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運動室

サッカー観戦記

2004年
5月5日  柏レイソル対ガンバ大阪 0ー2 日立柏サッカー場

 もう今日の試合は寒かったです。いろいろと。完敗?惨敗?いえ、それ以前に戦う姿勢が見えませんでした。
 最初から変な気がしてました。確かに玉田は出れないという情報もありました。それでもいきなり場内アナウンスの選手発表でFWリカルジーニョ。、、、はい?FWドゥドゥ、、、は?そのあとFW宇野沢とあったので1トップかとおもったんですが宇野沢は足が速いわけではないし背があるわけでもない。嫌な予感がしました。これも情報がありました。ですが、、、。
  そんなこんなで前半開始。確かに攻めていました。中盤に6人もいれば当たり前です。FWの宇野沢にボールが納まらないから結局いいところまでいっておしまい。矢澤の個人技など見せ場はあったんですがそれだけでした。
  後半になってDFラインが破られて吉原に1点取られます。前半から危ないところはあったんですが、まったく修正できていませんでした。そして南のレッドで1人減り宇野沢を下げます。これで本職のFWは0に。今日特に調子の悪かった明神を変えて菅沼が入ります。なんかもう後手後手です。おまけに2点取られてからチームから「戦う姿勢」がまったく見られません。菅沼一人が懸命に前からボールを追っていました。見てて悲しかったです。
  とにかく戦い方がおかしいです。波戸が再三フリーになっているのにボールはいかず。リカルジーニョがたまに使うぐらいでした。というか、リカルジーニョ以外にゲームは作れないというのが良くわかりました。そのリカルジーニョもフリーキックが去年のような切れはなく、枠に行ってもコントロール重視の遅いボールで脅威とはなっていません。ドゥドゥも最初はまあ良かったんです、後半は惜しいシュートはありましたが、それ以外は淡白なプレーでした。明神もパスミスはするは振り切られて転ぶはと散々でした。矢澤もドリブル突破はいいんですがよけいなプレーが多く攻めが遅くなる始末。とにかく攻めの形が見えてこない。攻撃に手数を掛けすぎてます。あれじゃ点は入りません。
  守るほうも散々サイドを突かれて崩されていました。これは開幕戦からあった弱点です。散々やられてるのにまだ修正がされていません。「薩川が帰ればいーや」とでも思ってるんでしょうか。今日のように中盤に6人いてもDFラインはいいように崩されているというのはDF陣だけのせいではなく全般に欠陥があるとしか思えません。
  チームとしても役割分担が出来ていないのか10人になった時リカルジーニョが右サイドにいて波戸が中にいたりとばらばらです。1トップとはいえ1人いなくなるという状況はありえるパターンです。チームとして混乱してるのがよくわかります。監督の指示はなかったんでしょうか。
 最後にこれだけは言っておきたいんです。「走魂宣言」はどこにいったんでしょうか。とにかく「走る」というイメージはまったく無いです。特に2点目をとられて10人になった時。まったく「やる気」とか「意欲」とか感じられませんでした。フリーキックやGKからのキックの際などとろとろ歩いて悲しかったです。このチームにはやはり経験もあり戦う姿勢をみせるドゥンガや洪明甫のような選手が絶対必要です。唯一の救いは波戸のこのコメントでした。「1点取られても下を向いてしまったりしてはいけない。そういうことじゃなくて、そういう時間ほどもっと勝ちたいという気持ちを前面に出していかなくてはいけないと思う」。本当にそのとおりだと思います。


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2004年
5月5日  FC東京対柏レイソル 2−1 日立柏サッカー場

  雨の中の観戦2連発です。本日は4バックでのスタートでした。しかし、波戸の右サイドはいいんですが、近藤の左サイドはどうにも不安です。平山が使えない以上仕方がないのはわかりますが。
  前半はここしばらくのグダグダの展開でした。とにかくどう攻めるのか、が見えてこない。リカは軽いプレーをするし、ゼ・ホベルトは明らかに持ちすぎ、ドゥドゥは攻撃を遅くするし(しかもボールをとられても取り返しに行かない)、菅沼も存在感が無いし、近藤は予想通りサイドを使えないし。チーム全体として明らかに迷走してました。結局、今野に見事なオーバーヘッドキックでゴールを決められます。そうなると見る見る柏の選手は下を向いてプレーをします。前回のガンバ戦でもそうでしたがこうまであからさまに自信をなくす様を見せてプロとして何か感じないのでしょうか。
  前半の出来があまりにも悪かったため交代はあるのかと思いましたが無く、後半早々にあっさりとコーナーキックから追加点を奪われます。やっと選手交代になり菅沼とドゥドゥに変わり、玉田と茂原がでます。特にドゥドゥの出来は酷かったので後手を踏んでいるのは否めません。とにかく、この交代によりチームは活性化しました。ここから、一気に攻めだし玉田がちょっと浮かしたシュートを決めます。茂原も良く動き攻守に存在感を見せていました。しかし、ゼ・ホベルトが相も変わらず持ちすぎでチャンスを潰します。確かに強引なまでのドリブルがチャンスを生むことがありますが、ボールをとられる場面があまりにも多すぎます。とはいえ、他の日本人FWでいいのがいるかというと山下が怪我である以上他に選択肢が無いというのも事実です。ですが、この時間帯は柏が完全に支配していました。これを前半から出来ないのか。池谷監督は明らかに前半耐えて後半攻撃というわかりきった采配をします。前半は捨てているんじゃないかとさえ思います。確かに怪我人が多く不運な面もありますが今いるメンバーでもある程度のサッカーは出来るという事は証明されました。今の流れをどうするか、次の試合を注目したいです。これでだめなら、監督解任という話も出てくると思います。そもそも、去年年間12位のチームに新人監督が成長するのを待つ余裕はありません。本来は経験豊富で戦う姿勢を見せられる選手が欲しいところですが、今からではなかなか補強というのも難しい所です。今のチームに連携は皆無なんでそういったところに長けた厳しい監督が欲しいところです。ジェフはうまくお金を使い厳しい監督を呼んでいます。柏にも出来るはずだと思いたいです。とにかく次ですね。池谷監督も「今日はさまざまな戦力を試し、手ごたえを感じた。強がりに聞こえるかもしれないが、今日の敗戦はこれまでとは違い、次につながるという確信がある。次週、アントラーズを必ずたたく。」との事です。期待したいところです。


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2004年
5月15日  柏レイソル対鹿島アントラーズ 0−1 TV観戦

  さあ、チーム建て直しの大切な試合です。前節の最後に見せた流れはどうなったのか、期待と不安でいっぱいです。まず、先発からドゥドゥがいません。控えにもいません。思い切りましたね、池谷監督。確かにここしばらくの出来を見れば当然でしょう。茂原が調子がいいのを見れば間違いなく正解でしょう。しかし、控えからも外すとは。これでドゥドゥは勿論他のブラジル人や日本人にしても危機感が生まれる良いやり方だと思います。
  前半は最初は柏ペースです。珍しく全員が良く走り回り(あのゼ・ホベルトまでも)守備をし、攻撃では積極的にシュートを打ち、前節まではほとんど使えなかった波戸のいる右サイドも使います。ゼ・ホベルトも今日は高い位置でボールをもらえるためすぐにゴール前に勝負できます。あまり持ちすぎとは見えませんでした。最後は鹿島に攻められますが、何とか凌ぎます。
  後半も最初から柏が優勢に攻め立てます。茂原が右に左にと動きます。これが柏の攻めを活性化させます。玉田も突破力が代表で自信をつけたせいか貫禄さえ感じさせます。そして、守備も全員が積極的にプレスを掛けます。珍しいです。そんな中、ゼ・ホベルトや玉田、茂原が決定的なチャンスを得ます。ただ、外します。このうち一本でも決めていれば、、、。そして、試合終了直前に一瞬気が抜けたように見えました。「やばい」と思ったら案の定鹿島に決められてしまいます。、、、負けです。
  今日は本当に惜しかったです。柏の選手達全員が「戦う気持ち」を見せていました。攻撃にも守備にも走り回っていました。返す返すも残念だったのが、何度もあった決定機に決められなかったことです。今日は引き分けが妥当なところでした(ただ鹿島は決めるべきところをきっちり決めるところはさすがとしかいえません)。ただ攻めを見ていると個人の力だけで攻めています。もうすこし、組織力を高める必要があると思います。ただ今日は負けはしましたが内容では負けていません。ただ、勝てなかったのは事実なので次節こそ勝って欲しいです。もう、最下位なんで、、、。


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2004年
5月22日  サンフレッチェ広島対柏レイソル 3−0 TV観戦

 前節負けはしたもののいいゲーム内容を見せた勢いは本物なのか。非常に重要な一戦になります。まず、先発ですが波戸が怪我の為出場できず、替わりに小峰、そして下平の代わりに永井が入りました。ドゥドゥはまたベンチにもいません。それにしても小峰が右サイドバックというのも波戸が怪我の為とはいっても不安です。小峰はサイドバックの経験があるとはいっても、本職はセンターバックの選手です。平山が左サイドにいるならともかくベンチにもいなくて今は近藤です。そのため、両サイドとも攻撃面での期待が出来ない状況になってしまいました。ただ、山下がベンチにいたことが唯一の救いです。
  前半は広島が引いてきているため多少は攻められますが前節のような勢いは感じられません。今シーズンのレイソルそのものでした。組織的な動きが無く、ボールは足元でしかもらわない、フォローには行かない、集中力の欠如がはっきりと見え、極めつけは南のオウンゴールです。あれは酷いです。あんなプレーをプロの試合で初めて見ました。っていうかプロがしていいプレーじゃないです。そして他の選手も似たようなものです。頼みのリカはサンパイオに抑えられ、玉田やゼ・ホベルトの突破以外攻め手が無い。その突破もフォローが無いため潰されるだけです。両サイドは予想通りまったく使えずと前半はまったくいいところ無く終わってしまいました。
 後半になっても何も変わりませんでした。相変わらず自ら動こうとせず待っているだけのプレーです。後半13分に永井に変わり山下投入です。いきなり、山下がチャンスに絡みゴールへの期待が高まります。ところがその直後広島に点を取られます。そしてこの日も持ちすぎでチャンスを潰していたゼ・ホベルトが矢澤と交代しました(ただ今日のゼ・ホベルトは味方のフォローなどまったくなく、彼の強引な突破以外にチャンスが見えなかったというのは事実です)。その後もチーム全員の緩慢な動きから止めの1点を決められてしまいます。それ以降も得点の気配はまったく無く、「戦う姿勢」すら見えませんでした。負けるべくして負けた試合でした。後半の終わりになって広島まで行かれたサポーターの方達が早々にユニフォームを脱いで帰り支度をしている映像が流れていましたが、私ももし現場にいたら同じ事をすると思います。とにかくユニフォームは早々に脱ぎたいですね。今日はそれぐらい酷い試合でした。
  とにかく今日は最悪の試合でした。選手や監督は「前節いい試合をして満足しているのではないか」と言われても反論できない試合内容です。 問題点は数多いです。まず攻撃や守備において組織的なものがまったく見えません。個々の判断だけでやっているように見えます。実際に玉田やゼ・ホベルトのドリブル突破以外に得点の気配が無いのは問題です。またセットプレーからも得点の気配がまったく無いです。おまけに「サイド攻撃」が池谷監督の口癖ですが現状ではこれっぽっちも見えてきません。確かに現代サッカーにおいて「サイド攻撃」は重要です。それならば、もっとキャンプの段階で今の選手達でより活きる形、やり方を見極める必要があると思います。DFの数が3バックだろうが4バックだろうがそんなことはどうでもいいです。1年をある程度見通してベストを尽くす作業を怠ってきたとしか思えません。「走魂宣言」なんてもう忘れてしまったんでしょうか。そのためにフィジカルを徹底的に鍛えてきたはずです。精神的にも最後まで勝負を捨てず走り抜けることを誓ったはずなんですが。現状では確かに選手達にも責任はあります。ですが、監督の責任はそれ以上なのではないでしょうか。これでJリーグ最下位。ナビスコカップ予選リーグでも最下位です。しかもチームが上向く気配はまったく無いです。1試合言い試合をしても次には元に戻ります。選手にも責任はありますが、これだけで十分監督は更迭の理由になります。といいますか、これで動かないフロントならば必要ないです。過去2年13位で今年はリーグ、カップ戦とも最下位のチームに新人監督が成長するのを待っているのを待つ余裕なんて無いです。1日でも早く監督を変えるべきです。おそらくフロントはある程度は我慢するつもりだったんでしょうが最下位なんていうのは論外です。今のチームには「組織を作ることに長け、チームに戦う姿勢を植えつけられる監督」が必要だと思います。


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2004年
6月16日  浦和レッズ対柏レイソル 1−1 TV観戦

  相変わらずの不振に悩む柏レイソル。怪我人も多く厳しい布陣になりました。システムは3−5−2で今日は宇野沢と菅沼の2トップ、トップ下にゼ・ホベルトです。平山の初スタメンはいいのですが、このあたりに不安を感じます。というのもトップ下に持ちたがりの選手が入るとそれだけで攻撃が遅くなるからです。それに合わせた指揮を施していればいいのですが、正直期待できる監督ではありません。
  さて、前半静かな出足でした。浦和レッズはエメルソンが復帰ですが、まだ本調子には程遠いようです。それでも、カウンター気味のボールが来る為ボールが収まらず形になりません。一方、柏レイソルは完全にカウンターを狙っています。2トップを走らせ空いてるスペースにサイドチャンジ気味のロングパスを放り込みます。ここに、復帰したばかりの平山がうまく絡みます。とはいえ、攻撃はほとんど単発で終わります。なぜなら、中盤に人がいないため押上ができないからです。これはカウンター攻撃の為仕方ない面もありますが、中盤の選手も頑張って走って、「走魂宣言」を見せてもらいたいところなんですが、そういった指示も無さそうです。またゼ・ホベルトはせっかく2トップが走って作ったスペースを無駄に持ちすぎて駄目にしてしまいます。結局前半10分の茂原と平山のシュート以外見せ場が無く終了かと思いきや、ロスタイムにペナルティエリア右外から平山の左足から放たれたシュートはゴール右ぎりぎりのところに吸い込まれます。「先制点」なんていい響きです。
  後半早々柏レイソルはFKのボールを渡辺毅がペナルティエリア右から中央に折り返し、ドゥドゥがシュート。しかし、浦和DFにあたりゴールを割ることは出来ません。すぐ後、後半3分、エメルソンが左サイドにスルーパス。それをいち早く追いついた三都主が中央に折り返す。南も飛び出すが間に合わず、中央の田中達也がフリーで受け、落ち着いて決めます。柏レイソルとしては似たような場面が2回あったものの決められなかったのが痛い所です。その後、浦和レッズが攻勢に出てエメルソンや田中達也がシュートを放ちます。しかし、なんとか守りきり、攻めに転じますが、その頃にはお約束のスタミナ切れでプレーの精度が落ち、味方のフォローもないという状態になってしまいました。ある程度は攻めてはいるのにです。後半30分に池谷監督は増田を投入しますがさして効果なく、時間だけが過ぎていきます。結局ロスタイムに負傷したゼ・ホベルトに代わり、加藤。平山に代わり下平です。このあと明らかに浦和よりな審判に時間を延ばされ、エメルソンの強力なシュートを引き出してしまいます。しかし、南が懸命に弾き、またその後もしっかり守りタイムアップ。引き分けで終わりました。内容で言えば妥当なところではないでしょうか。
  まず、選手についてなんですが、平山に関しては正に待ち望んでいた選手の登場です。やはり、この選手はスタメンで見たいですね。精度の高いクロスやフリーキックなど右の波戸とあわせて見れれば柏のサイドはかなり強力になるでしょう。ドゥドゥもセレソンに選ばれたプライドか、頑張っていました。とはいえ、連携の部分もありますが、ミドルシュートなどのプレーの精度が低いのが気に掛かります。ゼ・ホベルトはどの位置にいても同じプレー、つまり持ちすぎが目立ちます。とにかく、自分の為にしかプレーしない選手はFWならともかく、トップ下は務まりません。今までのプレーを見ていれば十分分かりますが。
  チームとしてですが、一言で言えば「監督代えて下さい」としかいえません。あまりにも傍観しすぎです。まず、戦い方が今日は完全にカウンターでした。これに関しては結構ですが、やり方に問題があります。ゼ・ホベルトの使い方です。せっかく2トップが走り回りスペースを作っているのに持ちすぎで無駄にしてしまいます。もともとFWならともかくトップ下にドリブラータイプを置く場合ジュピロの藤田やセレッソの森島の様にチームの為に、スペースを突く動きや作る動きが必要なのに持ち過ぎでは話になりません。ましてや、カウンターサッカーをするなら、トップ下にはいかに手数をかけずパスをはたくパサーが必要なのに、明らかに逆のタイプです。確かにリカや矢澤がいない以上ゼ・ホベルトしかいないと言うかも知れませんが、だったら玉離れを良くする様指示すべきです。もし聞かないというのであれば、あくまでもFWとして使うべきでしょう。トップ下にいるのにFWとまったく変わらないプレーなんてする方にも問題がありますが、分かっているのに変える事の出来ない監督は見ているだけで何もしていないとしか思えません。また、ロスタイムの交代ですが、負傷のゼ・ホベルトに代えて加藤は分かります、その後の平山に代えて下平というのが分かりません。平山は久々の先発で疲れていたとか言う問題ではないです。それは、この試合の後半は両チームとも運動量が落ちた中それでも何とかレイソルは攻撃できてはいました。こんなときこそ、下平の声と運動量が必要なはずです。それをロスタイムに交代って。何をやっているんでしょう。見ているだけですか。まぁこの交代はもしかしたら、何も考えていない単なる時間稼ぎかもしれませんね。むしろその可能性のほうが高い気はします。とにかく、現体制ではこれ以上良くなることは無いと言う事は良くわかりました。5番勝負らしいですが、このままだと1STステージ最下位になる可能性はかなり高いと言わざるを得ません。最終節はセレッソ戦なんでそこで叩ければ何とかとも思いますが、次節は横浜戦というのも嫌なカードが残ってます。かなり厳しいですね。


