(2003年)
今年も大子町の国道沿いの桜並木にイルミネーションがともりました。 一月半ばまで点灯します。 |
今年大漁だったナワバリも、だいたいの所で撤去されました。
大子の観光ヤナも撤去されて、鉄骨の骨組みだけになっています。
今年の久慈川は大量の鮭が遡上しました。 橋から見下ろすと其処此処に、鮭がペアを組んで泳いでます。 川底には尻尾で掘ったと見られる産卵場が確認できます。 しかし、この時期になりますと体は白く色が変わって、傷ついて痛々しいです。 近くには力つきて川底にその姿を横たえている鮭もいて、世代交代の常とはいえ 哀れを感じさせられます。 孵った鮭が、また数年後に遡上してきてくれるのを楽しみに待ちましょう。 |
13〜15の3日連続で鮎が出ました。 雨が3日間降って増水となり、今まで雨が無くて下るに下れなかった鮎が一斉に下りました。 ある縄張りでは一晩に少ない人で250尾、多い人だと400尾以上も取れました。 毎年思うのですが釣りでは「いないいない」と言われていても(私だけかも?)この時期になると わんさかと鮎が出ます。 長良川の古田万吉翁は「釣りでは鮎は釣りきれん」と言いましたが、なるほどと思います。 |
今日は友人の所属する鮎遊会の、納竿会が行われました。 11時にちょっと見に行ったら、ちょうど掛かって取り込むところでした。 上の鮎がオスのオトリで、下がこのとき取り込んだメスの24センチです。 4人で入川していましたが、この時点では2〜3尾の釣果でした。 サビ鮎が釣れて終焉を感じます。 |
このところ夜間は大分冷え込んで、朝橋から覗いてみますと鮎は大きな群となって苔をハンでいます。
従兄弟はこの群に投網を打って、一網で70尾を取ったそうです。二投目が30尾で二網で一束だそうです。
友釣りに掛かる鮎は、メスははちきれんばかりになり、オスはまるでアイソのようになってそろそろ終焉です。
久慈川で最後まで残っていた、友釣り専用区が投網解禁となりました。
これで年間禁漁区を除いて全面的に投網が打てます。
友釣り愛好家としては、那珂川の黒羽地区のように年間専用区を残しておいて欲しいところです。
この時期の鮎は小砂利の浅瀬に付きますが、その場所こそ投網には絶好となります。
投網の合間をぬっての釣りになり、ポイントの選択が難しくなります。
今年の大子地区の解禁では、数は少ないものの大型が捕れたとのことです。
投網の解禁前には沢山の群鮎がいたのを見ていますので、大漁の人もあったのではないかと思います。
8月14日・17日と延期になっていた花火大会は9月27日に行なわれました。
お盆の花火と違って、人出も少なく涼しいを通り越して寒いくらいなのでどことなく侘びしさを感じる花火でした。
ただ、花火自体は夏よりも澄んだ空気の中で美しく光り、最近増えている花火をただ見るだけでなく、内容を鑑賞するマニアには
大変好評でした。
今年も投網漁と縄張漁が解禁になりました。(大子の延長区間は10月1日解禁) 今年の投網は全体に不良で、比較的良かったのは嵯峨草橋上流でした。 朝7時半に見に行ったときには、宮平もナアライも昭和橋も南田気橋も誰もやってはいませんでした。 唯一、久野瀬橋の上を二人が打っているだけでした。 またこの日に縄張りを張ったところが多かったようです。 縄張りを張った場所は、その上にアユがたまりますので70メートルくらいは竿を出さないように注意しましょう。 友釣り師と縄張り師でトラブルになる場合がありますので。 |
お陰様でカウンターが3万件になりました。
1万件から2万件は9ヶ月でしたが、2万件から3万件は75日で達成です。
有り難うございました。
尚、ジャストアクセス賞は誰も名乗り出ていただけませんでしたので、次回に持ち越します。
8月31日、雨天増水で順延となっていた「オーナー&報知カップトーナメント」が長野県天竜川で行われました。
主催は日本プロ友釣協会(植田 正光会長)。参加者プロ・アシスタントプロ84名。
決勝には42名が進出。その中には大子町の堀江アシスタントプロも残り、トップに6尾同数と健闘しましたが惜しくも魚の長寸で4位となりました。
成績は次の通りです(敬称略)。
優 勝 中道 一彦プロ 静岡県 6尾
2 位 伊藤 敏夫プロ 静岡県 6尾
3 位 和地 克彦プロ 長野県 6尾
4 位 堀江 則雄AP 茨城県 6尾
5 位 阿部 友和AP 栃木県 5尾
6 位 星 美光プロ 福島県 4尾
6 位 新海 良功プロ 長野県 4尾
6 位 下村 智治プロ 東京都 4尾
大物賞 大内 健二AP 茨城県 26.8センチ
