国民生活に関する世論調査の「今後の生活の重点」について、図録2300では長期的な推移について図示したが、ここでは、「レジャー・余暇生活」「住生活」「食生活」という主要3項目の男女別年齢別の回答率の推移を示した。

 まず、「食生活」に着目すると、図を見れば明解なように、高齢者ほど「食生活」を重視する傾向が認められる。従って、高齢化の進展とともに、国民全体の意識は「食生活」重視へと向かうこととなる。

 男性と女性を比較すると、どの年齢層でも女性の方が「食生活」を重視する比率が高くなっている点も注目される。

 しかし、男女別年齢別の各層ごとに2001年以降の動向を概観すると、ほぼどの階層においても「食生活」重視の傾向が認められる。従って、「食生活」重視の傾向は、高齢化の影響ばかりでなく、男女年齢を問わない一般傾向でもあることが分かる。

 「レジャー・余暇生活」については、男性は60歳代まで高い比率を示し続けるが、女性の場合は、20歳代は男性より高い関心を示しているが、それ以降は、関心がやや低まっていくことが分かる。

 「住生活」は子どもが出来て住宅を購入する場合の多い、30〜40歳代、特に男性で「生活の力点」にあげる者が多いという特徴がある。

(2004年6月18日収録、図録2300のサブページ、2008年11月10日更新)


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