物件Ｎｏ．９０「○○○の森」

物件Ｎｏ．９０　「アリスの森」　茨城県

「不思議な国の森」

　茨城県の山中にテーマパークの廃墟があると言う情報をＧＥＴ、早速行って来ました！！今回は「ＲＵＩＮ　パラダイス」の管理者まちゅさんと合同調査です。最近思ったのですが「廃墟ｅｘｐｌｏｒｅｒ」で公開物件は「ネタ」の方が反響が大きいので、急遽ネタ物件の最高峰！！「○○○の森」を公開いたします。
　園の名前自体が「○○○の森」で施設に「アリスタワー」や「不思議の国」を有し、イメージキャラクターにウサギを起用しながらも、絶対に「不思議な国のアリス」という言葉を使わない、経営者のその徹底した経営理念に美学すら感じます。経営母体の建築業はいまだに、継続しているようですが、ここまで、すれすれの事をやっている方から、まさかこの物件情報の削除依頼はこないと思います。
　また、柵は壊れて空いていますし、立入り禁止の札も全く有りません。これが、何を意味するかは、お分かりいただけると思います。
では、本当の意味で「不思議な国」をお楽しみ下さい。ちなみに今回は隊員１号のリクエストです・・・。

	入口券売所がしまっています。日曜日のかき入れ時なのになぜ？？それは廃墟だからです。
	地図アトラクションの地図です。約１４もの素敵なアトラクションが・・・。期待に胸が膨らみます！！
	プール入ったところのすぐにプールが！！地図には間違いなくプールと？？ただの水遊び所では・・・。もしかして完全なネタ物件！！今度は違う意味の期待で・・・。
	植物棚？名前を忘れました。多分、現役時代は、植物が茂って日よけになっていたようです。向こうに見える、変なカートがアトラクションの１つ「電気自動車」じゃ・・・。いやな予感（本当は自分的には良い予感）が胸をよぎります！！
	軽自動車ナンバーが付いていません。比較的綺麗ですが、廃車です。ちなみに、この広場だけで。「ポニー牧場」「バードハウス」「うさぎコーナー」の３つのアトラクションを含んでいます！！ここまで来ると、もう胸の高鳴りを抑えることは出来ません！！
	バードハウスって言うより「鳥小屋」です。田舎の少しお金持ちの家ならもっと立派な鳥小屋があるような気がします。そんな事はどうでも良いのですが、有りました！！私の現在作成している論文「廃墟エロ本論」を立証する証拠が。
	展望台展望台みたいなスペースです。かつてここは「石切り場」だったのではないでしょうか？そこを改造して、素敵なテーマパーク？を造ったに違い有りません。照りつける初夏の太陽、えんえんと続く上り坂・・・。マチュさんと隊員１＆２号の責めるような視線が、私の背中に突き刺さります・・・。それを振り切るように、大声で言いました「ほら、１番上の方にタワーが有るって地図に載ってるよ。」それは、私にとって最後の望みでした・・・。
	アリスタワー希望が絶望に変わった瞬間！！流れる汗、重い足を引きずるように上ってきた場所・・・。そこには、絶望が蒼い空のしたに、聳え立っていました。近くに天井付きの「東屋」のような休憩所が有りました。私は引きつった笑顔と震える声で「すっ、少し休もうか？」と皆に声をかけました・・・。皆は私に一瞥をくれると、東屋の椅子に腰掛けました・・・。
	絶望の塔への入口繁茂する、草木に入口を探すのに一苦労でした。やっと見つけた入口に差し掛かり、振り返るとマチュさんしかいません隊員達は、木陰に座り込んでいます。「行こうよ」と言う言葉が口から発せられる事は無く、２人で歩いて行きました。「革命」という言葉が、私の脳裏をよぎりました・・・。
