全国的には世帯の所有する自動車(マイカー)のうち外車(厳密には逆輸入車を含む輸入自動車)の比率は、6.1%である。すなわちほぼ20台に1台以上は外車である。

 都道府県別に見ると、外車比率が最も高いのは東京都であり、13.6%、すなわち10台に1台以上は外車である。東京は自動車の世帯普及台数は最も少ないが(図録7662)、少ない台数の中で外車の比率は全国一高いのである。東京では、車は、実用品というより、奢侈品としての性格が強いと言えよう。

 東京に続いて外車比率の高い地域は、神奈川、大阪、兵庫、京都となっており、3大都市で外車比率が7%以上と高くなっていることが分かる。

 逆に、外車比率が最も低いのは、島根、鹿児島、青森である。これに次いで沖縄、長崎、宮崎も低い。こうした地域では外車は3%以下であるに過ぎず、車はもっぱら実用的に考えられていると思われる。

(2007年11月5日収録、2018年4月16日更新)


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