警察庁交通局「平成27年における交通死亡事故の特徴について」(2016年3月3日)より上図を掲載した。

 交通事故死者数は減ってきているが、高齢者の死者数は減り方が小さいため、高齢者の割合が大きくなっている。H24(2012年)以降は、高齢者の割合が5割を上回っている。人口当たりの交通事故死亡者数は高齢者の場合、全年齢層の2倍以上となっている。

 クルマのドライバーの死亡事故は、24歳以下の若年層と75歳以上の高齢層とで特段に多くなっている。

 死者の状態別の死亡者数では、歩行中が37%ともっとも多いが、自動車運転中、バイク運転中もそれぞれ32%、16%とこれに次いでいる。自転車運転中は14%であるが、歩行中とともに死者数は余り減っていない。

 交通事故死者数の長期推移については図録6815参照。また、交通事故の国際比較については、図録6830、図録6836を参照されたい。

(2006年5月17日収録、2011年6月3日更新、2013年2月28日更新、2014年2月27日更新、2016年3月31日更新)


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