真実は見えるか?

「共産主義の真実」と云う名の「怪文書」


 2000年6月の衆議院議員選挙の結果については、読者諸賢それぞれの見解があることと思う。

 私の場合「生命あるうちに自民党・共産党連立政権が見たい」と云う想いだけで日本共産党に投票している(笑)のだが、今回の結果ははっきり云って不満である。

 大勢が決したあと、TVで日本共産党不破書記長が選挙中に配布された「怪文書」に怒りを現していたが、残念ながらその現物を目にすることが出来なかった諸氏も多いと思う。


 今回「兵器生活」では独自のルートより「怪文書」の現物入手に成功した。以下にそのすべてのページを紹介する。

鑑賞の手引き(笑)

 これを選挙期間中に読んだ「善良な」有権者のように「共産主義ってこわいなあ…」と思うだけでは「兵器生活」読者としては失格です。

 @「共産主義」を「戦前の天皇制」と置き換えてみる(初心者向け)
 A「共産主義」を「米国帝国主義」と置き換えてみる(古典コース)
 B「共産主義」を「キリスト教」と置き換えてみる(中級コース)
 C「共産主義」を「一切の主義主張」にあてはめてみる(上級コース)
 では本文をどうぞ(笑)。

表紙

 「表紙」。なんで日本共産党は宮本批判をしないんだろうなあ…

 見開きの右側です。

 日本共産党支持者の方は「天皇制」「小林多喜二虐殺」等、語句を置き換えて溜飲を下げましょう。「異端審問」「魔女狩り」などもお勧めです。

 自民党支持者の方は「なんで連合赤軍事件が無いんだあ?」と不思議に思う事でしょう。あきらかに「日本共産党」への誹謗中傷(共産党側に立った見方)を目的としている事がわかると思います。しかし実際の事件が書かれているだけですから、「でっち上げ」と云えない事は認めないといけないでしょう(笑)。

 右翼が謝罪・反省したと云う話も聞かない。都合の悪い事は宗教者と云えども、なかなか認めないものです。

 これを配布している人たちが本当に護憲派なのかは疑問なんですけど(苦笑)…。当時の「共産主義者」のレベルを知るいい資料ではありますが。ちなみに「兵器生活」主筆は現行の天皇制は存続しても良いと思っています(こう云う書き方をするだけでも戦前の天皇制下では「不敬罪」モノです)。

 ナチスのホロコーストが500万とすれば日本人戦没者だけで240万を出した戦前日本も断罪されるべきであるし、宗教弾圧も見逃すわけにはいきますまい。そもそも強固な主義主張そのものに、かような残虐な性質がある事を忘れてはならない。
 そういう暴走を制御するために議会制民主主義があるのです。第一日本共産党が単独で第一党になれると本気で思っている者があるのだろうか?

「人民共和国」ってのは死語ですね(笑)。これでおしまいです。

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