死亡者数の多い順の主要な鉄道事故
年月 鉄道事故 地域 死亡者数
1947.2 八高線脱線事故 埼玉 187
1963.11 横須賀線鶴見事故 神奈川 161
1962.5 常磐線三河島事故 東京 160
2005.4 JR福知山線尼崎脱線事故 兵庫 107
1951.4 根岸線桜木町火災事故 神奈川 106
1945.8 八高線の衝突事故 東京 105
1945.9 中央線笹子駅衝突事故 山梨 60
1945.8 肥薩線乗客窒息事故 鹿児島 49
1948.3 近鉄奈良線衝突事故 大阪 49
1945.11 神有電鉄の転覆事故 兵庫 45
1991.5 信楽高原鉄道正面衝突事故 滋賀 42
(注)尼崎脱線事故は捜索終了後の数字。
(資料)東京新聞2005.4.26(警察庁まとめ)

 尼崎で発生したJR福知山線列車脱線事故は死者107名と非常に深刻な鉄道事故となった。

 戦後の大きな鉄道事故を死亡者数の多い順に並べると表の通りである。尼崎脱線事故は戦後4番目にランクされる。

 図は年代別にこれらの鉄道事故を並べたが、これを見ると、1940年代、終戦後の混乱期には、大きな鉄道事故が多発したが、50年代、60年代と深刻な事故の数は減少し、70年代〜90年代の30年間は信楽高原鉄道事故を除けば大きな事故は起こっていなかった。そういう意味からも今回の尼崎の事故はどういう環境の変化が事故の背後にあるか、深刻に受け止める必要があろう。

(2005年4月26日収録、5月2日改訂)


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