ドラマの間に帰る | |
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第壱話 天狗伝説殺人事件 前半 10月15日 |
ある日、慈英大学の民俗学研究室助手・八雲樹は依頼を受けた教授の代わりに、ゼミの学生・富良野と共に東北の閑村・苦地果(くちはて)村へとフィールドワークに向かう。実はこの村は来年ダムの下に沈んでしまうため、400年前から伝わる「山神の祭」を記録に残してほしいのだという。 村を訪れた一行の前に突然、怪しげな老婆が現れる。「おぬしらよそ者が来るたびに、天狗様の呪いでこの村に血が流れる! 早くここから立ち去るのじゃ!」。 、、、 どこにでもいるのか、こういう、 困った人!! 人里離れた村に1人は、 標準装備なんでしょうか? 八雲たちを迎えた村の宮司・富苗によれば、その昔、山に住む天狗が庄屋の持つ宝を欲しがったが、庄屋の奸計により毒を盛られ死んでしまったという。だがその後、次々と関係者が謎の死を遂げ、村人たちは天狗の怒りを鎮めるために「山神の祭」を行うようになったらしい八雲は村長の娘・美和に村を案内してもらうことになるが、突然、天狗の面を被った集団が二人を取り囲む。どうやらよそ者の八雲が邪魔らしい。富良野の活躍によってその場はどうにか難を逃れるが、集団の中にいた村長の田久保の息子・勝太郎が次の日の朝、屋敷の池で無惨な死体で発見される。 いや、天狗の格好で歩き回るのは、 怪しいから!! 普通に通報です。こういう場合。しかもなぜか、棒を持ってやる気満々な富良野(平山あや)登場。天狗集団を制圧寸前まで追い込みます。しかしまぁ、このシーンの中途半端なアクションは、 見ているこちらが恥ずかしい、、 明らかに軽いアクションシーンなら、 無くしたほうが、、、 別に無くてもいいはずだし。 さらに密室状態の庵の中で美和の婚約者・悦史が何者かによって殺されてしまう。言い伝え通り、これらはすべて天狗の仕業なのか…。 役場で「山神の祭」の資料の閲覧記録を調べた八雲は、その中に「椎名龍彦」という青年の名前を見つける。5年前、東京からやって来た彼とこの村の間にいったい何があったのだろうか。と、その時、美和の悲鳴が聞こえてくる。八雲と富良野が駆けつけると、そこには…。 ここで、 軽症と言うのが、 怪しいのはお約束ですね♪ |
第1話ということもあり、ミッチーの演技が、 変!! キャラの作り込みが、大げさすぎて、 バランス悪っ!! 後半になると、緊迫したシーンの為か、大分落ち着いてきますが。漫画が原作でもあまりにも極端だと、人間味を感じませんからね。「八雲 樹」のキャラ自体は、怖がりの癖に、 普通に地雷を踏んだりとか普通に自己中とか、 ナチュラルに、 駄目人間なところが素敵です! 非常に私好みキャラです(おい)。ただ、民俗学の調査に来た割には、カメラを持ってないし、メモも取ってないので、 真面目にやってんのかなと! まぁ、このドラマはとりあえず、10点満点中、 5点です!!(微妙) 「トリック」を意識しているのは分かるんですが、現状劣化版ですね。もうすこし、遊び心と細かな気配りが欲しい所です(調査に来てるのに手ぶらとか)。まぁ、まだ、第1話なので今後に期待します。あと、エンディングでのいかにも「ミッチー」みたいなプロモな映像はどうでしょう。本編でかっこ悪い役をしているので、バランスを取ってるのかもしれませんが。折角だから、そこで遊んでも良いのではと。 |
第弐話 天狗伝説殺人事件 後半 10月22日 |
美和が何者かに襲われた。駐在所からの帰り道、石段の上から突き飛ばされたらしい。幸い八雲と富良野が駆けつけ事なきを得たが、現場には天狗が使う羽団扇(うちわ)が残されていた。またしても天狗の呪いなのか。そして言い伝えによれば、最後に殺されるのは庄屋…つまり村長である田久保だが…。ついに「山神の祭」の夜がやってきた。幻想的なムードの中、多くの人びとに囲まれ、華麗に「天狗の舞」を踊る美和。そしていよいよ祭りのクライマックスである「天狗汁」が運ばれてくる。しきたりにより村長の田久保が一番最初に口をつける。が、突然、おびただしい血を噴き出し、村人の目の前で絶命してしまった。なんと鍋の中に致死量の農薬が混入されていたのだ。