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6月19日 柏レイソル対横浜Fマリノス 1−2 TV観戦

  さて、柏レイソルは低調なまま1STステージラスト2試合になってしまいました。ここ3試合負けてはいませんが、褒められた内容ではありません。同じ勝ち点のセレッソ大阪は引き分けていますので本当に勝ちたい1戦です。今日の対戦相手は横浜Fマリノス。昼間の試合でジュピロ磐田が痛恨の負けを喫してしまい逆転優勝への向けて気合十分の相手になります。劣勢が予想されますが、どうなるでしょうか。と思いきやいきなり、トップ下に前節まったく機能しないどころか邪魔でしかなかったゼ・ホベルトです。いきなり先行き不安になりました。
  前半最初はボールが落ち着かない展開です。しかし、段々横浜Fマリノスがこぼれ球を拾えるようになり、ボールを支配できる様になって行きました。すると前半17分柳からの後ろからのセンタリングを田中隼磨が左足で合わせます。南も前に出ていたものの決められてしまいました。この1点で柏レイソルは目覚めるかと思いましたが、「いつものレイソル」です。攻撃においても守備においても統一された意思をまったく感じれず、個人の判断だけ。不注意なパスミスでピンチを招く。1人がボールを持ってもフォローもせず、空いてるスペースに走りこむこともせず、足元でボールを貰うだけの「省エネサッカー」に終始します。逆に横浜Fマリノスはよく組織され、攻撃時には分厚い攻撃を仕掛け、守備時には網を張るような守備をしてきました。追加点こそ無かったものの、前半は完全に支配されて終了です。
  後半開始早々柏レイソルは攻め立てますが、後半4分に1発の縦パスに反応した安を渡辺毅が倒してしまい1発レッド。これは、かなり厳しいジャッジでした。しかしこれで、逆に選手達に危機感と集中力が出ていいサッカーをするのではと期待した見ていたら、後半20分には坂田にペナルティエリア左を破られシュート。南が弾くものの、こぼれ球は安がゴールに押し込み2点目。このまま終了かと思った矢先後半33分、左CKから、矢澤の出したセンタリングをドゥドゥが頭で押し込み1点。これで勢いに乗った柏レイソルは横浜Fマリノスを攻め立てます。チーム全体に前に前にという意識が生まれ1人少ないハンデをものともしていませんでした。とはいえ、ゴール前に詰めていなかったり、フォローにいって無かったりと雑なところが見え得点できません。結局最後まで攻めるものの横浜Fマリノスの堅守を崩すことは出来ず試合終了です。くれぐれも悔やまれるのは1点取ってからの攻めの姿勢をもっと早くに出すべきでした。
  結局、1−2で敗北です。後半終わりに多少盛り返しましたが、今日は点差以上の差がはっきり見えた試合でした。横浜Fマリノスは華麗なパス回しなどはありませんが、勝つためによく組織されたチームです。一方柏レイソルについてですが、試合内容についてはもう何度もいっている通りでまったく修正が見えません。とにかく、チームとして形が見えない。攻撃においても守備においても統一された意思が無いため、連動性もフォローもなく、単発で終わってしまいます。いくらいい流れでも得点できない原因はここでしょう。先発にしても前節まったく機能していないゼ・ホベルトを使い予想通り駄目。これなら矢澤をぎりぎりまで引っ張って運動量のある加藤を使って攻撃に厚みを持たせた方がよっぽどいいと思います。とにかく、このままでは最下位で終わる可能性はかなり高いと言わざるをえません。本気でJ2のチームを研究した方がいい状況になってきました。


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7月10日 柏レイソル対流通経済大学 練習試合 0−0
0−0
1−0
日立柏サッカー場

  久しぶりにサッカー観戦です。天気予報は雨なんで行くかどうか微妙でしたが、早野監督に代わり、Jビレッジでの合宿を経てどうなったのか楽しみに出かけました。「ボンベイ」のカレーも久しぶりに食べたいし。、、、ごほんごほん、、、、いや〜柏レイソル楽しみです。流通経済大学には悪いのですが、ゴールショーを期待です。、、、、、、どんな形であれ、相手がどこであれ、、、、、




ゴールが見たい!!!


心からの叫びです。
  まぁそんなわけで、久しぶりの柏。まず「ボンベイ」でビーフカレーを食べ、のんびり日立柏サッカー場に向かいました。3時半から練習試合との事で3時15分ぐらいに着いたんですが、試合のほうは4時からでした。まず、1本目はおそらく現時点でのベストメンバーでしょう。4バックです。それはいいんですが、ゼ・ホベルトが2列目。う〜ん、ゼ・ホベルトが2列目で機能したためしは無いんですが、と思っていたら、宇野沢も2列目でした。リカルジーニョが帰ってくればまた変わると思いますが、早くも不安です。試合が始まると、右サイドの波戸がいいです。積極的にスペースを作り、ボールも良く回ってきました。1STは全然右サイドは使えなかったので、早野効果でしょうか。ゼ・ホベルトとも相性がいいらしく、あのゼ・ホベルト(強調)が珍しくパスを回すなどして、チャンスを作っていましたが、FW陣が決め切れません。まぁそのあと、ゼ・ホベルトは、何事も無かったように




いつものゼ・ホベルトに戻りましたが!!




その間10分!!(短っ)


あと左サイドが、まったく機能しません。平山がスペースを作れず、その結果、余計に右サイドが目立ちました。あと、どうしても4バックだと中央にCBは2人になるんですが、近藤と永田の若手コンビ、、、




冷や冷やもんです。


本当に見ていて怖いDFコンビでした。結局、チームとしての形は未完成。無得点で終わりました。ただ、チーム全体で声が良く出ていたので変わりつつあるのが分かって嬉しかったです。
  2本目はメンバーもほとんど入れ替え、残っているのは明神、ゼ・ホ、宇野沢。システムも4バック。まぁこれはいいんです。それより、、、




小峰が右サイドバック!!!


小峰選手には申し訳ないんですが、サイドバックの適正は無い様に思われます。公式戦でも何度か見ましたが明らかにCBの選手なんで。それと、やはりDFラインに渡辺毅がいると落ち着きます。いいですね、DFには経験が重要なのでベテランがいると違います。試合のほうは0−0です。いい加減得点が見たいんですが。
  3本目に入り、この日初の3バック。薩川選手が3バックの中央に入ります。なんかもうこれだけで十分です。菅沼が難しいボールにオーバーヘッドを狙って失敗したんですが、薩川が「いいぞ、実」と最終ラインから声をかけていたのが印象的でした。試合のほうは、いい動きを見せていた増田が、右サイドを突破し、中央にグランダーのパス。それを矢野貴章がゴール右に叩き込んで1点。、、、、、




それだけでした。


  まぁまとめますと、まだまだ、チームは未完成ですね。前日まで合宿の為、疲れもあると思いますし。ただ、やはり、ボールを落ち着かせる選手は必要です。どこから攻めるのか、起点が見えないので。リカが帰ってきても1人だけだとマークされてしまい、難しいのでもう一人必要です。矢澤あたりに期待したいのですが、現状ではプレーが軽いので厳しい。もうドゥドゥがいなくなると考えて補強する事を考えるべきですね。ただ、怪我人が順調にコンデションを上げているようなので、その辺も踏まえて、2NDにはチームも個人もきっちり仕上げてきて欲しいです。まぁ今日はそんな感じですが、、、、



ゴールショーは見たかった!!!


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8月21日 柏レイソル対ヴィッセル神戸 0−3 日立柏サッカー場

  セカンドステージでのホーム開幕戦です。1ヵ月の厳しい練習がどのように実を結ぶのか期待して見に行きました。




この時点では!!


  そんなわけで試合が始まります。前半早々の2分。神戸のCKが何度も続き、結局はこぼれ球を神戸の河本にミドルシュートを決められます。前半開始2分で!!ただでさえ、




得点力が無いのに!!




開始2分で期待は裏切られました(早っ!!)。しかもこの後、柏レイソルは必死に取り返しに行くかと思いきや、中途半端なプレーの連続で





話になりません!!(マジで)




特にゼ・ホベルト!!




うまいのは分かるけどさぁ!!




持ちすぎ!!


いい加減どうにかして欲しいです。こんな選手を2列目に置くのは明らかに間違いです。せめて、FWにして高い位置に置いておくしか使いようが無い。また他の選手も中途半端なプレーが目立ち、審判もやたら流れを切るだけの裁定でストレスだけが溜まる前半でした。
  後半どう立て直すのかと思いきや、1分。




エムボマのヘッド炸裂!!


いきなり失点です。前半は2分に失点で、




後半は1分に失点、、、。




どうしたいんですか?



もし延長があれば0分で失点ですか?



エムボマをフリーにすれば、こうなることは分かりきっているんですけど。おまけにその後もまったくパッとせず。さすがに持ちすぎでどうしようもなかったゼ・ホベルトを代えて、矢澤投入。この交代は



持ちすぎの選手(ゼ・ホベルト)に代えて、



軽いプレーをする選手(矢澤)に代わっただけでした。



まったく軽いプレーの連発で状況は一向に良くなりません。こういう悪い流れの時こそベテランの経験が必要なのですが、下平ですら中途半端なプレーをし、中堅の明神も酷いプレーぶり。業を煮やしたのか早野監督は玉田を投入します。するといい流れになりました。





一瞬だけ!!


本当にいい流れはあっという間に終わり、後半28分に神戸の小島があっさりとFKを直接決めて、3点目。そうなると、



ただでさえ動かない柏レイソルの選手達が




さらに動かなくなります!!



本当にプロなんでしょうか?そんなチームに「1点でも返してやる」などという意地は当然見ることが出来ず、当たり前のように無得点。試合終了です。後にはサポーターのブーイングだけが残りました。審判の酷い裁定もありましたが、そんなことが些細なことに思えるほどです。
  今日の試合は最悪でした。期待していただけに余計辛いです。
  まず、フロントは外国籍選手の見直しを真剣に検討して欲しいですね。ゼ・ホベルトもそうですが、南米選手権から帰ってきて働けないドゥドゥや怪我からの復帰が分からないリカルジーニョもそうです。とにかく、チームに欲しいのは強力なFW、広い視野を持つ司令塔、さらにいえば、精神的な支柱になれる経験豊富な選手であれば尚いいです。正直言ってレイソルのベテラン選手に期待は出来ませんので(薩川がいればと言う意見もあるでしょう。確かにいい選手ですが怪我明けの選手1人に期待しすぎるのは厳しいし、ここ数年の低迷を見ると洪明甫やドゥンガの様な選手が絶対必要です。)。FWに関しても玉田はともかくとしても山下は故障が多いし、宇野沢や矢野などの若手は明らかに伸び悩んでいます。もう成長を待っている余裕は無いです。司令塔タイプの選手はさらに必要です。とにかくゲームを作れる選手がいません。ゼ・ホベルトは持ちすぎで論外だし、期待の矢澤は独特なリズムを持っていますが、全てのプレーが軽すぎる。リカの復帰が何時になるか分かりませんが、もう待っている余裕は無いので。
  監督はチームとしての形を早く作って欲しいです。時間が無いのは事実ですが、もう後が無い。そして必要な選手がいれば、フロントに進言するべきです。早野監督が就任する際に「現有戦力で」という約束らしいですが、もうそんな余裕は無いです。
  そして一番は選手です。とにかく基本をやってください。玉際で負けない、味方のフォローに行く、中途半端なプレーをしない。本当に基本的なことです。意識一つで出来るはずです。とにかくプロとして恥ずかしくないプレーをして下さい。ピッチに立つのはあくまでも選手なのですから。
  とにかく今日の試合は最悪でした。次の広島戦でどのような戦いをするのか。このままでは本当にJ2が見えてきます。とはいえ、こんな試合を見せられると観戦に行きたくなくなりますね。ストレスを貯めるだけなので。


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9月11日 ガンバ大阪対柏レイソル 1−5 TV観戦

  今日の試合はあれです。




普通に最悪です!


なんか悲しいくらい普通に最悪な試合でした。
  前半、ガンバは今絶好調の大黒を中心に2列目、3列目の選手が積極的に前に出てくるサッカーでレイソルは押し込まれてしまいます。さらにサイドも押し込まれてしまい、ボールは前線に送れず、自在に攻めてくるガンバの選手を掴みきれていません。結局3失点。もし私が現地にいたら、前半のこの時点で、





帰りの交通手段考えてると思います!

  後半にはいりゼ・ホベルトに変え、羽地投入。しかし、3分で失点。オウンゴールで1点返すものの39分には中山にオーバーヘッドを決められ5点目。なんか、試合中だと言うのに、活き活きしてて楽しそうなガンバの選手を見てると、





ここガンバの練習場?な疑問が、、、。

その後も押し込まれ、ロスタイムに玉田と羽地の見せ場があっただけで試合終了です。
  とにかく、相手選手を掴みきれていません。5失点ともゴール前に人数が揃っているのに、




見てるだけ!!


なんでゴール前でフリーにさせるんでしょう?集中力の欠如か、役割の不徹底か、声などの意思の疎通の問題か、まぁ、




全部だと思いますが!


他にもゼ・ホベルトと玉田の2トップは機能しないのは分かっているのに、




まだするか!!


他にも折角前節加藤がいい動きをしていたのにサブにも入れないし。早野監督が何をしたいのか分からない。確かに大野が帰ってきたので期待したいのは分かりますが、矢澤よりも加藤を入れるべきだと思います。もうそろそろ、




ベストメンバーを決めてください!!

  とりあえず、無理矢理、なんとか、頑張って良い所は、明神ですね。今日の試合では積極的に前に出て、スルーパスを狙うなど、



今までのバックパスオンリーのプレーから大きく前進です。後は羽地がなかなかいいです。今後に期待できるプレーでした。後はこの大量失点の中意地を見せた南。玉田の個人技。まぁ、




そんなもんです、、、。(遠い目)

もう、現状には期待できません。昔、降格危機にあったヴェルデイがエジムンドを補強して残留を果たしたように、




救世主的な選手が欲しいです!!(もはや神頼み)

フロントは一刻も早く動いて欲しいです。


なんかもう、


J2の文字がちらついてきました、、。


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9月19日 柏レイソル対FC東京 1-1 TV観戦

  前節最悪の内容だっただけに選手の奮起が待たれますが、期待できない体になってます。その中、スタメンを見ますと、羽地と大野の名前がありました。他チームで控えだった選手(チーム事情等いろいろあると思いますが)がスタメンを取るあたり、このチームの選手層の薄さが良く分かります。特に若手の伸び悩みはかなり深刻ですね。
  前半は前節とは違い、まだ選手からやる気は感じられたものの(プロ選手相手にこの表現自体なんだかなぁと言う感じですが)、相も変わらずの、



何をしたいのかさっぱり分からないサッカーです!!


攻撃に関しては、




玉田の突破だけ!!(本当にそんだけ)



守備に関しては、ゴール前にボールが行くだけで、




見ているこっちが怖くなるプレー連発!!


当然、そんなチームに得点出来るわけも無く、FC東京の拙攻にも助けられ0-0で前半終了です。 
  後半に入っても、いつもの駄目駄目プレーのオンパレードで時間だけが過ぎていきます。っていいますか、



玉田の突破以外得点の気配が無い!!


頼みの玉田も、



「玉田さえ抑えれば柏なんて怖くないぜ、へっへーん(?)」


と言わんばかりに3〜4人に常に囲まれるため厳しい状況が続きます。まぁ、




反論できません、、、。


正確な分析です。それでもチャンスを作るところがさすがですが。期待された大野にしても有効なプレーは皆無。どうにも手詰まり感が漂いました。なかなか主導権をお互いにつかめない中、後半30分過ぎになって、レイソルの選手に前節のガンバ戦で見せたような、




恐ろしいまでの集中力の欠如が出ます!!