	塔の階段錆びて落ちない事を、１歩１歩確認しながら、蒼い空目指し歩きます。その貧弱なポールに、チープな螺旋階段が巻きついています。「これがタワー・・・。」今までのタワーの概念が根本から覆させられます。
	タワー頂上壊れた双眼鏡です。お約束どおりコインボックスが破壊されています。そうまでして、小銭が欲しい根性に尊敬の念すら感じます。「素晴らしい景色だな。」と自分に言い聞かせます。そうでもしないと・・・。
	売店地図上ではオートショップと記載されています。かつては自販機が並んでいたのでしょう。これからは、複数の自販機をオートショップと呼ぶ事にします。かっこいい！！
	売店内部まさかこの機械で、カキ氷を販売していた訳じゃ・・・。でも、床にはシロップの空容器が散乱しています。「金子邸」以上の恐怖が襲い掛かります・・・。いまは、この機械が静かにその事実だけを語りかけてくれました。
	おもしろ変形サイクルここまで来ると、面白くもなんとも有りません。「おもしろ」という言葉に、怒りすら感じます。でも、タイヤのパンクした「サイクル」でチョットだけ遊んでしまいました。少し、機嫌が直りました。
	ウエスタンハウスこの「森」の中で唯一のまともな建造物です。周りの芝生で野外バーベキュウの出来るレストランのようです。窓が１部割られていましたが、保存状態は良好です。
	ウエスタンハウス内部全ての物が残っていて、最高の状態です。掃除さえすれば、このまま営業再開できそうです。しかし、内部は蒸し風呂のような暑さです。
	雌雄一体のねずみこれは、ひどい！！なぜ、この空間にこの有名ネズミが！！それもばった品くさっ！！ここが廃墟になった理由を、このねずみ達が教えてくれました。でも、タワーの名前の固有名詞はこのネズミの傘下だった気も・・・。
	不思議の国謎の洞窟発見！！全員が色めき立ちます。不思議の国への入口です。本日のメインイベント。まず、隊長の威信を取り戻す為の先頭は私が・・・。
	恐怖の国前方をマグライトで照らしつつ前進。この時点で皆は入口に待機しています。横穴を照らすと、頭に何かが落ちてきました・・・。そこには大量の「カマドウマ」が！！不思議の国が一変して恐怖の国へと変貌します。かつて廃屋の猫さんが味わった恐怖を自分が体験するとは・・・。全力疾走で入口へ引き返します。
	洞窟内休憩所気を取り直して、カマドウマゾーンはもうダッシュで通り抜け奥へと進みます。休憩所が有りました、この中は本当の山を掘った洞窟なので涼しいので、ここで休憩を取ります。かつては「不思議な国」を体験できる、展示品があったのでしょうか？現役時代に行った事が有る方、情報お待ちしております。
	木の化石所謂、石炭ですね。こういう形で見るのは、初めてです。当然、石のようにカチカチになっていました。多分、トンネルを掘っているうちに偶然出たと思います。それを、展示品にしてしまう根性がまさに「不思議」です。
	蝙蝠蝙蝠が住んでいました。これは、天然です。隊員２号が、血を吸われてしまいました。あっ！！これは嘘ですよ。
	看板「永遠に入園受付は終了させていただきました」になってしまいましたね。しかし、皆の目は三角になっていましたが、私的には結構面白かったです。まあ、あくまでも「ネタ」としてですけど・・・。