こうして言い伝えになぞらえ、3人の村人が殺された。 村長死亡時思ったこと。 プロレスラーじゃないんだから!! あんなに血を噴出さなくても。 しかしその時、八雲は鮮やかなひらめきと巧みな推理により、それらの謎を次々と解き明かしていく。「富良野さん…。闇が明けました。真実の光の前に、すべてが明らかになる」。 なんでこう、真相がわかると、 カメラがグルグル回るんでしょう、、、 ありきたりだと思うんですが。むしろゆっくり表情を見せた方が。 そしてたどり着いた犯人は…なんと美和だった。そう、5年前、ダム建設にまつわる汚職事件を調べるために村を訪れた龍彦を口封じのために殺したのが勝太郎と悦史、そして田久保だったのだ。龍彦と恋におち、一緒に村を出る約束をしていた美和は、愛する人を奪った彼らへの復讐を誓い、村に伝わる天狗伝説を使って殺人を行ったのであった。「もし…あなたともう少し早く出会えてたら…私はきっと…さよなら、八雲さん…」。すべてを告白し、滝壺に身を投げる美和。 、、、なんか展開が、 どっかで見た事があるような、、、、 |
なんかあれですね。犯人が、 あまりにも予想通りで、困りました。 実はこれで美和が犯人だったらあんまりにもアレだから、違う人が犯人なんだろうなぁとか思ってたら、ある意味、 予想の斜め上をいかれました!! ええ、私みたいな性格が歪んでいる人間にど真ん中直球で来るとは、、、 恐ろしい子、、、(?) まぁそれはともかく、富良野こと平山あやはあっているようですし(素でやってそうですが)、ミッチーもまぁまぁ。あとは遊び心と細部のこだわりに期待したいです。 |
第参話 記憶喪失のかぐや姫 10月29日 | |
ある日、八雲は鳥越教授の代理で「ミスかぐや姫コンテスト」の審査員をつとめることになり、長野県のとある町・那余野町へ富良野と共に向かう。そこで彼らはかつて八雲の手伝いをしていた女性・葉月と出会う。聞けば彼女もコンテストに参加するらしい。しかしちょうどその頃、町長の元に「かぐや姫に選ばれし者には“死”が贈られるだろう」と書かれた脅迫状が届いていた…。 なんですか。このお姉さん。いつから、この番組、 土曜ワイド劇場になったんですか? 湯けむり殺人事件ですか? じゃんじゃんじゃんじゃーん、じゃじゃじゃじゃーんな展開なんですが(?) おまけに、このお姉さん、 死にそうな匂いが思いっきりするんですが、、、 惨劇は突然起こった。悲鳴を聞き、八雲が露天風呂に駆けつけると、若い女性が背中から血を流しながら倒れていた。「葉月さん!」。一瞬、不安がよぎる八雲。 いやいや、誰も、 葉月とは思わないから!! だが被害者はコンテストに出場する予定だった女性の一人・杏菜だった。さらに竹垣の上になんと、翁の面をつけ凶器の槍を持った謎の男が。奴が彼女を殺した犯人なのか。八雲たちは逃げる男を追いかけるが、あと一歩というところで見失ってしまう。 |
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というわけで、第3回なんですが、微妙に豪華な役者陣で笑わせてくれます。しかしまぁ、11時台のドラマという事で、 やたら見せ付けてくれる、今にも死にそうなお姉さんがいましたが、 予想通り死んでしまいました、、、 あまりにも分かりやすい為、 2時間ドラマか!! というツッコミが。ただ、脚本など掴み始めているのか、遊びの部分など見えてきているので、面白くなってます。この勢いのまま解決編にいって欲しいですね。 |
第四話 記憶喪失のかぐや姫<解決編> 11月5日 |
コンテストは無事終了し、グランプリには葉月が見事輝いた。だがその時、控え室の彼女に黒い影が迫っていた。危険を知らせるため、必死で走る八雲。次の犠牲者は葉月なのか。しかし、その黒い影の正体はプロの盗撮マニア・沼田だった。八雲は葉月から彼女がコンテストに参加した本当の目的を聞かされる。「この竹林は他の人たちには何でもない竹林かもしれないけど、私にとっては特別な場所なんです…」。今から13年前、記憶を失った状態でこの竹林に捨てられていた葉月は、本当の両親を探す手がかりとなるこの場所をなんとしても自分の手で守りたかったのだ。 「寸暇を惜しんでフィールドワークに」 「女か!!」 正解です!! 