OECD諸国の有機農業経営の農地面積比率をグラフに示した(OECD資料、及びOECDデータベース)。認証された有機農業経営についてのみ計上されている。

 各国の各年次の値を比較すると有機農業が全体として増加していることが分かる。

 最も有機農業のシェアが高いのはオーストリアの15.6%であり、スウェーデン、チェコ、スイス、エストニアなどが10%以上で、これに続いている。

 日本は0.2%と認証された有機農業の比率は高くない。

 米国も0.5%と低い。もっとも面積自体は、下表の通り、195万haとオーストラリアに次ぐ世界第2位となっている。

認証された有機農業経営の農地面積(2008-10年平均)
国名 有機農業経営
(千ha)
有機農業経営
対農地面積(%)
メキシコ 15 0.0
チリ 11 0.1
日本 9 0.2
アイスランド 6 0.3
米国 1,949 0.5
韓国 12 0.6
トルコ 273 0.7
カナダ 630 1.0
ニュージーランド 116 1.0
イスラエル 5 1.0
アイルランド 47 1.1
ポーランド 247 1.5
OECD 22,699 1.9
ハンガリー 130 2.3
フランス 702 2.4
オランダ 50 2.6
ルクセンブルク 4 2.8
オーストラリア 11,997 2.9
ベルギー 42 3.1
英国 716 4.1
ギリシャ 179 4.4
EU15 6,439 5.0
ポルトガル 194 5.3
スペイン 1,280 5.3
ノルウェー 55 5.5
デンマーク 150 5.6
ドイツ 952 5.7
スロベニア 30 6.2
フィンランド 162 7.1
イタリア 1,076 7.7
スロバキア 155 8.0
エストニア 98 10.6
スイス 112 10.6
チェコ 396 11.2
スウェーデン 387 12.6
オーストリア 498 15.6
(注)比率の低い順。2カ年以下の平均の場合もある。有機農業経営面積は農地面積に比率を掛けて当図録で求めた。
(資料)OECD(2013), OECD Compendium of Agri-environmental Indicators

(2009年7月10日収録、2013年7月23日更新)


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