もともと、日本は脳血管疾患、特に脳出血が多い国として有名であった。しかし、近年の高血圧管理の進歩、食生活の改善によって脳出血死亡率は著減した(図録2080)。

 しかし、近年の国際比較では、なお、日本は男についてはOECD諸国の中では29カ国中8位と脳血管疾患死亡率の高い国であるといえよう。もっとも女は19位とむしろ低い方に属している。

 ここで比較対象としたOECD諸国は、具体的には、男の死亡率の昇順で、スイス、カナダ、米国、フランス、アイスランド、オーストラリア、オーストリア、オランダ、アイルランド、メキシコ、ノルウェー、スペイン、ドイツ、ニュージーランド、スウェーデン、ルクセンブルク、英国、フィンランド、ベルギー、イタリア、デンマーク、日本、スロバキア、ギリシャ、ポーランド、韓国、チェコ、ポルトガル、ハンガリーの29カ国である。

(2008年7月2日更新)


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