相変わらず、富良野(平山あや)がいい味出してます。 ついに最後のイベントであり、かぐや姫が月に還る場面を再現した「天上還り(てんじょうがえり)の宴」の夜がやって来た。厳かな雰囲気の中、宴は滞りなく進んでいったが、突然、かぐや姫役の葉月の身に異変が起きた。駆け寄る一同。なんと彼女は首に毒の塗られたかんざしを刺され、死んでいた…。いったい誰が葉月を殺したのか。「僕は自分の手で見つけます。すべての真相を…なぜ葉月さんが殺さなければならなかったのか、その理由を、そして闇に隠れた犯人の真相を あの〜、 犯人わかちゃったんですけど、、、 この段階で、犯人もトリックもわかってしまいました。 関係者をある場所に集めた八雲。そう、彼が杏菜を殺した犯人を追いつめた集会場だ。彼はここに逃げ込んだ犯人と凶器のヤリが消えたトリックを暴き、さらに葉月の命を奪った凶器が実はバラのトゲだったことを見抜く。そしてそこから導きだされた真犯人は…布部だった。 一言良いですか? まるっとお見通しだぁ!! 13年前、遊びで父の猟銃を持ち出した布部と宗像は誤って銃を発射。たまたまそこを通りかかった葉月の本当の父親を殺してしまった。さらにその口封じに母親も…。二人の死体を竹林に埋めた彼らは事件が発覚することを恐れ、それ以降葉月の幼なじみを装い、彼女を監視していたのだ。そして妨害工作にもかかわらずコンテストは行われ、竹林を産廃処理場にしようとしていた拝島とつながっていた杏菜を殺した布部は、葉月の記憶が戻ったと勘違いし、彼女の命を自分の手で奪うことを決意したのであった。 しかし、葉月は記憶を取り戻してなどいなかった。自分がミスかぐや姫に選ばれれば、それを見た本当の両親が名乗り出てくるのではないかと思い、コンテストに参加したのだ。 13年前の偶然の事故、そして哀しい思い違いが生んだ悲劇…。さまざまな思いを胸に、かぐや姫の石碑の前に立つ八雲。「この地上には彼女のような清らかな魂の居場所はありません…だからこそ、葉月さんは月に還るしかなかったんです…」。そうつぶやく彼の視線の先には月が哀しく輝いていた…。 |
なかなかに楽しくなって来てます。トリックと犯人が、 ストレートな所を除けば!! いや、富良野(平山あや)が、今週もいい味出してましたが、八雲が推理で、いちいち、 「僕を除いては」 と、 普通に自分以外信用してない社会不適格な所が素敵です! アシスタントの富良野すら除外しない所なんて、最高です(?) おまけに他人の意見を、 「絶対ありえませんね!!」 と普通に駄目だしするところもいいです。今回は、ギャグとシリアスがうまい具合に入っていたと思います。回を重ねるごとに、うまくまとまってきているので好印象です。ただ、 トリックがね!! あまりにも古典的で、ストレートで、分かりやすくて、ひねってないんで。次回は予告を見る限りかなり派手そうなので期待することにします。 |
第伍話 生けにえの島の少女 11月12日 |
人口30人ほどの小さな島・雉鳴(きじなき)島で人柱と思われる人骨が発見された。 さっそくフィールドワークで島へと向かった八雲と富良野は、長老の彦右衛門から島に古くから伝わる“人柱伝説”を聞かされる。今から500年前、海の神の怒りを鎮めるために島民はお謡という娘を生けにえとして差し出したのだという。だが、それを掘り起こしてしまったことによって、島にまた災いが訪れると彦右衛門は警告する。役場に勤める女性・千鶴の案内で島を調べていた八雲はある夜、千鶴の妹・佐用子が何者かに連れ去られていくのを目撃する。そこで後を追いかけるが、何者かに襲われ木に縛りつけられ、さらになんと彼女は殺されてしまう。 坂東栄一郎登場。なんですが、え〜と、、、 ますます2時間ドラマみたいに、、、 その後、八雲の着替え中に、佐用子乱入。そのまま、「出てけ」と言いながらも、着替え始めます。その行動で既に死にそうな気配満々なんですが、それ以上に、この雰囲気が、、 ますます2時間ドラマみたいに、、、 翌日、そのことを周囲に話す八雲だったが、どういわけかそれらしい痕跡は一切見当たらない。昨晩、彼が見た光景は幻だったのだろうか…。だがそんな時、佐用子の亡骸が港で発見されたという知らせが。島に伝わる伝説の呪いだと恐怖に怯える島民たち。