	入口券売所がしまっています。日曜日のかき入れ時なのになぜ？？それは廃墟だからです。
	地図アトラクションの地図です。約１４もの素敵なアトラクションが・・・。期待に胸が膨らみます！！
	プール入ったところのすぐにプールが！！地図には間違いなくプールと？？ただの水遊び所では・・・。もしかして完全なネタ物件！！今度は違う意味の期待で・・・。
	植物棚？名前を忘れました。多分、現役時代は、植物が茂って日よけになっていたようです。向こうに見える、変なカートがアトラクションの１つ「電気自動車」じゃ・・・。いやな予感（本当は自分的には良い予感）が胸をよぎります！！
	軽自動車ナンバーが付いていません。比較的綺麗ですが、廃車です。ちなみに、この広場だけで。「ポニー牧場」「バードハウス」「うさぎコーナー」の３つのアトラクションを含んでいます！！ここまで来ると、もう胸の高鳴りを抑えることは出来ません！！
	バードハウスって言うより「鳥小屋」です。田舎の少しお金持ちの家ならもっと立派な鳥小屋があるような気がします。そんな事はどうでも良いのですが、有りました！！私の現在作成している論文「廃墟エロ本論」を立証する証拠が。
	展望台展望台みたいなスペースです。かつてここは「石切り場」だったのではないでしょうか？そこを改造して、素敵なテーマパーク？を造ったに違い有りません。照りつける初夏の太陽、えんえんと続く上り坂・・・。マチュさんと隊員１＆２号の責めるような視線が、私の背中に突き刺さります・・・。それを振り切るように、大声で言いました「ほら、１番上の方にタワーが有るって地図に載ってるよ。」それは、私にとって最後の望みでした・・・。
	アリスタワー希望が絶望に変わった瞬間！！流れる汗、重い足を引きずるように上ってきた場所・・・。そこには、絶望が蒼い空のしたに、聳え立っていました。近くに天井付きの「東屋」のような休憩所が有りました。私は引きつった笑顔と震える声で「すっ、少し休もうか？」と皆に声をかけました・・・。皆は私に一瞥をくれると、東屋の椅子に腰掛けました・・・。
	絶望の塔への入口繁茂する、草木に入口を探すのに一苦労でした。やっと見つけた入口に差し掛かり、振り返るとマチュさんしかいません隊員達は、木陰に座り込んでいます。「行こうよ」と言う言葉が口から発せられる事は無く、２人で歩いて行きました。「革命」という言葉が、私の脳裏をよぎりました・・・。
	塔の階段錆びて落ちない事を、１歩１歩確認しながら、蒼い空目指し歩きます。その貧弱なポールに、チープな螺旋階段が巻きついています。「これがタワー・・・。」今までのタワーの概念が根本から覆させられます。
	タワー頂上壊れた双眼鏡です。お約束どおりコインボックスが破壊されています。そうまでして、小銭が欲しい根性に尊敬の念すら感じます。「素晴らしい景色だな。」と自分に言い聞かせます。そうでもしないと・・・。
	売店地図上ではオートショップと記載されています。かつては自販機が並んでいたのでしょう。これからは、複数の自販機をオートショップと呼ぶ事にします。かっこいい！！
	売店内部まさかこの機械で、カキ氷を販売していた訳じゃ・・・。でも、床にはシロップの空容器が散乱しています。「金子邸」以上の恐怖が襲い掛かります・・・。いまは、この機械が静かにその事実だけを語りかけてくれました。
	おもしろ変形サイクルここまで来ると、面白くもなんとも有りません。「おもしろ」という言葉に、怒りすら感じます。でも、タイヤのパンクした「サイクル」でチョットだけ遊んでしまいました。少し、機嫌が直りました。
	ウエスタンハウスこの「森」の中で唯一のまともな建造物です。周りの芝生で野外バーベキュウの出来るレストランのようです。窓が１部割られていましたが、保存状態は良好です。
	ウエスタンハウス内部全ての物が残っていて、最高の状態です。掃除さえすれば、このまま営業再開できそうです。しかし、内部は蒸し風呂のような暑さです。
	雌雄一体のねずみこれは、ひどい！！なぜ、この空間にこの有名ネズミが！！それもばった品くさっ！！ここが廃墟になった理由を、このねずみ達が教えてくれました。でも、タワーの名前の固有名詞はこのネズミの傘下だった気も・・・。
	不思議の国謎の洞窟発見！！全員が色めき立ちます。不思議の国への入口です。本日のメインイベント。まず、隊長の威信を取り戻す為の先頭は私が・・・。
	恐怖の国前方をマグライトで照らしつつ前進。この時点で皆は入口に待機しています。横穴を照らすと、頭に何かが落ちてきました・・・。そこには大量の「カマドウマ」が！！不思議の国が一変して恐怖の国へと変貌します。かつて廃屋の猫さんが味わった恐怖を自分が体験するとは・・・。全力疾走で入口へ引き返します。
	洞窟内休憩所気を取り直して、カマドウマゾーンはもうダッシュで通り抜け奥へと進みます。休憩所が有りました、この中は本当の山を掘った洞窟なので涼しいので、ここで休憩を取ります。かつては「不思議な国」を体験できる、展示品があったのでしょうか？現役時代に行った事が有る方、情報お待ちしております。
	木の化石所謂、石炭ですね。こういう形で見るのは、初めてです。当然、石のようにカチカチになっていました。多分、トンネルを掘っているうちに偶然出たと思います。それを、展示品にしてしまう根性がまさに「不思議」です。
	蝙蝠蝙蝠が住んでいました。これは、天然です。隊員２号が、血を吸われてしまいました。あっ！！これは嘘ですよ。
	看板「永遠に入園受付は終了させていただきました」になってしまいましたね。しかし、皆の目は三角になっていましたが、私的には結構面白かったです。まあ、あくまでも「ネタ」としてですけど・・・。