































































































































謙信対信玄
殲滅が激しい謙信に分がある。混乱を重視して決めないと混合にした信玄の1万でも苦しい。
軍神と風林火山の兵法では五分だがやる事は山とあるので重視して獲得している暇が無い。
家臣団の質は信玄の方が数で謙信の消耗を続けさせる手が早い。後は城の兵数が回復しない間に潰す。
例え滅ぼしても謙信や信玄個人をどちらか片方を味方として登用するのは時間がかかりまず無理。敵国に流れ続けるので降伏勧告で吸収できると早い。
拝領イベントの後は上杉憲政はクビにして良い。
信玄は姫武将が出る可能性があるが、謙信は無い。まるで過去の分身だが辛い場合はこれでカバーできる。

将軍対軍神
足利は上杉の勢力を待つ間に南下。面倒臭くなるので上杉が南下してくる前に西を制圧し壁を作る。
大名は役職官位家宝で強化されているため武力家宝を与えた知力武将で知力カバーをしつつ槍車を駆使していけば良い。
上級用のお楽しみとしては敵として不足が無い。玉砕しても本望だろう。

島津九州対豊臣最終決戦
まず九州統一で総兵力20万。武将70人前後。それ以外は300万。武将400人前後。
閉じ篭ったままでいると大変な事になる。攻めても強制的に僧侶の停戦を食らうので絶望的。しかも港だけで50万の兵力は相手にできない。
技術獲得は新規の軍団に任せて早々と攻めたほうがいい。

百地 対 服部 対 風魔
デモの割込と隠居を使いオリジナルシナリオを作る。小国だと潰れるので3つともある程度勢力拡大の調整を必要とする。
姫が待てないので予め仕官先や配置、一門などに設定変更する必要がある。
忍者で全国統一も悪くない。
百地で柳生、左近、孫市、北畠を組む。
支城と港で織田はしっかりガードしておく。政治が弱いが内政はコムが作った物任せ。後は本願寺なり将軍家を利用して動けばよい。
服部で織田徳川四天王、風魔で武田北条と調整すればこっちはしばらく激戦になる。場所が良くないので変更しても良い。

応仁大転封 1555年5月
全国モードをクリアした時に出る仮想シナリオ。配置はでたらめ。クリアしても何も無い。
武田が範囲を伸ばしてくる。謙信並にパワーアップしてくるので止めようが無い。北条・今川・大友が包囲網で両脇から狭める形をとる。
松前に鈴木が台頭して戦いやすくなっている。うまくいけば逆手に取れる。



スペシャル新武将を早く集める方法

条件が無い地方モード6つの地域が楽なので先に片付ける。
九州菅原道真
山陽那須宗隆
近畿楠木正成
甲信木曾義仲
関東足利尊氏
蝦夷坂上田村麻呂

名前やデータなど分かっている場合は同じ新武将を作ればよいので集める必要も無く面倒。独自の特技も無いため大したお得感は無い。
セーブデータを6個全て埋めてると困るのでこうしたイベント類に1つ空けて置く。
デモプレイから割込、弱小国を選び賞罰で家臣を全選択して処断。出かけている武将も呼び寄せて処断。途中で武将が増えるのでそれも処断。
支城に兵が集まったら廃城。同盟は破棄。攻めてきたら櫓を撤去する。徹底的に弱体をやっておく。
後は強国の支配国が増えていくまで放置。
クリア前には割込して大名を選んで最後の一手が肝心。デモのままクリアしてもスペシャル武将は手に入らない。




チャレンジモード−星は複数のパターンから実践でのランク付け。
まずセーブは出来ない。
革新が相当得意なら可能性はあるが一般的にクリアできる要素は少なくスペシャル武将が揃う可能性は無いと踏んだほうが良い。

海が見たくて−★
開始から2部隊を出し長野を潰す。謙信が駆けつけるが混乱を続けて決めて手を出させない。後は港まで直行し潰す。
騎馬の補充をしている余裕は無いのでこれくらいはさっさと片付けて欲しい。

人は城−★
市と兵舎を建てまくる。城はガラ空きで良い。運が良ければ姫と在野が来る。
兵数を溜め、20000近くになったら期限年度から攻める。同時に同盟国に攻撃要請しても構わない。金は2000ほど取られる
忠誠が下がってないか確認。足利の天海が引抜をしてくるので要注意。

