インターネット広告を中心とするオンライン広告の支出の対GDPの推移を各国別に掲げた。

 インターネット広告は米国が2000年前後には対GDP比0.06%と他国に先駆けてさかんとなった。その後、2000年代前半に、まず韓国、そして日本、オーストラリアで急速な普及がはじまり、この4カ国が他を引き離している。

 2009年には日本が第1位に躍進している。

 この他、カナダ、中国、イスラエルなどがこれに続いている。中国の伸びは著しい。インド、タイ、インドネシアなどはまだ普及度は小さい。

 2009年の米国ドル換算の実額ベースの順位は以下である。

1.米国 230億6,000万ドル
2.日本 86億980万ドル
3.中国 38億2,090万ドル
4.カナダ 15億7,860万ドル
5.オーストラリア 14億9,710万ドル
6.韓国 13億4,500万ドル

 実額では米国が日本の2.7倍、また中国がカナダを上回って日本に次ぐ位置までになっているのが目立つ。

 なお、英国については、英エコノミスト誌によると2009年にインターネット広告費がテレビ広告費を上回っている。「英国では、テレビ広告比率の人為的規制の影響があるものの、テレビ広告費をオンライン広告費が今や上回っている。」(The Economist May 1st 2010)

(2009年6月22日収録、2010年5月19日英国情報追加、2011年8月10日更新)


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