特に、





永田!!!


何でもないバックパスを思いっきり、




ホームラン!!!




た〜ま〜や〜






っておい!!!



明らかな怠慢プレーに早野監督が切れますが、このプレーをきっかけに他の選手にも怠慢プレーが伝染。あっという間にFC東京に得点されました。その後、後半42分玉田が体を張りゴール前に出したボールを羽地が左に決め同点。なんとかレイソルの流れになるものの時すでに遅く、試合終了。1-1の同点で終えました。
  前節より多少ましなくらいで変わってません。チームに組織は感じられず、相も変わらずばらばらです。攻撃に関しては、




玉田の突破だけ!!



他の選手はどこで何をしてるのか、そもそもピッチにいるのか、

真剣に教えて欲しいです。

大野も運動量が足りないし、なにより、




点を取る意図が全く見えない!



守備では、今日の明神は切れていましたし、南も意地を見せました。それでもゴール前にボールが行くだけでバタバタするDF陣をどうにかして欲しいです。特に、




永田は酷い!!


せっかくなんとか守っていた中で、軽いプレーをするのは致命傷です。前からそうでしたが、しばらく外した方がいい。それぐらい思ってしまいました。
  今日の失点は選手の責任が大きいので、一概に監督のせいとは言いがたいですが、





そろそろチームを固めて欲しい!


ころころとシステムも選手も変えられると混乱を招くだけです。まずは基本の形を、って就任してから時間経ってますよね。




期待すると辛いかな、、、。


  フロントは外国籍選手がいない、試合内容も最悪のこの状況でも何もしないんでしょうか?ここも、




期待すると辛そうだなぁ、、、。


目次はこちらです。
9月23日 ジュピロ磐田対柏レイソル 1-1 TV観戦

  両チームとも勝てない中、勝利がどうしても欲しい試合です。まぁ、でも、レイソルに、




落としていい試合なんてもう1試合もありませんけど、、、。
(崖っぷち)


  前半、柏レイソルはいい動きです。サイドを使う意思が見え、ピッチを広く使います。玉際でも体を張りジュピロに自由にさせません。こんなレイソル、




何年ぶりでしょう、、、。(あ、涙が、、、)



試合の展開は28分に名波のミドルで先制されるも、44分、右からのクロスを胸で受けて、ペナルティエリアに侵入した大谷を、




福西がヤクザキック!!(マジで)



なんか福西のキャラからして洒落にならないんですが。これで得たPKを玉田が決め同点。失点してもうつむかない姿勢が呼んだ1点でした。
  後半に入ってレイソルが攻めますが、決め切れません。ジュピロはグラウを入れ流れを引き寄せます。中央に溜めて、サイドから攻める攻撃に何度も脅かされますが、南が鋭い反応で救います。素晴らしい出来でした。、、、




前半のポロが無ければ、、、。


ここで早野監督は、ジュピロに流れた流れを取り戻すべく、運動力のある加藤投入。さらに勝負と見るや山下投入で3トップに。今日守備に攻撃に奮闘していた明神に疲れが見えると、守備などのバランスを取るべくベテランの下平投入。実に的確な采配だったと思います。それだけに42分の玉田からのパスを羽地が外してしまったことが悔やまれました。結果は非常に惜しい引き分けです。
  今日のレイソルは久しぶりにいい試合でした。攻撃においては玉田の個人技は勿論、右サイドの波戸を使う意思も見え、左サイドは近藤なので、羽地が左に流れて、って、、




流れてどうする羽地!!


前節のFC東京戦でもそうでしたが、どうにも中央で勝負出来ませんね。気持ちが見える選手だけに残念です。増田の気持ちの入ったプレー。明神も攻撃に守備にと大活躍。大谷も積極的に前に絡むようになり、大野も玉田とのホットラインが出来つつあるのは明るい材料です。永田も気合の入ったプレー振り。南も後半に入りファインセーブ連発、





前半のポロがなければ、、、。


それでも引き分けだったのはまだまだ、攻守の切り替えが遅い点ですね。せっかくいい位置でボールを奪っても動き出す選手が少ない。フォローが少なかったし、空いてるスペースに走りこむ選手がいない。また守備においても、ボールをサイドに振られたりすると途端に固まってしまう。運動量の落ちた後半では特に顕著に現れました。それでも、同じ引き分けで終わったFC東京戦とは違い、次につながる試合だったと思いました。とはいえ、勝てなかったことは事実なので、

今日の気持ちでより素晴らしいプレーを見たいです。(いい試合のあとはリセットボタンを勝手に押す機能が付いているようなので)

次の市原戦が楽しみです。それと早野監督。今日の采配は良かったので次節も同じシステムでお願いします。

もうそろそろ、固定して欲しいので。あとフロントさん、、




新外国籍選手獲得はまだですか?


現状では最低でも、ポストが出来、得点力のあるFWが欲しいところです。




最低でも。



最下位のチームが外国籍選手枠を遊ばせておくのは有り得ない話なので。


目次はこちらです。
9月26日 柏レイソル対ジェフ市原 0−0 TV観戦

  とりあえず、あれです。今日は、




絶対に負けられない戦い!(テレビ朝日)



、、、、、

すみませんでした。反省してます。そんなこんなで、今日のスタメンは、明神が怪我の為欠場。波戸が出場停止の為、右SBに、渡辺毅、、、って、




あれ?


まぁあれです。確かに前節からのいい流れを切りたくないので同じシステムで臨むのは正しいと思います。しかし、渡辺毅もFWやらされるはSBやらされるは早野監督になってから、




ベテランとは思えないほどの、波乱万丈ぶり!


そして、左SBも近藤なので、この時点で、




サイド攻撃は諦めました!(早っ)




ええ、きれいさっぱり。


  前半、ややレイソルペースといったところです。増田や大野がよく動き、玉田は相変わらずの破壊力。なんですけど、




サポートがねぇ、、、


羽地もまぁ相変わらずでボールをキープ出来ないので、3列目の大谷、下平が上がれず、両サイドバックに攻撃は期待できない為、どうしても前線に人数が足りなくなり、




サポートがねぇ、、、


でもまぁ、その為守備は破綻しないで済みましたが。おまけに、

ジェフの明らかなハンデを見逃す審判もいるし。
  後半早々の7分に、


いきなり前半に明らかなハンデを見逃した審判が渡辺毅のファウルを見逃さずPK。




この野郎!!(暴言)


、、、失礼しました。ついでに今日の審判さんは家本さんか、、、




忘れません、、、



この理不尽なPKを南が防ぎました。




エクセレント!!


今日はこの外にもナイスセーブ連発!!まぁ




それだけ攻められてるわけでもありますが、、、


攻撃に関しても前半と同じくフォローが足りず、前線が孤立してしまう点は変わらず、後半44分に渡辺毅が、この日2枚目のイエローで退場。




この野郎!!(暴言)


、、、失礼しました。それでも、10人になってからも、レイソルは怯まず攻め立てます。今までには見られなかった強い姿勢。結局試合の方は引き分けに終わりますが、それでもこの強い姿勢は今後の試合に大きく希望が持てます。
  今日のレイソルはやはり、前節からの課題であるボールを持った後のフォローが足りない点。守備の点ではかなり改善されていますので、今日のように両サイドバックに攻撃面が期待できない時は無理にでも3列目の選手を押し上げるなどリスクを覚悟した攻めの段階に行くべきですね。

今日のように10人になってもある程度の攻撃は出来ますので、自信を持って前に出るべきです。


次の横浜戦に期待といったところですか。あ、そうそう、審判については、なんかあれです。




ホームだろうがアウェイだろうがいい記憶は無いです!
(きっぱり)



いつもの事なので。ですが、とりあえず、




名前は覚えました!!


目次はこちらです。
10月3日 横浜Fマリノス対柏レイソル 0−1 横浜国際総合競技場

  今日の試合は、勝ちました。2ND初の勝利です。長い日々でした。ついでにいえば、このサイトを始めて初の、




勝ち試合観戦記です!


辛い日々でした。内容には不満はありますが、


今日は素直に喜びましょう。というわけで、




観戦記終了です!!




、、、、というわけにもいかないので、気合を入れて始めます。
  まず、スタメンは右SBに波戸が入り後は前節と同じメンバーです。新加入のパラシオスは控え。これはここ2試合なんとか守備陣は安定していますのでバランスを変えたくなかった為でしょう。やっとJ1で戦う基本が出来たのでないでしょうか。あ、そこの人、




遅いとか言わないように!!


  前半はほぼ互角の展開。とはいえ、DFラインのボール回しが危なっかしく、何度もピンチを招きました。そう、





何度も!!


簡単に蹴れば良いものの、中途半端なパスで見ていて、




怖すぎ!!


まぁこれは周りの選手の動き出しにも問題があるのでしょうが。攻撃において、シュートで終わらせる意識があり、積極的にミドルシュートを放ちます。、、、まぁ、




枠にね、その、、、。(ごにょごにょ)


、、、それでも中盤から積極的にプレスを掛け、南の神セーブもあり、前半は0−0で終了。
  後半はFマリノスペース。ほとんど、ボールを支配されてしまいました。それでも、ゴール前には、





南がいます!!


アジアカップの川口張りの反応でゴールを許しません。そして、36分にレイソルのカウンター炸裂。


波戸のクロス、



ゴール前の混戦を越えて、切れるかと思ったボールを、




玉田が飛び込みシュート!



見事にゴール。諦めない気持ちが生んだゴールでした。その後、レイソルは自信を持ち、流れを握ります。パラシオスも投入し、パワープレーにも対処。マリノスをシャットアウト。やっと、




勝利です!!


  本当に嬉しい勝利です。これはレイソルに自信をもたらしたのではないでしょうか。とはいえ、DFラインのボール回しの怖さ。DFラインをズルズル下げてしまう点。攻撃においての押し上げ。勝負の場面での思い切りのなさ。などなど課題はありますが、選手達の強い意識。前を向いていく気持ちの入ったプレー。




こういった試合が、

プレーが見たかった!!


そんなわけで、上機嫌のままで終わります。次は名古屋戦。今日のような試合を期待してます。そういえば、最初にも書きましたが、


初の勝ち試合観戦記なので、




私、




テンションが掴めません!!(マジで)



今後は勝ち試合に慣れていきたいです。


目次はこちらです。
10月17日 柏レイソル対名古屋グランパス 2−2 TV観戦

  このまま一気に残留圏内に行きたいレイソルは、ホームに名古屋グランパスを迎えました。スタメンには薩川に変わり、高さのあるパラシオス。左SBに近藤に代わりアジアユース帰りの小林。両選手とも期待の選手なので楽しみです。
  前半序盤は、レイソルは守れてはいるものの、課題である攻守の切り替えが遅く、




ボールを取る




中盤で取り返される




ボールを取る




中盤で取り返される



以下省略

って、




こら!!


せっかくボールを取っても、中盤で、まごまごとしているうちに、名古屋に取り返され危険な場面を迎えてしまう。このことを、延々と繰り返す始末。こんな展開を繰り返すうちに、前半33分に名古屋に先制を許します。人がいるのも関わらず中盤で自由にやらせているため、DFラインを締め切れない失点でした。折角、前節で見せた「とりあえず、シュートを打って終わる意識」も見られず、足元にボールを出すだけの受身サッカーで前半は終了です。
  後半に入り、増田に変わり、矢澤投入。右サイドを波戸と2人で制圧します。中盤もまだまだミスは目立つものの、積極的にプレスを掛け、ボールを前線に運びます。後半11分。波戸の突破で得たFKを明神が頭で決め、1点。そのすぐあとの後半12分。波戸のクロスを、飛び込んだ大谷が珍しい




ミドルヘディングシュート!!


このところ攻守に活躍していた大谷の嬉しいJリーグ初ゴール。その後も柏ペースで進みます。、、、




ロスタイムまでは、、、


いや、ロスタイム3分と出た時点で、長いなぁとか、




思ったのが悪かったんでしょうか、、、




今日は勝てると、このままいけると




思ったのが悪かったんでしょうか、、、




ジョルジーニョがゴール前の混戦から決められて、同点にされます、、、




ロスタイムに決められました、、、


残り時間柏の選手はゴールを目指し、果敢に攻めますが、時遅くタイムアップ。目前の勝ち点3を逃してしまいました。
  いやはや、2試合続けて勝ち試合かと思っていたんですが、




世間の風は冷たく(?)


あえなく引き分けです。課題は、中盤の整理ですね。攻守の切り替えが遅いし、思い切りも足りないため、危険な場面を招いています。収穫は、玉田はここにきてさらに進化した感もあり、「エメルソン級」ともいえる出来栄えです。囲まれても、食い破ってしまう力強さを身につけています。あとはパラシオスです。ここしばらく無かったDFラインの落ち着きをもたらしました。また、空中戦での強さは、




反則!!


に近いです。頭2つ位違います。味方で良かった。また足が遅いと言われていましたが、問題ないレベル(マルケスにかわされましたが)です。なんといっても、今日が初スタメンにも関わらず、




もう何年もいるような馴染みっぷり!


なんかもう普通に最終ラインを任されています。このまま、




変な風に馴染まないで下さい!(レイソル伝統)

これは当たりかも知れません。あとはFWが欲しいんですが。ともあれ、後半の勢いを持って次節のセレッソ戦に望んで欲しいです。なんといっても、




裏天王山!!



え〜と、




泣けてきます、、、(こんなはずじゃ、、、)。


目次はこちらです。
10月23日 柏レイソル対セレッソ大阪 1−1 TV観戦

  裏天王山なんていう、




ご丁寧な呼称のついたこの一戦。


J1残留の為にも勝っておきたい一戦です。まぁ、




落としていい試合なんて余裕はありませんが、、、


  前半序盤はレイソルペース。ショートパスを多用し、丁寧な攻めを見せます。ですが、、、丁寧すぎて、




怖さを感じられません!!


確かに良く繋げてはいますが、一本調子な攻めなので押してはいるものの決定的な場面は無く、


そんなじれったい中、前半25分、大久保に先制点を決められてしまいます。そうなると、焦りからか今までの攻め方をきれいに忘れ、チーム全体が、




とにかく雑!!(他に言葉は無いです)


ええもう、とにかく攻めも守備も雑になり一気に流れはセレッソペースに。とはいえ、セレッソの決定力の無さにも救われ、1失点で済みました。
  後半に入り、羽地に変わり山下。茂原に代わり矢澤投入。最近の早野監督は動きが早いです。後半序盤はペースはどっちつかず。じれったい展開の中、大野のクロスに反応した矢澤がヘッド。ゴールバーの跳ね返りを前線まで上がっていた明神が押し込み同点。


膠着した状況での勇気ある飛び出し!!


これぞ、キャプテンの仕事です。その後、レイソルは攻め立てますが、決めきれず。まぁ、




ここで決めれればこんな順位にはいませんし、、、(涙)


何度かチャンスはあったんですが。そのまま試合終了。裏天王山は引き分けで終わりました。
  結果的には最悪ではありませんが、良くも無かったというところです。ここで勝てれば、J1残留が見えてきただけに残念ですね。内容的にはやはり、攻めが丁寧なのはいいのですが、ショートパスだけの短い展開ではなく、サイドを広く使うためにロングボールを駆使したり、機を見てリスク覚悟で攻める勇気が必要だと思いました。変化をつける事が必要ですね。また、先制点を取られるとバタバタしてしまう点も。とはいえ、今のレイソルは前半悪くても後半何とか修正するようになっています。何とかというレベルですが。むしろ、修正とか言う前に、




前半から勢いをつけて欲しい、、、


後半修正とか繰り返される前に。贅沢なんでしょうか?とりあえず、




ハラハラする日々は続くということです!!


、、、早く楽にして欲しいんですが、、、。


目次はこちらです。
11月6日 柏レイソル対東京ヴェルディ 0−2 TV観戦

  Jリーグもいよいよ大詰め。レイソルにはJ1残留の大切な試合です。本日のスタメンには、怪我から復帰のゼ・ホベルトが、2列目に入り、、、




入るんですか?


あの〜



ゼ・ホベルトが2列目に入って機能した試合は無いんですが、、


いきなり不安です。おまけに控えの選手に、FWがいません。DFばかりです。スタメンの羽地に賭けるしかないようです。、、、


私だけ、




リスクが高すぎる気がするのは、、、


私だけ、、、

  前半開始、レイソルはDFラインを高めに設定、、、って、




高すぎ!!


見ていて怖いぐらい高いです。DFラインを高くするのはいいんですが、そうなった場合前線からのプレスが必要になってきます。そうしないと言い様にボールを入れられて、あっさりと守備が崩壊してしまうので。チーム全体がこのやり方に慣れていないのか、チグハグな動きでショートボール主体のヴェルディに中盤をあっさりと制圧され、ボールを回されてしまいます。そうなると高いDFラインは、逆に利用され、ヴェルディの森本の積極的な飛び出しの前に、2失点。あ〜、




負けてる時期のレイソルだ、、、


なんか凄く悲しい気持ちのままレイソルは無得点で前半終了。
  後半になり、矢澤投入。相変わらずの相変わらずな羽地に変えての投入です。その矢澤は期待通りに積極的に攻撃を仕掛けていきますが、周りのフォローも無く、単発で終了。なんか、




負けてるレイソルです!!


