最近のネタ本と化した「画報躍進之日本」昭和17年2月号表紙より。連合艦隊司令長官 山本五十六大将である。「兵器生活」開設半年目の成果記念である。
半年はなんとかなると云うことで始めた「兵器生活」であるが、今のところネタ切れの心配も無く進展している。しかし、以前のようにテキスト主体の内容では無く、斯くの如く「画像」と「公報」で誤魔化している感も無きにしも非ずである。
実際に自分でホームページを運営してみて、初めてその維持拡大に莫大なる工数及び資金が必要であることを痛感する次第でもある。
かつての大日本帝国海軍のように、半年余りで息切れせぬよう、「勝って兜の緒を締めよ」の意気で「兵器生活」を続けていきたいと思っている。
「兵器生活」主筆 (自称)印度総督
テキストを作っている時間が無いので、今回は画像で誤魔化し通すのである(笑)。同じく「画報 躍進之日本」表紙。なんと背広にネクタイ姿で靖国神社を騎馬で行く、東条英機首相である。とかくケツの穴が小さいだの、町内会の世話役がお似合いだのと評判の悪い東条氏であるが、手綱さばきは手慣れたものである(本当か?)。
5000記念で兵器の画像が無かったら何を云われるかたまったものでは無いので、最後は94式軽装甲車の渡河場面で締める。とうとう全部「画報 躍進之日本」表紙ネタで押し通してしまった(笑)。画面にある線や黒丸は表紙の傷と、綴じた跡である。