名声をこの手に−★
大友から技術提供。西園寺の港と城を奪う。交渉が来たら捕虜を無条件開放。城は大友軍が西園寺の城に来て潰されそうになってから。
後は建設で間に合う。そのまま河野を潰しに行っても良い。
発生は兵数次第で停戦を受ける方法もあるが馬鹿馬鹿しいので正攻法。長宗我部からの家臣の引き抜きに注意。

熊野詣−★★★★★
陸路が重要。港まで移動を続けるのは無理。試すなら六角と北畠が攻略しやすい。
海路は徳川と北条が厳しすぎる。兵数も徳川より上回れない。少しでも時間をかけると20000ほどになっている。期限が厳しい。
稲葉山、観音寺城、筒井、雑賀城、熊野港を含めた5手で辿り着く。
兵数を稼がないと息切れする。昌幸の足軽、幸隆の弓、幸村の騎馬で行くほうが適している。計略の勝手が悪いので戦法頼み。
戦闘を回避していくと幸村とあまり能力が変らない義龍が出てきただけで潰される。
あまり遠いと激励が届かない。手薄になる背後の城は捨てるつもりで奪っていったほうが良い。
六角と筒井だけが兵力が手薄。この2つの城で兵を補充。鈴木は城を潰してから港を制圧する。
クリアできない事も多い。難易度2つからして楽な方法があるはずだが。

新技術を求めて−★
弓学舎と内政学舎を建設して技術獲得をする。同盟の三好から交渉があり建築系Cクラスを2つ入手可能。

数寄大名−★★★
三好を潰して処断する一手。北畠を潰し処断、足利を潰し処断する二手。要は兵力差。
手薄にしておくと三好が攻め寄せてくる。
三好相手は時間をかけると港に櫓を配置され10000以上の兵が溜まるので奪えなくなる。
短期間のため資金と兵糧に乏しい。門前町を作っても茶器は中々売りに来ない。石田三成が在野にいるので運良く拾えたら内政でもさせておくとよい。
足利を制圧し三好の荒木や六角に来る藤堂を引き抜くのが簡単な方法だが足利の槍車が強烈でクリアできない事も多い。
夏に18000近くまで徴兵しまくり8月に出陣すれば真田から同盟の使者が来る場合があるので利用する。
後半は残り1人が別の城へ移動して捕らえられない場合や忠誠100で引き抜けない場合があるので最初に引き抜きをする。

上洛への道−★
港へ結集し堺港から二条城へ。出陣メンバーは偽報避けに知力重視。

四国の蓋−★
兵力結集して鉄砲と騎馬で蹴散らすのみ。消耗を抑えすぐ次に向かうなら完全包囲で攻略。
奪うのに1度でも失敗すると期限切れに等しい。4大名を潰すには兵糧確保が厳しい。

不倶戴天の敵−★★
全軍で宇都宮を潰し、芳賀高定を登用。箕輪城は北条に取られる。
上杉と共同で蘆名を潰し盛氏は登用。外交は双方同じ内容で重なる事もある。
上杉に箕輪城を攻め取らせ南下させる。毎回今川が邪魔に来る上に残りの港があるため小田原から最後の一手が間に合わない事も珍しくない。
上杉任せにすると激励が届かない。佐竹には要注意。苦労も水の泡か運次第。

四面楚歌−?
防備を固める。
これはさすがに対処が苦しい。




グチ勃発

こういう駄シナリオで振り回されて時間を無駄にするより他の事をしたほうが良い。
難しさだけでは遊びにならない。
少し融通が利かないバランスのつもりがガチガチの冷飯ゲームになってしまったという感じがする。
全国版から数えて早12作目。購入は投資の意味もある。美味い飯が食いたいなら飽きない内容と驚かす必要がある。

学舎は投資レベルにしたほうが作業的な事が多いので手間が省ける。立てて壊しまくるのは馬鹿馬鹿しい。
ネタがなくなるとそのうち小さいシナリオで仮想ばかりや亡者の群れとか出てきそうだ。
行動選択に手広い項目が必要。ここのプランが大して埋まってない。
暇があるなら教育か訓練と武装だが過去の古い機能はもう無い。
欧米並のSLG。大名プレイで慌てふためくのでのんびりしたい人には向かない。立志があれば別だがそれも無い。
外交や計略もここまで無駄となると、可能な事は一本調子。町並の基礎8前後ほどで敷地一杯に建物を作ったらすぐ暇になる。
探索は1人だけで後は待機でかなりの人数が無駄になる。金山探しや探索くらい手の余った全員で行けるほうが良いと感じる。