少なくても、横浜Fマリノス戦で見せた、全員でプレスを掛け、シュートで終わる意識は、どこにもありません。そんなチームに得点できるわけも無く、得点を取らなくてはいけない時間帯に、DFを投入するという、




世にも珍しい光景を見せられました!


いやはや、もう何も語る言葉も無いですね。弱いレイソルです。最後まで「戦う意識」を見せることも無く、試合終了。2週間空いただけで、




すっかり元通りなんて便利に出来てます!!


  まず、守備についてですが、ラインを高めにするのはいいのですが、




扱いきれなきゃ意味ないです!!


DFラインを高めに設定することに一杯一杯で、危険な場面でもラインを揃える事を優先し、きれいに並ぼうとするため、人がいるのに相手選手をフリーにして、パスの出所を押さえることも無く、敵FWには裏を取られてしまう始末。前からのプレスが無い、チームとしてまだ完成されてないのが原因なら、




最初からしないで頂きたい!!


いつからレイソルは積極的に仕掛けられる程、強くなったんでしょう。これがシーズン序盤ならともかく、1戦1戦が残留に関わっている時期です。試合開始はセーフーティに行くのが定石だと思うんですが。そこから、徐々に機に応じて高さを変えていくのが、




普通なんですけどね!!


  攻撃において、今のレイソルには、




FWいないんですか?


羽地は相変わらずの出来で、ボールキープも出来なければ、




チャンスを作れないは、潰すはで、、


頼みの玉田は玉田で諦めモードに入ってしまい、いつもの迫力は無く、中盤の選手は、ヴェルディに良い様に制圧され、




本当にピッチにいたんですか?


と真剣に聞きたくなる出来。
  早野監督も控えにやたらDFを用意するし、DFラインを高くするなら、前線からのプレスは必至。であれば、羽地ではなく、運動量で勝負する宇野沢を起用するべきでしょう。ここ数試合の羽地の出来は、スタメンには値しないのは明らかです。今の出来なら、練習試合で結果を出している選手を起用しないというのが分からない。なんかもう、早野監督の限界が見えた気がします。
  フロントはこれまでの怠慢がこの惨状を招いていることを自覚するべきです。まったく役に立っていない外国籍選手枠。身内贔屓でずるずると監督交代を引っ張ったため、選手に蔓延する負け癖。挙句の果てに、その為に新監督選定に時間がかけられず、安易な妥協としか思えない人選。おまけに危機的状況にも拘らず、早野監督に「補強はしないで現有戦力を育てる方向で」などと、




夢見がちなお年頃ですか?


な発言。



3年計画ってどういう計画なんだか教えて欲しいです♪


なんかここしばらくは、まがりなりにもレイソルの試合を見るのを楽しみにしていたんですが、




台無し!!(断言)


儚い夢でした。


目次はこちらです。
11月10日 アルビレックス新潟対柏レイソル 1−3 国立霞ヶ丘競技場

  前節最悪の内容で、負けてしまったレイソル。ここで踏ん張れるかかどうか大事な1戦です。スタメンには、ゼ・ホベルトに代わり、増田。羽地に代わり、宇野沢。何と申しましょうか、




早くそうしろ!!


とツッコミを入れたくなるような、つまり、今現在納得できる布陣です。増田は怪我との事ですが、




ゼ・ホベルトはね、、、


他にも、茂原とかいますし。まぁ、本来助っ人である外国籍選手を外して、




ベストメンバーと言うのもね、、、

反対に新潟は外国籍枠を有効に使ってるだけにね、、、。
  前半開始早々の5分。丁寧にボールを繋ぎ、波戸が思い切りのいいシュート。見事にゴール右に突き刺さります。、、、




マジですか?


一瞬、あまりにもあっけなくボールがゴールに吸い込まれたため、なんかこう、




夢を見ているような、、、


しかし、間違いなくゴール。先制点を取るなんて、、、




何年ぶり?


いやいや、さすがにそれは無いんですが、その後もレイソルは中盤の守備でうまく新潟を封じ、反撃と行こうにも雑なプレーで流れが停滞していた38分、右サイドからの玉田からのFKを永田が頭で押し込み、2点目。、、、




2点目?


え、、、、




2点目を取るなんて、何(以下省略)


そのまま前半終了。リードをして、、、え、、、




2点もリードするなんて、何(以下省略)


  後半に入り、これ以上失点出来ない新潟が攻めに出ますが、12分にレイソルはカウンター。久々の先発で前半から積極的に仕掛けていた宇野沢が、ゴール前で、ボールキープ。走り込んだ玉田に横パス。玉田は前にDFがいるにも拘らず、強引に得意な形、外から中に切り込み、左足を振り切る。




ゴール!!!


正にエースの仕事です。いやはや、立て続けに3点目なんて、、、


3点目?


え、




3点目を取るなんて、何(以下省略)

とはいえ、その後何度かあったチャンスに決めきれず、後半27分。レイソルは自陣ゴール前でもたもたしているところをファビーニョに決められ1点返されます。そうなると、




1STの新潟戦の逆転負けが頭によぎったのは内緒です、、、


そんな考えが選手にもよぎったのかとたんに動きが悪くなりました。あれほど効いていた中盤でのプレスがざるになり、いい様に新潟にボールをもたれてしまいます。しかし、その悪い流れにレイソルはカウンターで応戦、何とかしのぎました。そのまま時間稼ぎをしながら、ロスタイムは危なげなく逃げ切り、横浜戦以来の勝利です。ああ、




こんな危なげなく勝ったなんて何(以下省略)


  今日の勝利は非常に大きいですね。セレッソとの勝ち点差は5となり、これまで点を取られないが取る事も出来ないチーム事情で、3点取ったと言うのは自信になります。とはいえ、悪い点は多く、丁寧につなげるのはいいいのですが、一つ一つのプレーが雑で、余計な手間をかけてしまうので、チャンスを活かしきれない。サイドを意識するのはいいんですが、中央に選手が走り込んでいない為、サイド攻撃が無駄になってしまう。ちょっと劣勢になると、腰が引けてしまい、プレスが掛からず、人がいるにも関わらず、いい様にボールをもたれてしまう。とはいえ、今日は悪い流れにおいてもカウンターを狙い、そこから流れを持って行きました。とはいえ、これで、大丈夫とか思うと、




変な方に期待を裏切らないので、


気を抜かないで頑張って欲しいです。
  選手としてはまず、宇野沢です。池谷前監督の体制下では明らかに向いていない1トップだったので、活きませんでしたが、久々の先発のこの試合では、練習試合での好調をそのままに、前線から積極的に運動量で勝負し、チームに活力をもたらしました。得点こそなりませんでしたが、攻守において、良く機能していましたね。このまま一気にレギュラーを獲って欲しいです。それからですね、矢澤君は、相も代わらずの、




軽いプレー連発で、、、


とにかく、軽い。技術や独特のリズムを持つ選手ですが、これでは先発は無理ですね。才能はあるだけに本当に惜しい。後はですね。え〜と、


パラシオス君!!


空中戦に強いのは分かりましたから、




御茶目な所を直して下さいね♪


正直、




前に出るな!!


ゴール前で張っててくれれば良いです。ええ。
  とにかく、今日は勝ちました。次は土曜の天皇杯ですね。控え重視の編成で望むのか、試合勘の為にもスタメンで行くのか分かりませんが、油断せず、きっちり勝ちきる試合を期待しています。


目次はこちらです。
11月13日 柏レイソル対群馬FCホリコシ 0−1 TV観戦

  天皇杯です。Jリーグもそろそろ佳境。いろいろ順位が気になる時期です。




年間最下位とか、、、




年間最下位とか、、、




年間最下位とか、、、


、、、止めます。はい。とりあえず、本日のスタメンでは、大野やパラシオスなどレギュラーがお休み。出場するのは、最近出番の少ない薩川に渡辺に、下平に、玉田に、、、玉田がスタメン、、、って、




おいィィィ!!


、、、あ〜すいません、早野監督。玉田は代表戦の関係で、過密日程の上、シーズン終盤で疲れもあり、J1残留の為に頑張らなければいけない状況なんですけど、




お分かりですよね♪


  前半開始しましたが、レイソルは天皇杯初戦と言うこともあり、慎重に相手の出方を見る静かな出足、、、と言うよりも、正確には、




いつもの無気力プレーでした!!(いつもの)


トーナメントと言うこともあり、相手は格下チームと言うことで、慎重になるのは分かりますが、それと、


味方がボールを持っても、フォローに行かない、スペースに走りこもうとしないと言うのは、




別なんですけどね!!


そんな無気力プレーを続けるレイソルに、当然の事ながら、ゴール前までしっかり引いているホリコシ。試合は、その両チームが、




変な風に噛み合ってしまい、眠くなるモードに、、、


その単調な展開の中では、たまにホリコシがチャンスを作るくらい、、、って、




ホリコシの方がチャンスを作ってるという有り得ない流れに、、、


そんな有り得ない流れのまま前半終了。
  後半に入り、ホリコシが、前半の内容を見て、




これはいける!!


と判断したか、積極的に仕掛けてきます。無理もありません。それにレイソルもやっと重い腰を上げようとしましたが、続かず低調なプレーに終始。後半13分にホリコシが退場者を出して10人になっても、正直汚いプレーもありましたが、気持ちと運動量で向かってきたのに対し、相も変わらない無気力サッカーの繰り返し。後半22分にはカウンターから失点。10人のチーム相手にゴール前でフリーにさせると言う信じられない怠慢プレーでした。その後もホリコシの闘志の前に、


決定的チャンスを作る事すらなく、試合終了。


何も出来ず、何も無い時間が過ぎていきました、、、。
  最悪です。ベストメンバーではない。疲れがある。格下相手でプレッシャーがあった。




プロでしょ?


酷い出来です。チームとしてやる事が出来なかった所ではなく、


プロとして決してやってはいけない試合をしました。まず、戦い方ですが、DFラインを低く設定するのは分かっていたはずです。それならば、ポストになる選手を入れ、こぼれ球を狙うか、中盤の選手の飛び出し、もしくはミドルシュートで終わるのが定石です。ええ、




何もやっていなけりゃ得点できるわけは無いです!!


これは完全に早野監督のミスですね。前節好調だった宇野沢を使うなら、過密日程を強いられる玉田ではなく、高さのある矢野を最初から入れるべきです。矢野のフィジカルに問題があると言うのなら、中盤の選手に前線に積極的に顔を出させるべきでした。実際には、何も考えなく、前線にボールを放り込むだけの無責任サッカーです。選手は選手で、さらに問題で、ベストメンバーではなく、普段のメンバーでは無い為、呼吸が合わないとかいう問題ではないです。

それ以前の問題です。味方がボールを持っても、フォローに行くことも、スペースに走り込む事もしない。守備に関してもプレスを掛けることもせず、単発だけで相手をフリーにしてしまう。戦術とか、連携とかの問題じゃないです。10人のホリコシの方が人数が多く見えてしまうこんなプレーをしてしまう個人の自覚の無さが問題です。
  最後に一言、




あなた達はプロですか?


今季、J1残留出来ても、大改造が必要ですね。監督も選手もフロントも。とにかく、有能な監督。プロ意識のある選手。的確かつ迅速なチーム管理の出来るフロント希望です。


目次はこちらです。
11月23日 柏レイソル対浦和レッズ 0−4 TV観戦

  いよいよラスト2試合。ホームで開幕戦以来の白星を挙げ、J1残留を決めたい所です。対する浦和レッズは、優勝を決めた次の試合と言う事もあり、メンバーを7名変更して来ました。それでも、自慢のFW陣は健在。レイソルにとっては脅威に違いありません。レイソルは、前節途中出場ながら復帰したリカはベンチにも入らず。厳しい布陣です。
  前半開始早々の4分。CKから、あっさり失点。、、、




いきなりですか?


確か2NDの神戸戦でも見ましたが、いきなりの失点。ゴール前に走り込んでいる室井にあっさり決められます。ええ、




完全フリーで!!


その後も、レイソルはレッズの攻守に渡る積極的なプレスの前に、いい様に攻められ、ボールを奪っても、まるで中盤には堤防でもあるかのように、止められてしまいます。結局何も出来ず、前半終了です。
  後半、慎重な出足が必要な展開ですが、いきなり、エメルソンに決められ、2点差。その直後、永田が2枚目のイエローで、退場になると、もうゲームにはならなくなりました。レッズは、レイソルが10人になると、大きな展開で執拗にサイドを突き、当然、人数の少ないレイソルは追い切れなくなります。そうこうしている内にエメルソンに後半17分、38分と得点を決められ、ハットトリック。レイソルもわずかながらゴール前に詰めるも、覇気の無いプレーではどうしようもありません。結局、意地を見せる事も出来ず、試合終了です。開幕以来のホームでの勝利はなりませんでした。
  今日に試合は完全にチーム力の差でした。レッズは控え中心のメンバーにも関わらず、攻守にレイソルを圧倒し、付け入る隙を見せません。チームとして、統一したイメージがあるからこそ、控えの選手が出ても、この様な試合が出来るのでしょう。それに引き換え、レイソルは、、、。確かに前半開始早々の失点はともかくとして、覇気の無いプレーが多すぎる。チームとして、共有イメージも感じず、選手個々の動きも精彩を欠いていれば、この結果になるのは、当たり前ですね。セレッソが今日勝ってしまいましたので、J1残留は次節、最終節に持ち越されましたが、今のチーム状態ではどこが相手でも勝てそうに無い。本当に厳しくなりました。


目次はこちらです。
11月28日 大分トリニータ対柏レイソル 2−2 TV観戦

  いよいよ、Jリーグ最終節。J1残留へ向けて、勝たなくてはいけない大切な1戦です。スタメンはとうとう、日本人のみでの構成です。あ、でも珍しくないですね。フロントは何もしようとしませんから。まぁ、ここ数試合酷い出来だったパラシオスも外れ、ベンチに。リカにいたっては、ベンチにすらいません。あ、ゼ・ホベルトは論外なんで。正直、パラシオスがベンチはともかく、薩川と中澤というここしばらく、満足に試合に出ていない選手2人に、センターを任せる事に不安を覚えました。
  前半開始早々、レイソルは珍しく、前線から積極的にプレスを掛け、中盤も完全に制圧します。そして、その流れのまま、前半8分。ゴール前のこぼれ球を、長い距離を走ってきた明神が押し込み、先制点。気持ちの入った見事なゴールでした。しかし、大分の流れになるとあっさり、FKから失点。ええ、




なんで面白いくらい相手選手をフリーにするんですか?


今季というか、ここ数年の欠点である、セットプレイ時の失点が出ました。そうなると、レイソルはまったく走らなくなり、当然の事ながら、いい様にボールを回されました。大分の精度の低いプレーにも救われ、その後は何とか五分の展開で前半終了です。
  後半は五分五分の展開。とはいえ、お互いに精度の低いプレーで潰しあいに終始します。そんな膠着状態の中、後半27分。ゴール前左を突破した玉田が中央にパス。それを宇野沢が決めて、



勝ち越し!!


と喜んだのもつかの間、3分後にDFのつまらないミスによりあっさり、同点。



もう何も言えません、、、


その後も、レイソルは押し返すことも出来ず、タイムアップ。引き分けで終わり、セレッソは新潟に勝った為、レイソルは入れ替え戦に望むことになりました。
  ともあれ、これで、入れ替え戦です。今日の試合では、序盤の10分以外、ここ数年続く「負けるレイソル」です。最初の10分は、攻守に積極的にプレスを掛け、相手を制圧していたのに、ちょっと悪い流れになると、すぐに足が止まり、当然の事ながら、失点。チーム全体として、共有する形が無いため押し込まれると、基本に帰る事が出来ないので、すぐに悪い流れに飲まれてしまう。それでも、何とかしようと足を動かせばいいもののそれすらなく。弱いチームが運動量でも負けていたら勝てるわけが無いです。それと気になったのは、DF陣の動きが悪かった事です。といっても、薩川、中澤両選手はここしばらく試合に満足に出ていませんので、ある程度は予想できたことでした。確かに中澤の失点に繋がるミスは、DFとして、許されないミスですし、薩川にしても不用意なファウルでピンチを招いていました。レギュラーであった永田が出場停止。不安定なプレーを続けていながらレギュラーであったパラシオスもとうとうベンチですので、試合勘の無い選手に頼らざるを得なかった台所事情ですから。他にもゼ・ホベルトは論外として、リカは、結局、7月に全治1ヵ月と発表されていながら、この試合にも間に合いませんでした(清水戦でちょっとプレーしただけ)。そのため、日本人だけで、オーダーを組まざるを得なかった。たらればは、言いたくありませんが、頼りになる外国籍選手の補強があったなら、違う結果になっていたのでは、と思わざるを得ません。選手、監督に責任があるのは勿論ですが、ここ数年の低迷には、このチームの体質があると思います。やるべき事をやっていない消化不良な感じは否めません。ちなみに、社長はこんな事言ってました。



負けたら死ね!柏社長過激ゲキ


そういう言葉は、



やるべき事をやった人が口に出来る言葉なんですが!!


