日本の伝統競技、大相撲ではすっかり外国出身力士が主たる担い手となっている。日本出身力士は、2006年初場所に大関栃東が優勝して以来、誰も賜杯を手にしていない。これまでの間、朝青龍、白鵬、日馬富士といったモンゴル勢が19回優勝、そしてブルガリアの琴欧州が1回優勝となっている。

 図では、出身国・地域別に外国出身力士の人数とそのうちの現役人数を掲げた。

 歴代、そして現役の双方でモンゴル出身の人数が最も多い。歴代人数では、モンゴルについで、米国、ブラジル、韓国、台湾、中国と続いている。現役ではモンゴルに次いで中国の人数が多い。

 戦後初の外国出身関取は1964年初土俵の米国ハワイ出身高見山である(最高位関脇)。1972年には外国出身力士初の幕内優勝を成し遂げている。

 米国出身は高見山と曙、武蔵丸の両横綱を輩出したが、現役ではいない。

 図で掲げた出身国を多い順に掲げるとモンゴル、米国、ブラジル、韓国、台湾、中国、トンガ、ロシア、グルジア、フィリピン、アルゼンチン、英国、エストニア、西サモア、ブルガリアである。

(2009年7月26日収録、7月29日現役力士数訂正)

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