E仏像

ランドの中では、かなり高位置に建造されていたようです。しかし、殆どの手摺が赤で塗られまくっていますね。結構長い距離を登っていったらしいです。(写真提供 天海さま)

「大滝の大仏」と呼ばれていますが、実際は不動明王像です。
内部にはこのランド内での最大にして最強(驚、狂、恐、凶、叫)「胎内地獄極楽巡り」という素晴らしいアトラクションが用意されています。「仏師苦心作の大パノラマ」だそうです。

高さ21m、胴回り78m。高台に建造された事も含め、谷底に位置するこのランド内でも外界の山道から唯一見えたそうです。

入口の左右に、左「風神」右「天女」のようなレリーフが刻まれています。それでは、内部に潜入して胎内巡りに出かけましょう!!(写真提供 天海さま)
注意!!
心臓の弱い方は、ここで引き返してください!!


























「?門地獄」と書いて有りますが、丁度ガラスの切れ目で判別不可能です。しかし、廃墟の中でこの光景に出会ったら・・・。私だったら間違い無くチビリます。どういう神経の仏師が作ったんだか・・・。

これは名称不明です。正に地獄ですね!!怖いにも限度ってものがあります!!子供の頃にこれを見せられたら絶対にトラウマになりますね。これ以外にも残念ながら画像は有りませんが、タカラのGIジョーを使った地獄もあったようです。掲載は出来ませんが、某雑誌にはその画像が載っています。

6月3日追加画像
上のコメントで書いた、掲載できないGIジョーの画像。これは、雑誌のでは無いので大丈夫です(笑)。こんなのが何対もあったそうです。

こちらもはっきりした名称等は不明ですが、どうやら極楽の方らしいです。でも、こんな極楽に行きたく有りません。地獄はもっと嫌だけど・・・。

6月3日追加画像
極楽の内部画像を入手!!青白い顔をした天女のような人たちが真っ赤な空飛ぶ船に乗っています。ある意味地獄より恐い気がするのは、私だけでしょうか??

阿修羅像内部の部屋です。畳敷きの広間の畳がずれています。。廊下の向こうに見えるのが、上の画像の「天国と地獄」のジオラマです。この部屋を中心にして、囲むように造られていたそうです。この部屋に一泊できたら大した物です・・・。

奥は、この通り祭壇になっています。地獄を散々見せた後に「ここで祈ればなんたらかんたら」って寸法でしょうね・・・(笑)。金箔張りの豪華な祭壇。2体の金色仏像?が祭られています。畳の大半が欠落している様子から既にこの部屋も使われてはいないようです。眩しい!!

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