来季どうなるにせよ、選手、監督も大幅な解体が必要ですが、少なくとも、




フロント陣は一新して下さい。


新しく来られる方はレイソルを好きな人希望です。


目次はこちらです。
3月6日 柏レイソル対フロンターレ川崎 1−1 TV観戦

  いよいよ待ちに待った開幕戦。心機一転頑張ってもらいたい所です。
  さて、前半は、ほぼ互角の攻防です。まぁ、




贔屓目に見て!!(贔屓目て)


っていいますか、ジュニーニョ怖がりすぎです。ラインをズルズルと下げてしまうため、逆にピンチを迎えていました。一方、攻撃陣では安永が予想以上の奮闘振り。かなり効いていましたが、得点には至らず、前半終了です。
  後半、ある程度DFラインを上げていますのでそれほどピンチは迎えられませんでした。完全にレイソルペースの中、安永に代えて入った山下がゴール。綺麗に、クレーベル、玉田、仕上げに山下が見事な軌跡を描いてシュートという流れの中での得点です。とはいえ、やはりここ数年の悪い癖である守りきれない体質が出て同点。そのまま試合終了となり、開幕戦を引き分けで終えました。
  とにかくこの試合でも、去年ほどではありませんが、体は重そうに見え、味方のフォローにも行かず、見ているだけのサッカーに終始していました。その中で、攻守に渡り貢献した土屋はかなり印象に残りますね。またFW陣でも、点は取れずとも奮闘していた安永。短い時間で得点をした山下。新加入した崔成国とかなり楽しみになってきました。クレーベルも時間とともに良くなって来ましたので今後が楽しみです。それにしても、波戸やらリカやら、ベストメンバーを揃えるって、、、




大変、、、


もしかして、




うちだけですかね、、、


目次はこちらです。
3月12日 ジェフ市原千葉対柏レイソル 2−2 TV観戦

  早くも千葉ダービーです。んでスタメンを見ると、FWが玉田に、増田、、、




っておい!!

怪我の安永は仕方ないにしても、去年からのFW勢や今季はスピードを自慢にする

玉田とタイプ被りまくりの選手をかなり補強したはずなんですかね。その面々よりも本来MFの増田をFWにすえるあたり、不安がよぎりました。それから、開幕戦に続いてリカや波戸の姿が見えません。




ベストメンバー揃えるって大変なんだなと、、、


まぁ誰がベストメンバーかは主観によりますけどね。でもね。怪我人多すぎ。
  そんなこんなで前半開始しましたが、千葉の組織化されたプレスに一方的に押し込まれ、そういう展開になると、当然我等がレイソルは、去年のサッカーに、、、。結局、あっさりとジェフ先制。DFラインの混乱振りは傍から見ても分かりました。その後も押される展開は変わらずクレーベルが得点したとき以外はほとんどジェフペースで終わりました。
  後半、なんかいきなりオウンゴールで逆転。と思いましたが、


ここ数年のレイソルは、、、なんて思っていたら




PK取られてしまいました、、、


またですか?結局そのまま試合終了。
  とにかく結果は引き分けですが、開幕戦同様。去年の最悪状態よりかはまし位のサッカーでした。相も変わらず、味方ががボールを持っても、フォローに行かない、開いてるスペースに走りこみもしない。守るにしてもどこでボールを取るのかどころか、1人がプレスを掛けても二人目、3人目といかず、立ってるだけ。ジェフが基本を忠実に行うチームだけ余計その差が目立ちました。それに引き換えレイソルは組織的な動きが全く見えない。ここでボールを取ったら、他の選手はこう動くなど決まり事が全く感じられません。ただボールを待ってるだけのプレー振り。まぁまだ今季は始まったばかりですし、リカや波戸の復帰と崔成国のプレーに期待しましょう。とりあえず。


目次はこちらです。
4月28日 FC東京対柏レイソル 0−2 TV観戦

  前半を見て一言、、、




何ですかこれは!!


FC東京がピッチを広く使い攻めてくるのを、DF陣が懸命に防ぐだけ。中盤があんなにすかすかでは、FWに良いボールは出るわけないし、DF陣はいい様に振られてしまいます。とにかく、どう攻めるのかが全く見えないレイソル。これは駄目だと思ったら、なぜか得点能力の高いクレーベルがヘッドで先制。う〜ん、、、




サッカーってわかんない、、、


とにかく、前半は逃げ切りました。
  後半になっても、何をしたいのか全く分からないレイソルに、FC東京がお付き合いしてくれて2点目。、、、




サッカーってわかんない、、、


結局、そのまま見所無く試合終了。勝利という結果だけを得ました。


  まぁ、勝ったからいいんですが、内容があまりにも、、、。次節以降このままではかなり厳しいという印象だけを受けました。いや〜ほんと、サッカーってわかんないですね。


目次はこちらです。
7月2日 柏レイソル対サンフレッチェ広島 1-1 日立柏サッカー場

  代表戦などでの中断期間を経て、再開第一戦。「体力強化と全体の意思の統一が目的」という、

おいおい本来シーズン前のキャンプでやっておいてくれという課題を持ってキャンプに臨んだらしいのですが、


怪我人続出で意味なしというニュースに軽くかまされながらも、一縷の希望にすがって行って参りました。んで、いきなり試合前の実況の方が、ノリの言い声で、「今日も勝っていこうぜ!!」


すいません、



今日もって、




その前勝ったのはいつですか?


真顔でつっこんでしまいそうでした。多分、




私だけじゃない!!(会場の人、全員だと思う)


  とりあえず、試合前から何とも言えない気分になりながら、前半開始。いきなりの大チャンスですが、枠に嫌われ決まらず。それでもいきなりのチャンスに「今日はもしかしたら、多分だけど、勝ってしまうかも知れない」なんて(疑心暗鬼)、思ってました。ええ、




5分だけ!!(短っ)

いや〜もう後の時間は攻められっぱなしで。レイソルは相も変わらず、



何をやりたいのかさっぱり分からないサッカーで、



キャンプ前と後で何にも変化が無い、、、


なんか、頼みの玉田は、完全に研究されて、左サイドの平山は、フリーで待っているのに、ボールは来ないし。そんなグテグテの内容では当然得点など出来るわけも無く、広島に先制され、前半終了。
  後半に入っても、何も変わらず、ええ、




何も変わらず!!(強調)


それでも玉田がCKの混戦の中、得点。その後2つのビックチャンスが来るものの、両方とも決められず、、、



1つぐらい決めようよ、、、


なんかこう、後半、矢野投入でやっと反撃ののろしを上げようとしたら、反対にそののろしを奪われたように、攻められるレイソル。いやいや、




なんだか、、、


結局そのまま試合終了です。
  ええとですね。今日は、




寒かった!!(いろいろと)


とにかく、このままでは本当にまずいですね。監督、フロントは昨シーズンから続くこんな何をしたいのか全く伝わってこないグタグタな試合内容のどこに、後半戦巻き返せると言う手ごたえを感じてるんでしょうか。やっぱり早期の監督交代。現状大して機能しているとは思えない外国籍選手の見直し。特に怪我がちなリカはなんで今季も契約したのか不思議でならないので。あ〜いつまでこんな気持ちで試合見るんでしょう?


目次はこちらです。
7月13日 柏レイソル対浦和レッズ 3−0 国立霞ヶ丘競技場

  久々の内容、結果ともついてきた試合でした。もう、こんな試合は何時以来か、




覚えてません!!(いや、まじで)


  前半開始早々、圧倒的に押しまくるレイソル。レッズは、前線にボールを放り込むだけのサッカーに終始しますが、今日のDF陣の集中は並ではなく、きっちり押さえ込みます。中盤の守備も良く、ボールをカットしまくります。そうなると自然に攻撃にかける人数が増え、立て続けに決定機を作り出します。まぁ、そこで決められない所が、非常にレイソルらしいんですが前半は終了。久々にハーフタイムを心穏やかに過ごしました。
  後半も、前半の勢いそのまま、レッズを圧倒しまくるレイソル。その良い流れのまま、今日いい動きを見せていた矢野のヘッドで先制。その後も、クレーベルが右からのクロスをシュート。とうとう、2点目。その後、試合は膠着しますが、またしても、クレーベルのシュートで止めとなる3点目。その後も全く危なげなく、試合終了。正に完勝でした。
  いや、本当に見事な勝利でした。DF陣は、集中を切らさず、中盤は完全に制圧し、攻撃では次々と決定機を作りました。玉田のゴールが無いのが残念でしたが、それは次節のお楽しみという事で。いや、本当に良い試合でした。このところストレスが溜まる試合ばかりでしたから。本当に見に行った甲斐のある試合です。なんせ、最後の選手挨拶から、オーロラヴィジョンのダイジェストまで見てしまいましたから。ここ数年は選手挨拶どころか、



途中で帰ってやろうかと思った試合ばかりでしたので、、、


ただ、ここ数年のレイソルはいい試合をした後、今まで通りのグテグテに勝手に戻る機能がついてますので、次節の神戸戦、是非とも勝って欲しいものです。今日のようなサッカーが出来れば、難しい話ではないと思うので。次節が楽しみです。


目次はこちらです。
8月21日 柏レイソル対ジェフ千葉 1-2 日立柏サッカー場

  今日は久しぶりに期待で試合が始まるのが待ちきれなくなる位楽しみでした。ええ、




本当に楽しみでした、、、


周りを見ても大勢のサポーターで熱気一杯。そんな高揚した気分の中、今日の審判団が発表されました。、、、




嫌な予感がしました、、、(寒気が)


  試合開始のレイソルの動きを見て、「よし、今日はいける」と思いましたが、




5分で撤回しました!!(いつもの事です)


とにかく、ジェフの「走るサッカー」にレイソルは中盤を完全に制圧され、満足にボールを触れない状態が続きます。おまけに今日の審判さん、ジェフのセットプレイは、唯でさえFKの名手、阿部がいるのに、


御丁寧に何度も何度も練習させてくれるので、気が抜けません、、、

ええ、まったく。もっともレイソルはチームとしても、ジェフに、嫌味かと思われるくらい綺麗にサイドチャンジを散々見せられて、中盤を抑えられ、明らかにチームとして、完成度の差を見せられてしまいました。まぁ、(青少年の育成上よろしくない言葉の為、削除)な審判にクレーベルが早々に退場させられ、前半41分にはCKから先制点を許してしまいます。まぁ、



あれだけセットプレイの練習してれば、決めますよね♪(目は笑ってません)


  後半もジェフのペースは続き、ついでに



(問答無用で削除)審判の大活躍は続きました、、、


後半23分にジェフに追加弾を許し、2点差。その後レイソルもPKで1点返すものの、審判の大活躍は収まる所ではなく、いろいろあって、




波戸さん大激怒!!


、、、気持ちは分かります。結局レイソルはレイナルドと途中出場の矢野の奮闘はあるものの試合終了。何とも、煮え切らないものが残りました。
  今日は3トップだった訳ですが、レイナルドはともかくとして、玉田は相も変わらずの持ちすぎでお話にならず、途中交代。フランサにいたっては、怪我をしていたとのことですが、それを差し引いても、あれです。なんなのあの




アンニョイな態度!!


確かに随所に高い技術を感じましたが、軽いプレーの連続では、、、。とりあえず、今日は怪我とのことで次節以降に期待するしかありませんね。無理矢理でも。
  それにしても、早野監督。わざわざ鹿児島でキャンプやっておきながら、



中断前より明らかに悪くなってるこの状態に何も感じないんでしょうか、、、?


またも次節には課題を修正とか言ってますけど、それ、




去年から聞いてますから!!!(飽きた)


いい加減、課題を仕上げてください。それにしても、




日立台では勝てないなぁ、、、


目次はこちらです。
8月28日 柏レイソル対セレッソ大阪 1−1 日立柏サッカー場

  1週間振りの日立台です。先週の試合が酷かったので、スタジアムへ行く足も重かったです。しかも、いつものように、MCさんが、




今日も勝ちに行こうぜ!!


、、、とりあえず、MCさんには、




「正しい日本語の使い方」と




「その場の空気を読む事」を教えたい!


などと不健全な事を考えつつ、試合開始を待っていました。
  前半開始して、思った事、




変わってない、、、


先週のジェフ戦からまったく進歩が見られません。守備に貢献しようとしないFW(矢野貴章は除く)。スカスカな中盤。当然DF陣にしわ寄せが来て、てんてこ舞いでラインを上げられない、クリアボールは、単にクリアするだけで、攻撃の第1歩には程遠い。南はスーパーセーブは魅せるものの、キックの精度は悲しいくらいです。それでも、セレッソのプレーの精度の低さに助けられて、前半は0−0で終了。
  後半も相も変わらずな展開でしたが、CKから大谷が綺麗に決めて先制。そうなると、レイソルは気が抜けたのか、運動量と集中力が明らかに緩くなり、セレッソにいい様に攻められ、ラインが間延びした所をミドルで決められ同点。あと数分で試合終了となる時間帯でした。
  もう完全にチームとして形を成していませんでした。内容的には、完全に完敗で、お話になりません。チームとして何をしたいのか、攻撃においても、守備においても全く見えてこない。ただひたすら選手の頑張りだけで、点が線にならない。とりあえず、「監督交代してください」しかないですね。これだけホームで勝てないんですから。


目次はこちらです。
9月17日 柏レイソル対ガンバ大阪 2−1 日立柏サッカー場

  前節の大敗を受けて、急遽、ラモス、コーチに就任という大ニュースが走った。柏レイソル。正直、期待半分、不安半分での観戦でした。
  前半、ほぼ互角の攻防の中から、ガンバが先制。レイソルの悪い癖である安易なパスミスと、どこからボールを獲るべきなのか曖昧なままズルズルと引っ張られてしまい、あっさりと得点を許してしまいます。ここまではいつものレイソルなのですが、ここからは違いました。下を向くことなく攻守に積極的に動き、レイナルドの突破からのパスを、玉田が決め同点。その後は、一進一退の状況のまま、前半終了。後半に期待を持てる内容でした。
  後半開始早々、レイソルは、積極的に主導権を握り、またしてもレイナウドからの突破から、玉田が落ち着いて得点を決め、とうとう逆転。その後は、多少気が緩んだのか、ガンバに攻め立てられてしまいますが、レイソルは気迫を持って対抗し、ぎりぎりのところでゴールを許しません。最後はかなり際どかったですが、それでも最後まで逃げ切りました。本当に、




久しぶりの日立台での勝利でした!


  とにかく今日の試合は今までにレイソルからは感じられなかった気迫を感じました。最後まで食らいついてやるという気持ちが、観戦しているこちらにまで伝わってくる好ゲームです。こういう姿勢、こういう試合が見たかったので帰りの道は足取りも軽く家路につきました。恐らく今日試合を見に行った方々のほとんどが同じ気持ちだと思います。最後にヒーローインタビューで玉田が「ラモスさんから気持ちを切らさないで行けと言われたので」といったコメントがありました。ラモス効果恐るべしですね。とはいえ、1試合だけでは意味がありませんので、今後も気を緩めることなく今日のような応援のしがいのある良い試合を見せて欲しいです。今日は本当に良い日でした。今後も期待したいです。


目次はこちらです。
10月15日 浦和レッズ対柏レイソル 7−0 TV観戦

  さて、前回の大勝劇の再来なるかと意気込んだ所で、




明神退場!!(あっさりと)


、、、うん、これからだったのにね、、、というような退場から、1人少ないレイソルは良く守りますが、やはり人数が足りないのか、サイドから崩され、レッズに先制されました。非常に厳しい状況の中でもレイソルは意地を見せ追加点を許さず、前半終了。とはいえ、攻撃においては良い所が無かったのが気になります。
  え、、、後半開始早々、サイドを突付かれて2点目。またしてもサイドを突付かれ、3点目。ついでに、波戸退場。、、、




ついでじゃない!!


その後は見るも無残なレッズショーの始まりです。途中出場のフランサや矢野は何の印象も残さず、気がついたら、




7失点!!


もう、さっさと記憶から消し去りたい悪夢のような試合でした、、、。
  とにかく、後半の入り方が悪過ぎました。とにかく、優勢にあるレッズが、あれほど気持ちを見せて、戦術的には、レイソルの弱点であるサイドを突いて来ているのに、レイソルはといえば、




たそがれ気分ですか?


アンニョイな午後の様な試合の入り方。これでは勝てるわけも無いです。少なくとも前半は意地を見せていただけに悔やまれます。何かもういい様にやられ過ぎてこれ以上何も言えなくなりました。とにかく、これからJ1残留を賭けた下位チームとの直接対決が待ってますので、せめて




そこだけでも勝ってください!!


