元になった調査の調査対象と調査方法が明らかでないので、正確な評価が難しいが、情報通信白書によって、携帯電話の利用実態を明らかにしているデータを2種類掲げた。

 男女別、年齢別の携帯電話の利用料金を、通話料金とパケット料金、及び有料コンテンツ利用料金に分けて示してみると、女性や10代以下で全体の利用料金の額が大きくなっており、それは、メールやウェブの利用のためのパケット料金が大きいためだということが明らかである。

 世帯単位の携帯電話支出は図録6365に掲げたが、ここでは、個人単位の利用料金を示しており、世帯主ではない10代以下の利用料金が世帯支出の大きな割合を占めていることが分かる。

 通話やメールなどの通信機能以外にも携帯電話はカメラ、アプリ(ゲーム等)、2次元バーコードリーダー、動画ファイル再生、音楽プレイヤー、TV電話、GPS/ナビ、パソコンサイトビューワー、TV放送受信、おサイフケータイ、FMラジオ放送受信、電子書籍閲覧、家電遠隔操作、ドキュメントビューワー、海外ローミング、防犯ベルといった様々な機能を有している。これらの機能の利用実態と今後の利用意向をもう1つの図で見ている。

 カメラ機能は87%、ゲームは43%の人が利用するなど、多くのユーザーが使用している。

 今後の利用意向としては、現在14%の利用に止まっている音楽プレイヤーを39%の人が利用したいとしており、また、おサイフケータイ機能(電子マネーの機能)は、現在6%の利用に止まっているが、将来利用したい人は34%にも上っている。

(2006年7月20日収録)


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