横綱朝青龍が優勝した2010年初場所中に起こした知人への暴行問題で引責引退した。

 ここで朝青龍の全成績をグラフであらわした(東京新聞による)。

 2003年に横綱に昇進して以降、2007年のモンゴルでのサッカー事件による2場所連続出場停止、また2008年にけがで3場所連続して休場したのを除くと、成績自体は、特段衰えてきていたようには思われない。

 近年連続優勝がなくなり、黒星が3〜5とやや以前より増えた場所があるが、これは2007年名古屋場所以降、白鳳との両横綱体制となった影響と考えられる。

 なお、朝青龍の通算幕内優勝回数は25回と歴代3位の成績である(下図参照)。また、2004年九州場所から7場所連続優勝は史上初の記録である(従来の最高は大鵬の6場所連続 (2度)の記録)。


 以下に、朝青龍の横綱としてのトラブルを掲げた。

朝青龍の横綱としてのトラブル一覧
2003年 5月 負けた相手の旭鷲山をにらみつけ、さがりを振り回す
7月 反則負けした相手の旭鷲山の車を破損し、激しく口論
12月 モンゴルに無断帰国し、先代高砂親方の告別式を欠席
2004年 7月 大量の酒を飲んで泥酔し、高砂部屋の玄関ガラスを破壊
2006年 5月 モンゴル巡業見送りの再考を求め、支度部屋で署名活動
2007年 1月 週刊現代の八百長疑惑報道で張本人と指摘される
3月 稀勢の里に勝った後、倒れている相手にひざげり
7月 夏巡業の休場届を出しながらモンゴルでサッカー。その後、前代未聞の2場所出場停止処分を受ける
2008年 10月 八百長疑惑報道裁判で東京地裁に出廷し証言
2010年 1月 初場所中に泥酔して知人男性と暴行問題起こす
2月 引退(4日)
(資料)東京新聞2010.2.5

(2010年2月5日収録、2月6日・9日グラフ改善)


[ 本図録と関連するコンテンツ ]



関連図録リスト
分野 教育・文化・スポーツ
テーマ  
図録書籍 図書案内




既刊第1弾


既刊第2弾
アマゾン検索

 
(ここからの購入による紹介料を通じたサイト支援にご協力下さい)