既婚女性のうち実に23.7%、4分の1が夫から暴力的行為の被害(ドメスティック・バイオレンス、DV)の経験があることが内閣府の調査で明らかになっている。

 暴力的行為の内容は、身体的暴行の場合が、15.4%、心理的攻撃が11.9%、経済的圧迫が7.4%、性的強要が7.1%であり、そのいずれかの被害を受けた既婚女性が23.7%となっている。

 逆に、男性既婚者が妻からの暴力的行為の被害を受けた経験率は、16.6%であり、こちらも、そう低い値ではない。

 なお、図録2792では、配偶者でなく、恋人からの暴力的被害の経験率を掲げた。こちらでは、若い世代ほど被害率が高まっている状況が見てとれる。

 また、関連して、相手を暴力で支配しようとするいわゆるDVではなく、体罰の場合が多いと思われるが、父親からなぐられたことのある中高校生の比率の推移を図録3855に掲げた。

 WHOによる国際比較調査の結果は図録2792b参照。

(2006年4月16日収録、2010年5月13日更新、2012年5月14日更新、2015年3月31日更新)


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