目次はこちらです。
10月23日 川崎フロンターレ対柏レイソル 3−1 TV観戦

  さて、明神に波戸が出場停止。土屋も欠場と、チームの要の選手がごっそり抜けてしまった試合です。
  前半、フロンターレの執拗な寄せにレイソルはうまくボールを繋げる事が出来ずに、セットプレイであっさり先制。とにかく、フロンターレの選手全員の運動量にレイソルはスペースを作る事が出来ず、何度か惜しい場面を迎えるも決めきれず、そうこうしている内に、それまで良い動きをしていた小林祐三がジュニーニョを倒してしまい、一発レッドで退場。おまけに、その際のPKもあっさり決められ、2点目。、、、




おまけじゃない!!(逆切れ)


そのまま前半終了。
  後半に入っても、やはりレイソルはフロンターレのきっちり組織だった運動量の前に何もできず、おいおい、




どっちが「走魂宣言」?(ほんとにどっち)


な展開で完全にDFライン崩され、とどめの3点目。その後レイナウドがPKで1点返すものの、




何か別に、、、


な気持ちに。結局そのまま試合終了です。
  1人少ないという事を差し引いても、




酷い試合でした、、、(いやほんと)


選手1人1人にも問題はありますが(もっと仕掛けるとか、フォローに走るとか)、それ以上に、チームとして形が見えない。何がしたいのか全く分からないサッカーでは勝てない。いい加減監督代えて欲しいんですが。大分の様に監督が変わっただけで、一気に浮上するチームもありますので。とにかく、次節の大宮戦。私は生観戦ですので、ここで確実に勝って勝ち点を稼いで、安心させて欲しい所です。


目次はこちらです。
10月29日 柏レイソル対大宮アルディージャ 1−2 日立柏サッカー場

  え〜小雨の降る中、日立台に行って来ました。メンバー発表で事前の情報通り3トップで臨むと知り、そういえば、




ジェフ戦で崩壊したシステムだよなと、


いつも通りMCさんの空気の読めないハイテンション聞き流しながら、試合開始を待ちました。まぁ、




いつもの事です、、、(今更つっこむ気にも、、、)

  前半開始早々、レイソルは前線のブラジルトリオに自由にさせていました。これは恐らく監督の戦術なんでしょう。ええ、でもですね、何ていうんでしょう。いくら自由といっても、




限度って物が、、、(あるでしょうに)


お陰で、玉田が西へ左へと守備に奔走してました。ご苦労様です。それでも、チーム全体にはまぁ、形が無くて、何をやりたいのか全くわからないのは、いつものことですが、今日はそれに加えて、なんか、




微妙なツギハギ感が、、、(ちくちくと)


そんな中、玉田のFKから土屋の見事なヘッドで先制。正に、


獲って欲しい時に、



獲って欲しい男が獲ってくれました!


今日はこのまま行けるかもと早くも思いましたが、相も変わらずの、チームとしての形が無く、何よりも明らかに慣れていないシステムの為か、チグハグ感は続き、グダグダのレイソル。ええ、



そりゃあ同点にもされます!(あっさりと)




そりゃあ逆転もされます!!(あっさりと)


って、おいな展開で前半終了。なんかもう、




帰りたくなりました、、、


  後半に入って何か変わるかもと期待したものの、特に何も無し。ええ、まったく。まぁ、前半から全く機能していなかったフランサをやっと選手交代させたり、サイドを散々突かれているので4バックにしたものの、相も変わらずサイドを突かれたりともう全てがグダグダ。後半のスコアは0−0ですが、無かった事にして欲しい時間というか、まぁ、




無くても何にも支障の無い時間でした、、、


ええ、前半終了時に帰っても何の問題の無い試合でした。

  とりあえず、これでJ1残留の掛かった大切な時期に最悪の内容で3連敗。ええ、




洒落になりません!!


う〜ん、あんまり考えたくない事になりそうな気がします。現状は中途半端な消化不良感で一杯です。とりあえず、選手はガンバ戦で見せたような気迫を。あ、監督、フロントには、




期待してません!!(とっくの昔に)



目次はこちらです。
11月12日 新潟アルビレックス対柏レイソル 2−2 TV観戦

  いよいよ残り試合から残留争いがより激化していく時期になりました。レイソルは今節は2トップ。ええ、前節見せた、



FW3人いるから3トップ!!


なんて分かりやすい布陣を敷いて機能しなかったため、あっさり棄てていきました。

ええ、この切羽詰った時期にそんな思いつきで実戦に臨む監督、、、




大人物なのかも知れません、、、


なんて、夢でも有り得ないような話は置いといて、試合開始です。
  前半序盤は、新潟が押し込みに来ますが、何とか耐え、若干レイソルペースに。とはいえ、相も変わらずの、何をしたいのか分からないサッカー。それに加え、ピッチの半分くらいの狭い範囲でボールを回すばかりで、余計な手間をかける為、新潟に脅威を与える事が出来ません。いや、本気で、選手と監督に、



ピッチって結構広いんだよと教えてあげたい!!


結局、前半終了近くに、FKでゴール前フリーでドン!



、、、何回か見た記憶がありますけど、、、


な奇麗なゴールを決められました。
  後半、かなり気が滅入りながら、見始めるといきなり、大谷が体でボールを押し込み、同点。




エクセレント!!


なんて思ってたら、中途半端なプレーの連続であっさり逆転されました、、、



、、、何回か見た記憶がありますけど、、、


とはいえ、今日のレイソルは、なぜかまたしても、ゴール前のボールを小林亮が押し込み同点。、、、これは、




かなり珍しいです!!


逆に止めを刺されるのは良く見るんですけどとはいえ、流れの中でのゴールではないのが、今のレイソルの現状を良く表わしています。試合はこのままスコアは動かず、試合終了。ボールを多く持つものの、組立などが皆無な為ただ持っているだけに終わってしまいました。
  選手個人で言うと、やはり、




明神絶対必要!!


ブランク明けにも関わらず流石の存在感を魅せていました。逆に悪い存在感を与えていたのが、玉田とクレーベル。玉田は完全に研究されてしまい、得意のドリブル突破が見せられなかったし、やたらに拘りすぎてバランスを崩していたように感じます。また、クレーベルは、今のレイソルに連動した動きが皆無なので仕方ない面もありますが、無理矢理な個人突破や、入る確立の少ないシュートを打ち、散々



ふかしてました!!(ロケット打ち上げ)


た〜ま〜や〜っておい!!


な感じのプレーぶり。前からそういう傾向がありましたが、今日は特に酷かったように思えます。まぁ、一番の問題は、このチームにいつまで経っても戦術や規律を持ち込めない、




監督ですけどね♪(あとフロント)


もう、この件はなんか、




どうでもいいので、、、(疲れた)


目次はこちらです。
11月20日 柏レイソル対清水エスパルス 1−2 日立柏サッカー場

  本当に、いろんな意味で大決戦です。ここで勝つのか、負けるかでJ1残留に大きく関わってきます。
  さて、非常に寒くなってきた中、さすがにMCさんもやっと空気が読める様になったのか、「今日は絶対勝とうぜ」とまっとうなセリフ。うん、




ここまで長かったな、、、、


って、今まで散々「今日も勝とうぜ」だし、、、。今日もって何時だよ?というツッコミも今日で終わりです(ちょいさみしい)。
  いよいよ前半開始。ってところで、いきなりクレーベルからの鋭いパスを受けたレイナウドがシュート。見事に決まり先制点。これを見て早くも盛り上がる日立スタジアム。その後もレイソルは完全に流れに乗り、攻め立てます。、、、ですが、いつもの様に、全くチームとしての形を持たないレイソルは、折角の流れを形にする事が出来ません。要は、




じたばたボールを持ってるだけです、、、
(ばたばた)

その上、攻守に効いていた明神が、21分に負傷交代すると、中盤のバランスは完全に崩され、逆に一方的にエスパルスに攻められます。ええ、ものの見事に、




一方的でした、、、


  後半に入り、少しは修正されたかなとかすかな希望を抱きましたが、




儚く消えていきました、、、


中途半端な希望なら持たない方がいいかもとか人生について考えながら、一方的に攻められるレイソルを見ていました。前半はなんとか攻められながらもエスパルスに得点を許しませんでしたが、後半もいいようにエスパルスに攻められ、PKを取られ、あっさり同点。その後もまったく流れは変わらず、当然のように追加点を取られ逆転。さすがに逆転をされてからレイソルは火がついた様に動きが変わりますが、




鎮火!!(短っ)


ええ、それじゃあカップラーメンも作れない時間でした。結局その後も攻められ続け、試合終了。レイソルは最初の20分以外攻められぱなっしといっても過言ではない最低な試合をしました。
  本当に今日は最悪の試合でした。今思えば、最初の1分で、スタジアムから帰ってしまった方が良かったかも知れないと、




真剣に考えていました、、、


とにかく、最悪の試合内容でした。チームとして全く形を作れず、選手はちょっとプレスを掛けられただけで、ミスを連発。、、、




本当にプロですか?


本気で聞きたくなる様な試合でした。まぁ、就任して1年以上経つのに、毎回試合後の会見で、


「次節に向けて、戦術の熟成と修正を図りたい」


とか、就任して間もないような発言を繰り返す監督

そんなまったく上積みの無い試合内容を繰り返す監督を評価しているフロント


今日このような無残な試合になるのは、今季のレイソルの体制を見ただけで十分予想できた事でした。選手にも当然責任はありますが、それ以上の責任があるのは明白です。今季どのような形で終わるにしても、


不完全燃焼な形でだけは御免です!


正直来年の覚悟が必要になってますね。私的に。応援するとは決めていますが。


目次はこちらです。
11月26日 柏レイソル対東京ヴェルディ1969 5−1 日立柏サッカー場

  いや、本当に洒落にならない大一番です。スタジアムを埋め尽くす黄色のサポーターも、J1残留という、



あんまり嬉しくない盛り上がりを見せています。


  勝てば、J1残留へ近づく。負ければJ2降格危機という非常に分かりやすい構図に大盛り上がりの日立スタジアムの中で、試合は始まりました。レイソルのスタメンには、日本人だけという純国産です。玉田と明神を怪我で書きクレーベルも、レイナウドもいません。、、、あ、




フランサもいたっけ(忘れてた)


何か本当にフロントに、


よーく考えよ〜♪


お金は大事だよ〜♪(リフレイン)


と、何遍も言って聞かせたい気分です(分かるまで)。それはそうと、今日出てきた選手たちは、自分達で何とかしなければという気迫で逆に自由に攻めます。それというのも、矢野と宇野沢という2人のFWが前線から積極的に攻守において仕掛けていくので、全体がその動きに引っ張られるように、走り回ります。東京Vはその気迫に押されたように、守備に回ります。そんないい流れの中で、得点が欲しいその時間帯で大谷が走りこみシュート。見事にゴールを破り得点。レイソルでは珍しい、


流れの中で、



崩しての得点です!!


そんな思わず大きな文字にしてしまうほど珍しい得点でした。


し・か・しここからいつものレイソルに戻り、ラインがズルズル下がり、一転して東京Vのペースに。自分達のサッカーを思い出したのか、ショートパス中心の攻めに、組織というものが無いレイソルは、防戦一方。遂には信じられないようなミスから、CK。嫌な流れだなぁとか思ってたら、




的中です!!!(同点弾)


その後も、東京Vの攻勢は続きますが、土屋や永田も奮闘もあり、何とか追加点を許さず、前半終了です。
  さて、ハーフタイムに、MCさん。妙にハイテンションで、


「いい流れだぞ!!レイソル!!!」




どこがだ!!


そんな相も変わらず空気読めていないMCさんに軽くジャブを受けつつ後半開始早々という間もなく、矢野がボールをポーンとシュート。こちらが、え、と思ってしまう程の逆転シュートでした。その後も、レイソルにしては珍しく流れの中で、平山が3点目。これも奇麗な流れの中でのシュートです。その後も東京Vにボールは持たれるものの、レイソルは正に全員攻撃、全員守備、といわんばかりの運動量を見せ、得点を許さず、逆にCKから、土屋、永田と次々と得点。とうとう大量5点取り、尚且つ、東京VのPKを南が防ぐというおまけ付きで試合終了。J1残留へ入れ替え戦には出場しなければならないもののいい流れでこの大事な一戦を終わらせました。
  久々の大勝利です。核となる選手がいないことで、逆に一人一人の意識が高まり、個に依存しないチームが出来上がりました。そして、今日の様な試合を続ける事で、玉田やクレーベル等の、これまで主力だった選手にもいい意味での危機感が生まれ、これまで以上のチームが出来るのでは、と今日の勝利の余韻で大甘な期待を抱いてしまいます。とにかく、このままの勢いで、残りの鹿島戦を勝ち抜き、J1残留戦を見事に勝利の凱歌を上げて欲しい。今日のような試合が出来れば、決して難しい事ではないはず。そう信じれる試合でした。頑張れ、レイソル。


目次はこちらです。
3月4日 柏レイソル対湘南ベルマーレ 1−1 日立柏サッカー場

  いよいよ、2006年のJリーグ開幕です。思えば、ここ数年は最悪でした。、、、ええ、




最悪でした、、、


今年こそ期待を持って開幕を迎えました!!(何年ぶり?)
  さて、前半からレイソルは積極的に前線からプレスを仕掛け、攻守にベルマーレを圧倒します。確かに、ベルマーレのワンツーパスに揺さぶられたり、カウンターで危ない場面を迎える事もありますが、それでも支配率では完全に上回り、後は得点だけ。しかし、




それがねぇ、、、(本当にね、、、)


内容は良かっただけに、最後の所での精度が気になる所です。
  後半はやはり前半からプレスを掛け続けた為か、運動量が若干落ち、やはり最後の場面で詰める事が出来ません。それでも、後半27分。CKからのこぼれ球を、岡山が決めて先制点。これまであれほど押し込んでいながら取れなかった得点を遂に決めました。ここで、さらに追加点と思いきや、攻守に抜群の存在感を示していたディエゴが交代。すると途端に、攻撃が単調になり、前線にボールを蹴り込むだけの放り込みサッカーになります。ボールを取っては蹴り返し、またボールを取っては蹴り返しの繰り返し。結局、耐え切れずにロスタイムに失点。本当に惜しい所で勝利を逃しました。
  今日の試合を見て、やはりまだまだチームは未完成だなと、強く感じました。ある程度ボールを持てても、得点までは繋げられない所や、運動量が落ちた時にどうボールを回していくのかといった意思統一に迷いが感じられます。それでも、前半に見せた前線から厳しくプレスを掛けていくところや、選手個々の高い意識に、ここ数年には見られなかった、




サッカーが見れました!!(サッカーです)


そんなじゃあ今までのはなんて考えてしまいます。特にあの去年までは才能は感じられるものの、プレーに軽さが感じられた矢澤でさえ、守備にも体を張り、必至にボールに食らいつく姿。まるで見違えるようでした。確かに今日は引き分けと言う結果ですが、昨年のチームから、主力選手が半数以上抜け、全く新しいチームとなってまだ2ヵ月。まだまだ1年は始まったばかりです。今後に十分期待が持てる試合でした。次のホームはサガン鳥栖戦。見に行きますので、そこで、このチームのさらに進化した姿を、ホーム初勝利を、見せて欲しいです。


目次はこちらです。
3月21日 柏レイソル対サガン鳥栖 2−0 日立柏サッカー場

  連勝を重ね、J2首位を守って、日立台に、ホームに帰ってきました。今日もこの勢いで、勝ってホーム初勝利と行きたい所です。もう、




気分は最高潮です!!


 そんな最高にご機嫌な中、試合開始です。とはいえ、前半はやはり連戦の疲れなのか今季のレイソルを象徴とする前線からの積極的なプレスが見られず、逆に鳥栖の積極的なプレスの前に、なかなか流れを掴む事は出来ません。確かに鳥栖の選手に、上手さや早さ、高さと言ったものは感じられませんでしたが、後一歩と言う瀬戸際での集中力は見事なもので、崩されても、最後までボールを追う姿勢は、素晴らしいものでした。レイソルはそれでも、今季に入って見違えるようにプレーをするようになった矢澤が、再度からの折り返しを決めて先制点。しかも、前半終了間際にも、得点を決め2得点。流れは掴めないまでも、少ない決定機を物にする見事な得点でした。
 後半に入ると、流れが変わるかと思いきや、




変わんないし、、、


どうにも互角の展開から、やや押され気味になってきてしまいます。それでも、DF陣は奮闘を見せ、鳥栖に得点を許さず、そのままタイムアップ。これで、レイソルはまたしてもJ2首位を守りました。
 今日の感想はと言うと、




勝っただけです、、、(内容は無いよう、、、)


まぁ、それが一番大事と言えば、そうですが、内容は疲れのせいか、運動量は少なく、イージーミスを繰り返すという低調なもの。それでも、




勝つのが今季のレイソル!!