そんな不安に追い打ちをかけるかのように、島中の電話中継機と船のエンジンが破壊され、彼らは孤立無縁の状態に。さらに休暇で島を訪れていた瀧村も姿を突然、姿を消してしまう。 その時、八雲は島のある場所に芥子の花が生えていることに注目する。芥子=大麻。 ここで2大ヒロイン(?)富良野と瀧村の宴会と言う名の、 女の戦いが!! 言葉は丁寧ながら、ねちねちと言い争う姿が、 実に微笑ましいですね!!(違います) 翌日の朝食の場において見せた瀧村さんの負けず嫌いも、良い仕事でした。 そう、佐用子が殺される場面を目撃した時、八雲は幻覚症状を起こしていた。それとこの芥子が関係あるに違いない。花が咲いている一帯を掘り返すと、そこからはなんとスーツを着た男の死体が。しかし、また不思議なことにその死体はどこかに消えてしまう。八雲は富良野と協力して島の社にある、お謡の骨が見つかった穴を掘り返す。すると、先ほど消えたはずの死体がそこにあるではないか。穴の中に入り遺留品の財布を調べると、その死体は「伊勢光政」という男性らしい。いったい誰が、何のためにこんなことを。と、その時、無人のはずのショベルカーが動きだした! はたして八雲と富良野の運命は…。 いきなりのピンチで次回へ。とりあえず、助かると思います(当たり前です)。次回解決編ですが、現段階で情報が無いので、推理する楽しみが無いのはちょっと悲しいですね。 |
いやはや、今回やっと分かったことがありました。このドラマ。てっきり「トリック」を意識してると思っていたんですが、 2時間ドラマを意識してました!! 間違いない!! いやはや、びっくりです。なんていうか、間の取り方や、前回に続いてのお色気シーンなどなど。まさかそういう路線とは。 ここにきて、富良野のキャラは良いのは分かってましたが、瀧村さんもなかなかに良しです。宿が無いと聞いて、八雲達を追ってくる場面や、富良野との攻防など。時折見せるプロ意識もいいですね。まぁ、八雲は、そんなことにはお構いなく、 そのままスルーされますが、、、 微妙に不幸キャラで素敵です。第5回と言うことで、脇役にも光を当てるのは良いですね。せっかく連続ドラマで時間がありますので、冗長にならない程度に深みを付けて欲しいです。 |
第六話 生けにえの島の少女<解決編> 11月19日 |
当然の事ながら、助かる八雲と富良野。富良野の姿を探して、慌てて駆けつける八雲。 あれ、八雲にとって、 富良野ってそんなに大事だったけ? ともかく、そこには、元気一杯で、ありえない寝相を晒している富良野が、、、。 八雲「富良野さん、あなたが分かりません、、、。」 ええ、 私も分かりません、、、。 その後、富良野を盾にした八雲に、当然の事ながら、当事者から非難の声が!! 八雲「富良野さんなら、何とかなるかなって」 八雲「富良野さんなら、何とかなるかなって」 え〜と、、、 小者だ!! 築島が、松良に襲われて、命を落とす。その後なぜか不自然な形で松良が、八雲の前に姿を表わす。 なんか、この辺で、今後の予測がついてしまったんですが、、、。 築島を襲った松良が駆け込んだ納屋に突入すると、そこには、 ここで、八雲に見捨てられます。たった一言で。 「じゃ、また」 以上。終了。 その後も、家で。 瀧村さん「ほっといていくなんて酷いじゃないですか」 いままで、そのままだったんですか? 八雲(真顔で)「すみません。忘れてました」 、、、瀧村さんの目に、 殺気が!! その後、村の住人全てグルだった。死んだはずの佐代子も生きていたという 佐代子「今回の事、あたし一人でやった事にしてくれないかな」 いや、 無理だから!! いくら、瀧村さんが、アレでも、明らかに単独犯では無理な芸当です。あ、そういえば、 瀧村さんはどこ行った? 帰らないまま、ドラマ終了ですか?、、、、マジですか? マジらしいです、、、。 |
え〜どんどんキャラが立ってきました。主に、 瀧村さんが!! なんかこう、あんまりにも不幸キャラなんで、 つい、さん付けに!! しかし、一応先週の、お風呂場での場面は必要なものだったんですね。いや、てっきり、 製作者の趣味かと!! 思ったことは内緒です。それでも、全体的なテイストは、2時間サスペンスドラマなんですけど。 |
第七話 赤い靴の秘密 11月26日 |
