スカートをはく女性の比率が減っている。どんなテンポでスカート着用率が低下してきたのかをグラフにした。資料は三浦 展「平成女子図鑑―格差時代の変容 (中公文庫) 」2008年である。

 渋谷公演通りの女性のスカート着用率をみると、1981年の76.7%が2007年には30.3%とかなりの勢いで傾向的に低下してきていることが分かる。スカート派は多数派から少数派へと変化したのである。1995年にはスカート着用と非着用とが逆転している。

 スカート派の減少は一本調子であるわけではないことも分かる。

 1980年代後半のバブル景気、ワンレンボディコンが流行り、美容師の数が急増していた時期には、一度、スカート派が増えていたが、その後、バブル経済の崩壊とともに、急速にスカート派が減った(図録3550参照)。

 カリスマ美容師が話題となった1999年、網タイツが流行った2000年には再度スカート派が一時的に急増したが、同じ頃ユニクロ化現象も発生し、2001年以降は再度スカート派が激減した(図録3550参照)。

 2004年にスカート着用率24.3%の底を打った後、最近は、ややスカート派が回復している。

(2008年12月15日収録)


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