いや、最悪の内容でも少ない決定機を、きっちり物にする辺りに勝負強さを感じます。ただ、J2の日程は今後も厳しいものが続くので、体調管理には気をつけてもらいたいですね。J1昇格への道は長いですから。、、、あとフランサさん、




上手いのは分かったから、、、(実効性の高いプレーを)


、、、ええ、ゴールが欲しいんです。とりあえず、




走って下さい!!


目次はこちらです。
4月15日 柏レイソル対ヴィッセル神戸 0−1 日立柏サッカー場

 首位を走るとは言え、同じJ1降格組のヴィッセル神戸。J1昇格の為には、決して負けられない相手です。さて、強い風の中、風下からのスタートとなったレイソル。あまりの強風に目測を誤るのか、良く言えば慎重な、ええ、はっきり言って、




中途半端なプレー!!


いつもの出足の良さも見せず、あっという間に、先制されてしまいます。ええ、明らかに中途半端なプレーが原因のもったいない失点でした。とはいえ、まだまだ時間があったので、落ち着いていけばいいものの、合いも変わらずの中途半端なプレーで、イージーミスの繰り返し。とはいえ、神戸も精度の低いプレーにも助けられ、良く言えばこう着状態、ええ、はっきり言って、




眠い展開!!


しかも寒いが洩れなくついてきましたよ。ええ、




御丁寧にね♪


、、、そんなんで前半終了ですよ。
 後半に入り、前半散々苦しめられた風下から、風上に移り一気呵成に攻めて出るのかと思いきや、




中途半端なプレー、、、


やっぱり、前半同様の覇気の無いプレーでは、得点が望めるはずも無く、前半同様神戸のプレーの精度の低さもあり、良く言えばこう着状態、ええ、はっきり言って、




眠い展開!!


しかも寒いが洩れなくついてきましたよ。、、、あれ、




前半と変わってない、、、


そんな駄目駄目な展開のまま、試合終了。本当に寒い試合でした。
 今日は本当に駄目でした。得意のプレスも見られず、同じサイドでばかりボールを持ち、余計な手数をかけ、逆サイドに展開する事も無く、ただただ、ディエゴの奮闘が見られるだけ。うん、




他の選手は?


と言うような試合でした。次の相手は山形戦。決して侮れない相手ですが、3連敗はどうしても避けたいので、レイソルの選手、監督には頑張って欲しいところです。それにしても、




怪我人の山は何時解消されるんですかね?


、、、ここ数年こんなんばっかですよ。


目次はこちらです。
4月29日 柏レイソル対徳島ヴォルティス 4−0 日立柏サッカー場

 前節に強敵札幌から逆転勝利と、3連敗からの最高の形で抜け出し、後は元通り、




連勝街道まっしぐらです!!(確定事項です)


そんなテンションMAXの気分で日立台に向かいました。
 え〜何かいろいろ悪乗りが日毎にエスカレートしていくレイ君は置いといて、前半開始です。いきなりのスタメンで、フランサにリカにディエゴと今季初の外国籍選手3人揃い踏み。あ、そこの人、




そのうち2人はすぐ故障、退場だろうとか言わない!


何か、




感動、、、(大袈裟)


ここしばらくの悪癖である「前半開始早々の失点」をまるで忘れさせてくれる猛攻で圧倒的に徳島を押し込みます。今季初のブラジルトリオは、これが組んで初の試合とは思えない程、息の合い方を見せ、徳島ゴールに襲い掛かります。あ〜




少し感動、、、(大袈裟)


それでも、最後で詰めの甘さを見せ結局前半はスコアレスドローでした。
 後半早々、フランサの見事なパスからリカが得点。さらにリカはDFが前にいながらも冷静にゴール隅にシュート。復帰初戦で大活躍です。そんな中、レイソルはPKゲット。これは、

リカに蹴らせてハットトリック達成かと、思っていたその前に、




蹴る気満々のフランサが!!(ボール離しません)


もう、これは俺のボールだと言わんばかりの蹴る気満々です。フランサはこのPKを決め3点差。止めとばかりに、ディエゴが4点目を叩き込む。その後も優勢に進み、徳島を無得点に押さえ込んでの大勝劇です。うん、




雨の中での観戦でも来て良かったと思える試合でした!!


 今日の試合は、多少SBが上がったサイドを突かれる所があったもののそれ以外はほぼ危なげ無しの完封劇です。攻撃においても、ブラジルトリオが大活躍。いや〜何と言っても、フランサですよ。ええ、あのフランサが、




走るんですよ!!


そんなサッカー選手なら当たり前じゃとか言う正論は無視です。なんせ、あのフランサが、




走るんですよ!!!


まぁ、冗談は置いといて(目は本気)、今日のフランサはとても活き活きしてましたね。以前から個人技の高さは凄まじい物がありましたが、チームとして機能していたかは、




えらく疑問、、、


いや、




マジですよ、、、(本気と書いてマジですよ)


それに引き換え、今日のフランサはかなり効いていました。確かにまだ周りの選手を待っていたりする場面も見えますが、他の選手が、フランサと息が合うようになればさらに脅威に。ええ、これからどんどん良くなっていくと思います。唯一の不安は、




故障ですね!!(リカもね)


でもまぁ、今日はいい試合でした。次の試合も期待です。

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目次はこちらです。
5月6日 柏レイソル対ザスパ草津 2−1 日立柏サッカー場

 強風吹きすさぶ中、日立台に参りました。ええ、スタメンを見てみると、




フランサがいない!!


、、、え〜やっぱりあれですかね。柏レイソルで外国籍選手3人揃うと言うのは、幻なんですかね。ええ、前節揃ったのは、




幻ですかね、、、(ため息)


、、、そんなフランサがいない事に、軽く衝撃を受けながら、ホイッスルを待ちます。あ、更にというか、どうしようもなく悪ノリが天井知らずな、




太陽の王子様は!!(あれはね)


、、、マスコットキャラだよね。あれ。一応、、、良い子は真似しないで下さいと言われてしまうマスコットキャラってね。




あれですよね、、、(あれ)


 そんなこんなで前半開始。ところが、強風の中、シンプルにボールを放り込む草津に対し、レイソルはと言えば、プレスは掛からず、クリアボールが何故か、




草津へのパスに、、、(いや、本当にね)


そんな自らのイージーミスもあり、完全に五分五分の展開に。それでも、ここしばらく練習試合等で好調を維持する李が、先制点。ところがその後も、自滅に近い形でピンチを迎えますが、南の好セーブもあり前半は、このまま終了です。
 後半に入っても、




前半そのまんまの展開!!


なんか文字通り自滅と言う言葉の意味が良く分かりました。うん、




こんなとこでね!!(スタジアムで)


それでも、苦しい時はこの男!!ディエゴが2点目を決め、これで危なげなく、




逃げられず、、、


草津に希望を与える1点。その後も互角の展開が続き、ヒヤヒヤながらも逃げ切り、第2クール初戦を何とか勝ちきりました。
 なんか今日の試合は、イージーミスのオンパレードでよくまぁ勝ったもんだなと。まぁ、こんだけ怪我人が多く、チームを固められない状況では仕方ない面もありますが。それでも、選手個々には、もう少し頑張って貰いたい所です。あと、岡山選手。試合終了後のクールダウン中に、ほどけたテーピングを客席に投げ込むのは、




いらないから!!


ええ、御丁寧に、あっちこっちに放り込んでも、




いらないから!!(マジで)

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目次はこちらです。
5月17日 柏レイソル対ベガルタ仙台 2−1 日立柏サッカー場

 前節一人少ない相手に2点差を追いつかれると言う最悪の試合。今節は、ベガルタ仙台。J1昇格の為には、ここで叩いておきたい相手、逆に言えば、それだけ強敵と言う事です。雨降りしきる中、試合は始まりました。
 前半開始。やはり仙台は、前線のブラジルトリオに攻撃は任せて、後はしっかり守るといういかにもJ2ならではの現実的な戦い方を見せます。攻撃がシンプルな分、




怖い!!(見ている方としては)


「J2では反則級」との噂通り仙台のブラジルトリオは怖いですね。それでも、レイソルは前線から上手くプレスを掛け、決定機を作らせません。まぁ、




作ってもいないけど、、、


それでも、好調男。李が前線から積極的にゴールを狙い、遂には、




先制点!!!


やはり勢いがあるのか、上手くDFラインを抜け出し、キーパーをあざ笑うかのようなループシュートを決めます。と思ったら、すぐに仙台に同点弾を叩き込まれます。これは完全に先制すると腰が引けたプレーをする、




レイソルの悪癖炸裂!!(いつもの)


、、、まぁ、いつもの事ですが、、、。とりあえず、そのまま前半終了です。
 後半、お互いに攻め込むものの、決定打を欠く展開に。それでも、レイソルが若干押している様でもあるんですが、いかんせん1トップで、折角チャンスを作っても、中央の人数が明らかに足りていない。FWは特に怪我人が多いので仕方ない面がありますが、やはり李は頑張ってはいるものの、2トップで臨みたい所ですね。膠着した状態が続き、このままでは引き分けかと思われた時、苦しい時はやはり、



ディエゴ!!




後半ロスタイムに勝ち越し点!!!


勢いよく走りこみ、思い切り振りぬいたシュートは、見事にゴールに突き刺さりました。このまま逃げ切って試合終了。絶対に勝っておきたい試合に、苦しい中で勝利を収めました。
 とりあえず、今日は、




ディエゴ最高!!!


もう、毎度毎度の事ながら、最高ですよ。このままレイソルの要として、頑張って下さい。でもチームの方はと言うと、単調な攻めや、同じサイドの攻撃に拘って、簡単に逆サイドにはたけばいいのに余計な手数をかけてしまう所や、前線からプレスをかける為、後半途中からスタミナ切れになる所や、、、。要は、




緩急をつけて下さい!!(全てにおいて)


、、、まぁ、昨期から選手の大半が抜けて、怪我人が大量に、、、大量に出ている現状では、チームの熟成というのは難しいとは思いますが、ここは石崎監督の手腕に期待したいところです。とりあえず、今日のこの雨の中、最高の形で終われた事は、




最高に嬉しいですよ!!


何だかんだ言っても見に行って良かった試合でした。勝利はいいですね。

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目次はこちらです。
6月10日 柏レイソル対東京ヴェルディ1969 4−1 日立柏サッカー場

 遂にこの日がやってきました。ええ、緑を、




コキュとね♪


そんな、何かいろんなものが混じって、テンションがえらい事になってますよ。あ、そうそう、レイ君ですが、ここ最近敵サポーターをおちょくるを通り越して、




寛ぎはじめましたよ、、、(もう、何ていうか、、、)


 とにもかくにも試合開始。前半早々、レイソルの悪い癖である守備におけるマーキングの甘さから、立て続けにゴールを狙われますが、そこを守ると、まず、




岡山のヘッド炸裂!!!


え〜岡山さん、




家買っちゃえ!!


続きましては、フランサから流れたボールを、




ディエゴが冷静に押し込み2点目!


更には、FKからのこぼれ玉を、




フランサが抑えたシュートで3点目!


何と何と、前半10分そこそこで、3点差ですよ。ええ、




あの緑相手に!!


これは今日は、10−0位で勝つのかなぁ〜なんて思っていたら、レイソルはリカが退場した事もあり、




まったりモードに、、、


、、、え〜リスクを犯さない戦い方と、まったりモードはなんですが。なんせ、サイドを突きに行かない、前線には人数足りないと、




まったりモードに、、、


それでも、ヴェルディの攻めの稚拙さもあり、前半終了です。
 後半開始ですが、前半同様、




まったりモードに、、、


何かアレですよ。前線にディエゴが1人いるだけで、




後は全員後ろです、、、(8人ゴール前にいます)


当然の事ながら、中盤を省略したロングパスを前線に放り込むだけ。当然ディエゴは前線で1人頑張っているので、あ〜このままだと、ディエゴ、




過労死してしまうかも、、、(まじで)


なんて、思っていたら、




岡山がまたしても頭で4点目!!


え〜岡山さん、




家買っちゃえ!!


とはいえ、この後も、ひたすら守るだけのレイソル。さすがに一人奮闘していたディエゴ交代ですが、レイソル全体の8人DFは変わらず、さすがに45分守りきるには無理があったか、終了間際に、失点。本当に上げなくてもいい失点でした。とはいえ、これで、反撃は許さず試合終了です。
 今日は、大勝でしたが、一人少ない事もあり、点差ほど内容は無かったとは思いますが、ある程度は仕方ないかなとも思います。やっぱり結果は大事ですし。ただ、出来れば、もう少し攻める姿勢を見たかったというのは贅沢でしょうかね。まぁ、今後に大いに期待します。はい。それにしても、試合が終わった後、勝利の挨拶に来る選手に、熱い応援で返すサポーター。いつものことですが、お祭騒ぎで楽しいですね。今季はこういう一体感がたまりません。次の水戸戦も見に行きますよ〜。あ、あと岡山さん、




犬飼っちゃえ!!(家を買うのは前提条件ですよ)


そうそう、緑にはこれで、2勝目ですよね♪、、、




ケケケケケ!!(?)

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目次はこちらです。
6月24日 柏レイソル対水戸ホーリーホック 1−1 柏の葉公園総合競技場

 前節辛くも勝利を納め連敗を避ける事が出来たレイソル。今日の試合では、確実に勝ち点を獲る事が必要になります。
 前半開始。今日の暑さにやられたのか、動きの悪いレイソル。運動量もプレーの精度も欠き、苦しい展開です。え〜と、暑さにやられた、、、まだ、




前半なんですか?(なぜ?)


え〜良く分からないんですが、前半からバテバテのレイソル。水戸も仲良くお付き合いしてくれたお陰で、




グデグデの試合に、、、


それでも、北嶋のヘッドで先制点。これで一気に行くかと思いきや、




グデグデの試合に、、、


、、、まだ、前半なんですけど、、、。そんな何だかなぁおかしいなぁと思いながら前半終了。

 後半開始。監督からさすがに檄がとんだろう、いや出てるべきだと思いながら、見てみると、




グデグデの試合に、、、


まぁ、水戸さんが仲良くお付き合いしてくれたお陰で、眠い展開のままロスタイム。、、、




失点、、、


完全に足がばったりと止まり、防戦一方の展開だけに、


もしかして、いやいや、それはないだろうと言った




そばからこれですか?


なんか去年のグテグテサッカーを思い出しました。そんなトラウマもんの失点を見ながら試合終了です。
 とにかく、




走れ!!


と言う事です。いくら熱いとは言っても、こんだけ走らなければ、また、プレーに集中力を欠けば、




こんなんですよ!!(最悪です)


いい加減、学習して下さいとしか言えませんね。とはいえ、今節J2の上位チームは軒並み足踏みしてくれたので、首位はキープ出来ました。次節では、1点取っても、止めとなる2点目、3点目を積極果敢に取りに行く姿を見せて欲しいです。今日はもうね、




忘れたいですよ!!


あ、でも選手、監督は忘れないでこの経験を活かしてください。




本気ですよ、、、


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目次はこちらです。
8月22日 東京ヴェルディ1969対柏レイソル 4−1 国立霞ヶ丘競技場

 今日は、久々の現地観戦。しかも、相手はあの緑なので、テンション高めで国立に駆けつけました。ええ、




この時点では!!


スタメンにフランサが入り、GKは前節に引き続いて、加藤を起用。勝っているメンバーはいじらないと言うのが鉄則ですので、この辺はのんびり見てました。
 前半開始。ヴェルディは単調に、ボールをポンポンと前線に送るだけ。レイソルは、何度か攻め込みますが、精度を欠き得点ならず。とはいえ、ヴェルディの攻めには危険は感じなかったので、レイソルが先制すれば、一気に流れが来るなと思っていたら、




思っていたら、、、


何か、ポンとしたボールが、レイソルゴール前に。そこには、ドフリーのヴェルディの選手が。、、、




あっさり先制されました、、、


ええ、何かこう、教科書に出てくるような得点シーン!!(悪い例で)

その後、見るからにがっかり気分なレイソルは、ヴェルディにサイドからボールを入れられ、人数がいるのに、あっさりミドルを決められ2点目、、、。ええ、何かこう、




教科書に出てくるような得点シーン!
(悪い例で)


さらに、がっかり気分なレイソルは何も出来ず、前半終了。
 後半に入り、流石にハーフタイムで喝を入れられたのか、動きがよくなるレイソル。

これは、1点取れば変わるかもと俄然攻勢に出ますが、ヴェルディの簡単なカウンターに、失点。ええ、何かこう




教科書に出てくるような得点シーン!
(悪い例で)


、、、なんで、そこで得点を許すかな、、、?とにもかくにも、後の無いレイソル。この日、動きが悪かった李とフランサを変え、鈴木達也と、北嶋投入。前線から労を惜しまぬ走りで、チームを活性化させ、北嶋の、




美味しいところ総取りゴール!!


