ビタミンの多い食品というとき100グラム当たりのビタミンの量ではかることが多いが、カロリー摂取量が多すぎてはいけないということからは、カロリー量当たりのビタミン量で計算する方が良いといえる。

 図には100kcal分の食品に含まれる量(mg)という基準でビタミンCの多い食品を掲げた。

 日本について五訂日本食品標準成分表(2000年)から掲げたが、余り普及していない新種の食品については除外するため、四訂版(1982年)の際には登場していなかった食品については省いてある。

 第1位はアセロラであり、2位のながさきはくさいの7倍ものビタミンCを含んでいる。第3位以降、グァバ、にがうり、かぶと続く。

 参考までに米国の同様の食品ランキングを掲げた。

 米国の場合、日本と同じくアセロラが1位であるが、2位は赤ピーマン、3位はピーマンの加熱調理したもの、3位はグリーン・チリ・ペッパー、4位はグアバ、5位はピミエント(缶詰)とかなり異なった食品構成となる。

 日米を比較すると日本の場合、生野菜が非常に多種に渡って登場しているのに対して、米国の場合、加熱調理品、缶詰などが比較的多い点に食文化の差を見ることもできる。

(2008年月日収録)


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