返還交渉が長年にわたって課題となってきた北方四島の面積と人口をグラフにした。位置については図録7230参照。

 面積としては、択捉島が最も大きく、本州、北海道、九州、四国を除く日本の島の中で最大である。国後島はその約半分の面積であり、沖縄本島の約1.2倍の面積である。この2島と比べると色丹島と歯舞群島はかなり面積が小さい。

 終戦時の人口は国後島が7,364人と最も多く、歯舞群島が5,281人でこれに続いていた。現在の人口は、国後島がやはり一番多く、終戦時からやや人口が少ない状況である。歯舞群島は現在人が住んでおらず、2番目に人口が多いのは面積が最大の択捉島である。

北方四島の面積と人口
面積 人口 特色
1945年8月 2016年1月
択捉島 3,168 3,608 5,934 サケ、マスなど水産資源が豊富
国後島 1,490 7,364 7,817 十数か所の温泉がある火山島
色丹島 251 1,038 2,917 島全体が高山植物地帯
歯舞群島 95 5,281 0 現在は一般住民は住んでいない
四島計 5,003 17,291 16,668 戦後70年以上ロシア(旧ソ連)の占拠下にあり返還が課題
(資料)東京新聞(2016年10月31日)

(2016年11月1・2日収録)


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