で、1点返します。内容は悪くないだけに、これで流れはこちらにと、思っていたら、




思っていたら、


何かこれまた、




4点目取られました、、、


ええ、何かこう




教科書に出てくるような得点シーン!
(悪い例で)


もう、何が何だか良く分からない展開のまま、試合終了。何とも最悪です。
 とにかく、内容は点差ほど悪くは無いと思いますが、




チーム全てに問題があります!!


まず、選手達に、必死さが足りません。ぎりぎりの所で、体を張ろうとしないので、見ていて怖くない。また、ブラジル人は、ブラジル人にしか、パスを出さないし、日本人もブラジル人頼り。これでは、駄目です。敵チームにしてみれば、ブラジル人にマンマークをつければ、怖くないし、




実際怖くない!!


石崎監督も試合後に言っていたようですが、原点に変える事。第一クールでは、ブラジル人はディエゴ1人で、後は日本人で、頑張っていました。ブラジル人に頼るのではなく、




ブラジル人を使っていく事!!


チームとして、共通のビジョンを持って欲しい。ただでさえ、過密日程で試合数も多い。疲れが出る時期の上に、この暑さ。厳しいのは分かりますが、




ここを凌いで欲しい!!


今日の試合を見ていて、去年のレイソルを見ているようでしたよ。折角、今年は頑張れてきたのだから、




最後まで!!


今日の負けはもう終わった事なので、次節には、きっちり切り替えて勝利を掴んで欲しいです。まだまだ行けますよ。


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目次はこちらです。
9月16日 柏レイソル対ザスパ草津 2−0 日立柏サッカー場

 お久しぶりの日立台観戦。思わずテンション急上昇ですよ。ええ、




首位陥落ですけど、、、(おのれ)


しかも、この段階で、神戸と横浜が勝利を収めているので、この試合は是が非でも落とせない試合になってしまいました。さて、試合前には、いつものとおり、




太陽の王子様が、、、


相手サポーターのコールも風に受け、とどまる所を知りません。なんかもう、




やりたい放題ですか?


ええ、この日も、悪乗り、、、調子に乗りまくるこのマスコットキャラ様は、誰かが止めないと、




教育上良くなさそうです!!(お子様には見せられません)


、、、マジですよ、、、。
 そんなこんなで、前半開始。レイソルは積極的な動きで草津を押さえ込み、いきなり、セットプレイから北島がゴール。前半早々の得点に、期待は高まり、度重なる得点チャンスに、期待は膨らみ、、、




爆発しなかったけど、、、


それでも、草津にほとんどチャンスを与えず、落ち着いて前半を終えました。
 後半開始。合いも変わらず、レイソルは攻め続け、格の違いを見せ付けます。ええ、後は、




ゴールだけ!!


それが一番大事!!、、、でも、




それがねぇ、、、


そんな押しまくってるのになぁな展開の中、リカが2点目を叩き込む。これで、大量得点の呼び水になるかと思いましたが、




思いましたが、、、


現実は厳しく、圧倒的に押しまくりながらも、草津を完全に封じているのに、




得点は無し、、、


それでも、全然危なくない展開なので、不思議な余裕を持って試合を見てました。そんで、試合終了。、、、




なんだか、、、


 とにもかくにも、勝利で終わりました。正直、大量得点出来た試合だっただけに、えらくもったいないですが、主力のディエゴ抜きでここまでの試合が出来たことを収穫として、次節以降も頑張ってほしいところです。ええ、第4クールは無敗で乗り切る位で突っ走ってJ1昇格を決めて欲しいですね。

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目次はこちらです。
9月27日 柏レイソル対水戸ホーリーホック 3−1 日立柏サッカー場

 いよいよ我慢比べの様相を呈してきたJ2。一戦一戦、一点一点の積み重ねがこれまで以上に大事な時期に入りました。その中で、最下位の徳島に引き分けというかなり痛い試合をしてしまったレイソル。ここ、日立台での巻き返しをしたいところです。
 前半開始。レイソルはいつもの癖。なんかバタバタと落ち着かない展開。そんなバタバタ落ち着かない中で、水戸にあっさりと先制されます。ええ、


まるで事前に打ち合わせたかのような失点!!


、、、




疲れる、、、


とはいえ、そんなのはいつものことです。変な耐性がついていますので、すぐに試合に集中。レイソルはやっと気合が入ったのか、一気呵成に攻め立て、CKからのこぼれ球を決めて同点!!、、、




のはずが!!


本日、散々訳のわからないジャッジを繰り返している審判さんが、PKを指示。、、、




あのさ〜


それでも、PKをディエゴがきっちり決め同点。ええ、私的には、




2点あげたい!!!(合わせて)


その後も、レイソルは攻め立てますが、惜しい所を決め切れず前半終了。
 後半開始。なんかレイソルの選手から大量得点してやる!!的なオーラが。試合はそのまま、CKから岡山が頭で逆転。続いては、山根が流れの中から、止めの3点目。その後もレイソルは、水戸を近寄らせず、




押し切れず、、、(おい)


、、、う〜ん、得点チャンスは山ほどあったのですが、ディエゴのフランサに対する気配りというか、遠慮と言うか、




「フランサ先輩、押忍!!」


と言わんばかりに、ラストパスをフランサに送り続けます。ええ、




送り続けます!!


それをフランサが、




決めてりゃあねぇ、、、


大量得点も可能な展開だけに非常に残念でした。結局、試合終了。非常に惜しい試合でした。
 今日は、何かもったいない試合でした。それでも、勝てているのでこのまま勢いに乗ってJ2で優勝して欲しいところです。それはそうと、今日の審判さん。何か見てると、あれ、サッカーって、




接触プレー出来ないスポーツだったんだ!!
(これはびっくり)


な〜んて、思ってしまいましたよ。しかも、




レイソルの選手だけ!!


、、、うん、何とかして欲しいです!!


さて、とりあえず、勝利を収めたレイソル。とはいえ、他の、2強。神戸も横浜も勝ちましたので、まだまだ、予断を許さない展開。それでも、ぜひとも、最後にはビールかけをしたいですね。


面白かったら押して下さい!!


目次はこちらです。
10月14日 柏レイソル対東京ヴェルディ1969 4−1 TV観戦

いよいよJ1昇格へと待ったなし。今日の相手は、

最近調子に乗っている、、、調子を上げている東京V。ええ、




ここは一つ!!

という事で、意気揚々と柏の葉へと向かいました。試合前のDJさんが、


「国立の借りを返そうぜ!!」

、、、




トラウマが、、、(シクシクと)

そんなこんなで、気分を変えて試合開始。前半早々、レイソルは攻めますが、攻撃陣には勇気が、DF陣には集中力が、足りません。当然、東京Vがチャンスの数と質で上回り、危険な雰囲気。その中、右サイドから,



藏川がJリーグ初ゴールを決め先制!!

これで、流れはレイソルかと思いきや、ディエゴが故障退場。、、、東京Vさん、、、




何やらかしてくれてんですか!

よりにもよってディエゴですか?え〜い、元から許さないけど、




更に許さん!!

と思っていたら、代わりに入った佐藤由紀彦と、リカが中盤を


豊富な運動量で制圧!!鈴木達也と佐藤由紀彦自身のゴールを生み出しました。そのまま前半終了。前半だけで、3点差という余裕しゃくしゃくで後半を迎えます。
後半開始。一気に大量点を狙いにいくかと思いきや、慎重な出足。、、、




なんだかなぁ、、、

まぁ、大量得点してますので、失点無し、故障無し、と思い見ていると、フランサの落としから鈴木達也が走り込みシュート。これで、4点目。ここまで来たら、


5点目、6点目いってまえ!!

な〜んて、思ってたら、




失点!!

しかも、明らかにエアスポットにでも入ったかのような悔しさだけが残る失点ですよ。、、、正直、


またですか?とレイソルの学習能力を疑いながらも試合終了。
 今日の試合は大勝劇で楽しかったんですが、最後の失点は、




真剣に余計!!

ええ、本当に余計な体質ですね。開始早々と、ロスタイム。ついでに、フッと集中力の切れるとこは何とかして欲しいところです。次は、愛媛戦。J2は曲者揃いですので、順位に関係なく、気を抜かずに頑張って欲しい。残り全勝で、




J1昇格です!!

出来たら、ホーム最終節の、札幌戦で決めてくれたら最高なんですけどね♪



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目次はこちらです。
10月28日 柏レイソル対横浜FC 3−3 日立柏サッカー場

 いよいよ大切な上位対決。入替戦を避ける為には、絶対に叩いておきたい相手。満員の日立台。舞台は整いました。とはいえ、スタメンには、山下やピント等これまであまり試合に出ていないメンバーだけに不安が残ります。
 試合開始。攻めるレイソルとカウンターの横浜。と、くっきり色分けされた組み合わせ。とはいえ、レイソルはペナルティエリアになかなか侵入することが出来ず、カウンターでピンチを招きます。特にGKのピントが久々の公式戦で、てんぱってるのが傍から見ていて、




嫌というほど分かる!!
(もう本当に嫌というほど)

その為、DF陣も後ろを気にするあまり安全第一でラインを押し上げることが出来ません。それでも、FKから岡山が頭で決めて先制。その後は、このまま前半終了かと思えば、終了間際、DFラインとGKがバタバタしている内に、横浜に同点にされました、、、




最悪ですよ!!

 後半開始。お互いに、激しく仕掛けるも後一歩で得点を許しません。こんな場合には、リズムを変えるために選手投入。フランサ投入で、一気に流れはレイソル。立て続けに2点を取り、




イケイケですよ!!

これで、今日は気持ちよく帰れるかなぁ〜なんて、甘いことを考えていました。、、、




この時は、、、

ここで、石崎監督は守備固めに入り、近藤投入。、、、




が!!

元々、GKに不安のある今日の布陣で守備に回るのは怖いなぁ〜なんて、思ってたら、




その通りに、、、

つまらないミスから、立て続けに失点、、、

3点目を取られたときには、レイソルの選手ががっくりと肩を落としていました、、、正直、




見たくない姿ですよ、、、

その後は、レイソルの選手全員が、


集中力が切れつまらないミス連発!!

こんなの、


見たくない!!

そのまま試合終了。何ともいえない後味が残りました、、、。
 今日の試合は、明らかに布陣ミス。南がサブにも入っていないので故障かもしれませんが、そんな時にこそ、


頼れる第2GKを育てておくべきです。ここ数年言われていることが、



未だに解消されていない事の方が問題!

ついでに、そんな布陣なのに、守備固めに走ろうとした監督。失点したことにより、精神的に切れてしまった選手。今日は、J1昇格に向けた大切な試合。こんな試合は見たくなかったですね。それでも、後、6試合。泣いても笑ってもあと少しです。最後まで、走りぬけ、


最終節には歓喜を迎えたいです。ついでに、横浜FCですが、確かにベテランが多いため、いなすのが上手い、、、はっきり言うと、




セコイ!!

ラフプレーが多いわ、見えないところで押したり、セットプレイ時には、露骨な時間稼ぎはするわと。正直、負けないサッカーをしていますが、、、まぁ、それも一つのサッカーですので、いいです。戦う意思の現れでしょうから。、、、




でもねぇ、、、

まぁ、いいです。最後に笑うのは、レイソルですから。とりあえず、次の神戸戦で、




勝利することを信じて!!

もう、それだけです。ええ、




他のチームは関係ない!!


面白かったら押して下さい!!

目次はこちらです。
11月18日 柏レイソル対ベガルタ仙台 2−1 日立柏サッカー場

 いよいよ、大混戦のJ2。ゴールまで残り4試合。1位との勝ち点差は、わずか2。我慢比べとなっている現状。しかも、今日は、上位2チームの直接対決があるため、上位に割って入るチャンスです。もう、本当に、




勝ちたい試合!!

とにかく勝ちたいですよ。
 さて、気持ちも最高潮に盛り上がる中、試合開始。序盤は互角の攻防。どちらも、気持ちのこもったプレーで、膠着状態に。少しでも油断を見せた方が負けると思わせるほどの緊迫した状態。その中で、まず先手を取ったのが、仙台。CKから先制されました。何度も言われていたセットプレイからの失点。それでも、そのすぐ後に、


ディエゴの馬力溢れる強引なドリブル!がPKゲット。



そして、PKを、ディエゴが豪快に決め同点!!

落ち込みかけていた会場の雰囲気がまたしても、



興奮の坩堝に!!

試合もエキサイトな展開を見せるものの、互いに最後で相手の攻撃を許さず、前半終了。
 後半開始。お互いにテンションは変わらず、攻守に激しい気迫を見せるのものの、得点は許さず。そんな



厳しい攻めぎあいの中、後半19分に、レイソルは切り札。




フランサ投入!!

さすがに、その効果は大きく、流れは一気にレイソルへ、といったところに、微妙な裁定から、仙台がPKを得ますが、レイソルのゴール前には、




南がいます!!

そう、




守護神「南」!!

この危地で、




ゴールを許しません!!

そして、反撃に出るレイソル。ゴール前の混戦を前に、藏川がロングシュート。見事にゴール右に決まります。とうとう、




逆転です!!

もう気持ちは、




イケイケですよ♪

とはいえ、チャンスの後は、ピンチあり。仙台の最後の意地をかけた猛攻に、レイソルは攻め込まれ、セカンドボールは拾われるはと悪循環。それでも、



最後の最後まで諦めないレイソルの選手達は、ゴールを死守。

そして、この熱い試合は終わりを告げました。
 今日の試合は、




熱かった!!

そして、




しびれた試合でした!!

それというのも、お互いの気迫が前面に出て、J2とは思えないほどのハイレベルな攻防。


仙台は良いチームでした。でも、柏レイソルは、



それ以上に良いチームです!

本当に、今日の選手たちは、全身全霊で戦っていました。今までであったら、リスクを恐れて思い切ったプレーが出来ないところが、最後の最後まで足を出し、諦めません。また、攻撃にも守備にもリスクは付き物で、思い切って飛び出すと、上手く行ったときはいいですが、当然かわされた時には、大きなピンチを向かいます。それでも、今日はリスクを恐れず、

前へ前へと強い意識を感じました。J2も残り3試合となって、この強い姿勢で試合が出来るというのが嬉しいです。今日の結果で、J2の3位は最低でも確保できましたが、それにとどまらず、残り3試合全勝で、




J1昇格を決めて欲しい!

と言うよりも、




J1昇格は決められる!

そんな強い気持ちを持てる試合でした。いや、本当に、


最高の試合を見せてくれました!


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目次はこちらです。
11月26日柏レイソル対コンサドーレ札幌 2−3 日立柏サッカー場

もう残り試合はあと2試合。ホーム最終節の試合。ここは得失点差も踏まえ、攻撃的な姿勢が臨まれます。いよいよ、試合開始。とはいえ、序盤は両チームともドタバタとした落ち着かない展開。いや、本当に、



ドタバタと!!

それでも、15分過ぎ辺りからレイソルは落ち着いたのか、流れを掴みゴールを目指します。そして、



山根のゴール!!勢いのまま決めたゴール。神戸との事を考えると、1点でも多く得点する必要あり。しかし、リードをすると、相手を恐れて引いてしまうレイソルの悪癖が顔を覗かせます。せっかくの流れに、2点3点と追加点を狙うことが出来ません。むしろ、得点をした後は札幌ペース。それでも、何とか凌いだレイソル。リードをしたまま前半終了です。後半開始。ハーフタイムに喝をいれられたのか、良い動きを見せるレイソル。そのまま得点を決め、



2点差!!

これで行ける。むしろ、神戸との得失点差を詰める為には、




追加点を!!

と思っていたら、



立て続けに2失点、、、

しかも、綺麗な得点で、札幌の選手は、



「俺達が本気を出せば、すぐに得点出来るんだよ!!」といわんばかりのプレー振り。

この失点に、レイソルのDFライン崩壊、、、たまらず、切り札、フランサ投入。確かにフランサがボールを持つと何かをしてくる怖さがありますが、札幌は、極端に引いてきて、中盤にもゴール前にもスペースをくれません。これでは、中盤を潰されている為、前線にパスを供給することすら出来ず、逆に札幌のカウンターに脅かされます。いかにもJ2ならではの展開。いつもなら、こういう膠着した場面では、ディエゴの強引な個人技で、局面を打開するのですが、




今日はいません!!

とはいえ、他の選手にそんな強引さは無く、結局は札幌に逆転。すでに2失点して、浮き足立っていたレイソルDF陣に止める術はありませんでした。そして、そのまま試合終了。どうにも、




疲れる試合でした、、、

 今日は、正直、勝つつもりで日立台に足を運んだので、




えらい辛い、、、

とはいえ、まだあと1試合。湘南相手に勝利し、神戸の取りこぼしを期待するしかない状況。正直、入れ替え戦も視野に入ってきます。それでも、湘南戦では、最高のパフォーマンスを期待しますよ。ええ、

全力を尽くし、勝利して欲しい!!

その結果がどうであれ、悔いの無い試合をして欲しい。今はそれだけです。



仙台戦で見せてくれた熱いプレーをもう一度!!


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