日本の輸送モード別の推移を諸外国の動きと比較すると以下のような点が目立っている。

・道路輸送が最も多く、伸びも最も著しく、鉄道は衰退傾向であり、また域内海運についても重要な位置を占めている点で、日本とEUは同じ特徴をもっている。ただし、EUの海運は日本より伸長が著しい。

・鉄道は日本、EU、中東欧などで衰退傾向であるが、米国は最も輸送量が多く、また伸長も著しい点で目立っている。西海岸と東海岸を結ぶ路線などでダブル・スタック・トレイン(海上コンテナを上下に2個積み)に象徴される高効率の大量輸送が開発されたことなどによる。

・パイプライン輸送は日本を除く各地域で一定の役割を果たしている。ただし、どの地域でも、横ばい傾向が特徴である。

・中国は、海運・水運、鉄道のシェアが大きく、道路は伸長著しいが、なお、シェアが低いのが特徴となっている。

(2011年10月3日コメント追加)


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