世界的に有名なピアニスト・有田修三の家で行われたパーティーにちゃかり参加した八雲と富良野達。そこで、有田修三の部屋から異常が。 閉まっていたドア。 肉体労働は、この人、 富良野さんです!! 一見、パンチかと思いきや、蹴り1発でドアを蹴破ります。 富良野さんなら何とかなるとおもって (八雲談) 確かに、、、。 その後、駆けつけたのは、我等が瀧村さんと、おまけ1人。 警察の質問に、困惑する容疑者候補に、八雲のフォローが入りますが、同時に別の面で、 普通に駄目だし!! むしろ、そっちを言われた方がキツイと思えるくらいの駄目だしでした。いやはや、八雲は冷静かつ的確な分析ですが、ある意味、 社会生活に最も必要な能力には欠けているようです!! (空気を読めと) その後、有田修三の死に手向ける曲を弾くかおる、、、。 、、、 犯人わかっちゃったんですけど、、、 |
今回は1話完結でした。そのお陰で、てきぱき進んで行きましたので、楽しかったです。とはいえ、犯人も動機も、 バレバレなのはどうかと、、、(一応ミステリーなんだし) まぁ、 いつもの事ですが、、、 ただ、今回の最後の八雲のセリフ。 「憶測でしかないですから、、、」 と言うのは、良かったですね。確かに、そうだったかも知れないし、そうじゃないかも知れない。それでも、そう信じたいと言う気持ち。でも、八雲に、 そんな感情あったのかなと、、、(失礼) 社会不適応な性格ですから。ちょっとびっくりです。 |
第八話 やまんばに呪われた村 12月4日 |
なんかこう、 益々2時間ドラマの様に、、、 とりあえず、年老いた権力者の横には、若い妻が必要ですよね。 決定事項ですよね!! 、、、わかりやすいなぁ、、、。 それはまぁ、山姥なんですが、 わかりやすい!! こんな髪型でうろついていたら、さすがに引きます。しかし、今週の瀧村さん。出番は少ないんですが、、、 地が出てますよ!! これまでは、盲目的に上司に付き従っていたのが、いよいよ、最近では、 この人駄目だ!! と気づいたらしく、微妙に反抗の兆しが見えます。 いい事です!! というわけで、次回の瀧村さんの活躍に、期待です。ちなみに、犯人は、大塚寧々だと思います。ええ。あの大塚寧々が、 唯の良い人で終わる訳が無いので!! それ以外にも怪しい所がちらほらと。 |
第九話 やまんばに呪われた村<解決編> 12月10日 |
え〜すいません。予想が当たってしまいました。 あっさりと!! まぁ、分かりやすい犯人は置いといて。主役はアレです。 瀧村さん!!(?) やまんば姿なんですが、、、 やりすぎ!! っていうか、 乗りすぎ!! 本当にこれ仕事ですか?というような表情でした。しかも撮影の為に撮ったと言うことは、、、撮影時期は、、、その、、、(言えません)。それから、駄目上司へは駄目出しをするようになっているのでいい傾向です。なんか、すっかり、 瀧村さん応援サイトになってるような、、、 それはそうと、今回演出が面白かったですね。教師と生徒とか、過去の映像に現在の風景を重ねるようなものとか。いろいろと登場人物や、演出など、凝り始めていたので、次回で最終回と言うのもちょっと悲しいですね。最終回らしく、八雲の過去話のようです。 |
最終話 冬に咲く桜 12月17日 |
いよいよ最終話です。今回、えらい丁寧に自首してきた八雲が警察署にいて、富良野と駄目刑事が二人で事件捜査に行くという趣向で面白かったです。今までに無い組み合わせの2人でそれぞれ頑張っていたので。しかし、そんなことよりも、 瀧村さん!! 今回も美味しい所は全て持っていったと思います。私的には。捜査に消極的な駄目上司を八雲に殴るようにけしかけたり、絶望に沈んでいる八雲を熱く励ましたり、もう、 美味しい所つかみ取りですか!! 、、、すっかり瀧村さん応援サイトと化してます。とはいえ、最後の方にはすっかり影が消え、八雲と富良野の2人でラストシーンで終わりとは、、、監督さん、 仕事しろよ!!(何の) とにかく、せっかく脇役が活きているのにメイン二人で最終回終了というのはちょっと悲しい。なんか普通に続編が作られそうな勢いで終わりました。まぁ、はっきり言えば、 盛り上がりに欠ける!! とりあえず、いい感じで登場人物に深みが出てきたので次シリーズがあるのなら楽しみに見たいと思います。ええ、 瀧村さんを!! |