図録6200では、パソコンとともにインターネットの「世帯」普及率を掲げたが、ここではインターネットの「人口」普及率・利用率とその推移、また年齢別・地域別の利用を掲げた。総務省「通信利用動向調査」に基づく、何人のうち何人が利用しているかという推計結果である。

 2010年末でインターネットの利用者数は9,462万人、人口普及率(利用率)は78.2%と推計されている。「世帯」普及率は図録6200でもふれたように増減が見られるが、利用率については、上昇幅は縮小しているものの、一貫して増加している。もっとも、利用者数、利用率ともに上昇幅は小さくなっている。

 年齢別の利用率からインターネットの利用格差、いわゆるデジタル・デバイドの状況をみてみよう。

 2008年末には、10歳代後半から40歳代にかけては、利用率がほぼ90%に達している一方、60歳代後半では37.6%と半数を下回り、70歳以上では3割以下と低くなっていた。2009年末以降は、60歳代でも6〜7割となり、年齢別のデジタル・デバイドはかなり改善されている。

 地域別のデジタル・デバイドについては都道府県別のインターネット人口普及率を図録7380に掲げたので参照のこと。

(2005年5月21日収録、2006年5月20日更新、2007年5月26日更新、2008年5月13日更新、2009年4月18日更新、2010年5月26日更新、2011年5月18日更新)

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関連図録
6200 パソコンとインターネットの普及率の推移
6220 男女年齢別・職業別・都市規模別のインターネット利用率
6230 用途別インターネット利用率
6235 インターネットを利用した個人の情報発信(メール以外)
6240 IT機器と家族のつながり
6300 インターネットとブロードバンドの普及(国際比較)
6315 ウェブニュースを読むか読まないか
7380 都道府県別インターネット人口普及率
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