容量の無駄なのでこの辺で終わりにする。

革新は無駄を省きシビアな国盗り重視になっている。
弱小国は手間もかかり大国に潰される運命。革新ではここが革新といえない。課題が残る。
1つの城からプレイする方法が今回は不向き。複数の城は優位だが面倒で委任も不安。そのため特定の大名しか選べない。革新の最大のネックであった。
武将の寿命を無しに出来るが選択する大名がことごとくゲームオーバー予定の大名なら意味が無い。

希望枠
PC版、PS2版と利点はそれぞれ別にある。PS3版は容量に苦しむことが無いため完成度の高いものが発売される期待をしている。
見下ろした景色が飽きるため、水平線まで移動できれば景色として最適。
金山システムは変らず唯一のお楽しみ。弱小家臣の場合は発見できるかどうか分からないので選択項目を専門的にしても悪くない
合戦重視、防戦重視、内政重視、外交重視、計略重視とバランスを取るのが普通。
どれか1つに絞ってプレイする落ち着いた方法があれば楽しみやすい。
商売、外交、計略については内容が少なく限られており既に面白味が無い。毎回指示を出す手作業が飽きるので期間中自動に切り替える項目が必要。
外交は〇×になっており、駆け引きの巧みさが無い。まだこのままではどうしようもない代物といえる。
軍師の知力頼りの助言は相変らず進歩がないが選択や状況になると基本的に出番が来る。つまり今まで以上の事に使える。
シナリオは配置替えに過ぎない。手抜き仕事も甚だしいので仮想シナリオがあるなら仮想の武将なりが用意されていても悪くは無い。
教育はあったほうが行動が余った武将の暇を潰せる。数十年も能力が変らない武将というのも使えない。俸禄の無駄でいられても困る。
訓練、武装に相当するものは課題が多い。
武将の能力は兵科の攻撃防御能力、兵力は体力の役割になっている。所詮兵力差を維持しなければ均衡してしまう。内政においては武将数が発展スピードに関る。
派閥は無くなったが個々の武将が得意な事に能力をいつもより発揮してもらう方法に使える。
豊作や災害。在野仕官や姫以外のボーナスを付加しないと新鮮味も無い。
クリティカルといったものがあれば状況一変するので面白い。
立志はモードで用意するか、地図上に自宅や要害を建てられるようにするかどちらか。
革新は城の防衛が困る。鉄砲保有数と兵数にあまり関係が無いため鉄砲保有数を守りの効果に使えない大名は大損。
防御は増強できるが、守りの要は兵数と知力頼りしかない課題がある。
櫓に武将を入れる事は出来ないので弓櫓は微力すぎてあまり建てない。鉄砲櫓しか使えない課題がある。
箱庭は色々な物を結び付けるため合戦内容の準備ばかりになる課題がある。攻めるだけでも退屈してしまう。
顔グラはともかく、マップグラがショボイと目される。景観はこの程度では済まない。花火や桜や空中散歩のBGVでも見てしっかりしたネイチャーアートを打ち出して欲しい。
最悪なのが一門衆が捕縛され切られる始末。完全にやる気を失う。
斬首については実在していた人物を斬るのはいくらキャラとはいえ歴史文化より血生臭さを弄びすぎて本来好ましくない。
捕縛斬首による死亡も無しの機能をカバーしたほうがいい。
イベントはろくなものがない。

過ぎた遺物とタイトルリリースだけの優越感。期待に応える新鮮な能力が失われている。果たして信長の野望に明日はあるのか。
この程度なら前作で十分。いちいち面白いと口にするはずも無い。
歴史資料もあまり調べてないようで企画側が中身にタッチしてない感じもする。価格は割に合わない。
資料などを調査するスタッフを要して発売タイトルのゴーサインが掛からずとも随時更新しないと過去を継承し続けるだけで真新しさはない。

スペック
これについては嵐世紀から厳しくなっている。
シリーズもSLGとはいえ画面の中ではアクション描画同等の負荷があるため。データ量や修正や制限も多くなる。この点はひしひしと感じている。
昔のシリーズならPCで通用するが今の作品ではPCに負荷をかけるよりPS2やPS3なれば安心だと見ている。
PS2の段階では画面に多くの部隊が合戦をすると処理がぎこちない事もある。大勢力が出来た場合。色々な大名でプレイするのが当たり前であるためセーブ数6も足りない。
無双シリーズとは違い基本の柱だけに初期の頃に感じた楽しみは追い続ける趣も強い。
革新や三国志11から先のタイトルはどうなるのか諦めるよりはまだ満足できるものが出来るだろうとすれば興味が残る。

−あなたの野望もここまでです−