最近のブログ報道によれば、「全世界の記事を合算して、Wikipediaの記事、ついに1千万件に到達」ということだ (TechCrunch Japanese 2008.3.29)。

 ここでは言語別のウィキペディア記事数の棒グラフを作成した。

 英語が231万記事と最も多く、全体の4分の1ほどを占めている。しかし世界の言語別インターネット人口(図録6305)では英語が4割のシェアとされていたのと比べると英語のシェアは低く、ウィキペディアに代表されるWEB2.0の文化はインターネットそのものより尚更インターナショナルだともいえよう。

 第2位以下、20位までを掲げると。ドイツ語、フランス語、ポーランド語、日本語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語、ロシア語、中国語、ノルウェイ語、フィンランド語、ヴォラピュク語、カタロニア語、ルーマニア語、トルコ語、ウクライナ語、エスペラント語である。

 インターネット人口としては第2位、第3位の中国語、日本語の順位はそう高くない。逆にポーランド語が日本語より上位となり、ヴォラピュク語やエスペラント語のような人工言語が顔を出すなど、各文化のこうした分野への意欲によって順位が決まる側面があるといえよう。

(2008年4月7日収録)


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