米国の南部バージニア州で2017年8月12日、白人至上主義や極右思想を掲げるグループとこれに抗議する市民グループが激しく衝突したうえ、市民グループに車が突っ込み、女性1人が死亡、30人余りがけがをした。この事件について、トランプ大統領は「双方に責任がある」と主張し、白人至上主義を擁護するのかとして国内で批判が大きく高まっている。

 ピュー・リサーチセンターが同年2月に行った人種・民族の多様化に関する世論調査の結果を掲げた。

 人種・民族の多様化によって米国は暮らしやすくなるかという設問に対して、「暮らしにくくなる」と回答した者は白人至上主義に賛同する者だろう。しかし、そうした者は、全体の5%、共和党系でも8%、そのうちの保守層だけでも10%と、実は、少数派であることが分かる。

 「暮らしやすくなる」としている反白人至上主義傾向は、米国人の過半数を占め、共和党系より民主党系で多く、特に若い層、高学歴層に多い傾向が見て取れる。

(2017年8月20日収録)


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