ここで朝青龍の全成績をグラフであらわした(東京新聞による)。 2003年に横綱に昇進して以降、2007年のモンゴルでのサッカー事件による2場所連続出場停止、また2008年にけがで3場所連続して休場したのを除くと、成績自体は、特段衰えてきていたようには思われない。 近年連続優勝がなくなり、黒星が3〜5とやや以前より増えた場所があるが、これは2007年名古屋場所以降、白鳳との両横綱体制となった影響と考えられる。 なお、朝青龍の通算幕内優勝回数は25回と歴代3位の成績である(下図参照)。また、2004年九州場所から7場所連続優勝は史上初の記録である(従来の最高は大鵬の6場所連続 (2度)の記録)。 ![]() 以下に、朝青龍の横綱としてのトラブルを掲げた。 朝青龍の横綱としてのトラブル一覧
(2010年2月5日収録、2月6日・9日グラフ改善)
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