今日の大子は竿のチャンバラ状態で、いくら何でも混みすぎでは? と思っていましたら『日本友釣会連盟の釣り大会』がありました。 昼休みに見に行きましたら、予選が終わっていて結果は次の通りでした。 個人の部 1位 石川 嘉一 13尾 那珂川鮎志会 2位 平井 幹二 12尾 相模友釣同好会 3位 宇留野夫美雄 11尾 日本鮎釣同好会日立支部 団体の部 1位 釣りキチ三平クラブ(A) 37尾 2位 釣りキチ三平クラブ(B) 34尾 3位 那珂川鮎志会 29尾 3位 青流会 29尾 |
この日本友釣会連盟は昭和42年鮎釣り場の保全と種苗の確保、友釣りの普及発展を目的に発足、初代会長には故森戸辰男元文部大臣が就任、現在連盟の会長には『釣りキチ三平』でお馴染みの矢口高雄氏が就任しています。 |
鮎自主放流振興会・一球会は第一回大子町鮎釣大会を大子地区を会場に行うはずでしたが中止になりました
大会の目的は関東の清流久慈川で生育する鮎を友釣りをもってPRすること。
釣り技術・釣りマナーの向上を主に参加者の親睦・交流を図り、友釣りで賑わう活力ある町を目指すことでした。
日 時 8月17日(日)
受付時間 午前7時より
競技時間 午前8時から午後3時まで
表彰対象 釣り上げた鮎の総尾数(オトリ2尾含む)
参加費用 1,000円(オトリ2尾含む)
残念ながら中止です。
14日の予定だった大子町の花火大会と灯篭流しが、雨で延期になり17日に開催される予定でしたが、増水のため9月下旬に延期になりました。
清流久慈川の水面をおだやかに灯篭が流れ、約3,200発の花火が豪快に夏の夜空を彩るはずだったのですが残念です。
大子観光協会主催の「鮎のつかみ取り大会」が、押川と久慈川の合流点に於いて開催される予定でしたが、台風10号の雨による増水で中止となりました。
放流はアユ・マス合わせて500キログラム(約7500匹)他に鯉を放し、取った方にラッキー賞が贈られる予定でした。 残念!!
7月26・27の二日間久慈川大子観光簗場を会場に「JPAプロトーナメント久慈川大会」が開催されました。
主催は、日本プロ友釣協会(植田正光会長)。
今大会の優勝賞金は、60万円。エントリー費は1万5千円。
全国からJPA公認プロ、アシスタントプロ、特別会員が約80人出場しました。
26日は予選、27日は決勝戦が行われました。
競技内容は、各試合とも2時間のマンツーマン方式のランド戦と勝ち抜きトーナメント。
勝敗は釣り上げた鮎の尾数。同尾の場合は抽選または早掛け。
最終決勝戦は次の3人で熱戦がくりひろげられました。
場所は押川合流点から久慈川橋間500メートルで40分に一回の場所替えで行われました。
優 勝 高橋 学プロ 栃木県 8尾
2 位 下村 智治プロ 東京都 6尾
3 位 小倉 均プロ 京都府 2尾
最多賞 青柳 幸夫プロ 栃木県 13尾
久慈川で賞金を掛けたプロ競技は初めてで、わずかな時間しか観戦出来ませんでしたがプロの技を見られ勉強になりました。
26日は朝見に行きましたら選手は各ブロックに移動した後で、本部前で会長がお一人で川を見ておられました。
ご挨拶をしましたら、なんと気さくに話しかけてくださり、オモリ派の私としましては密かに(勝手に)師と仰いでおりましたので、感激でした。
私ごときにも丁寧に説明してくださり、温厚なお人柄で、ますますファンになってしまいました。
久慈川漁協大子地区では「第20回記念鮎釣り大会」を、6日大子観光ヤナ場前を会場に開催されました。
時間は朝7時から午後3時まで。
場所は大久保観光車庫前からたきなごカグラ岩まで。押川は永源寺下堰まで。
参加者は、東京都・千葉県・福島県・県内などから総勢70人。
当日釣り上げた鮎735尾は大子町内にある2つの老人ホームに、塩焼きにして送られました。
結果は以下のとおりです(敬称略)
優勝 大内 英男 日立市 33尾 湯の里橋上下・松沼橋上下
2位 堀江 則雄 大子町 31尾 松沼橋上下
3位 広原 功 水戸市 31尾 ひずれトンネル前
4位 川澄 智 ひたちなか市 29尾 池田橋上下
5位 菊池 友之 大子町 26尾 北田気木石
6位 川和田 幸一 大子町 26尾
7位 那須原 英二 水戸市 23尾
8位 有金 正雄 大子町 22尾
9位 大高 一彦 大子町 21尾
10位 石井 紀明 大子町 21尾
6月30日観光ヤナ前を会場に「2003鮎夢カップ」が53人の参加者で行われました。
予選は3時間、決勝は2時間で行われ結果は次の通りです。(敬称略)
優勝 青柳 幸雄プロ 予選 19尾 決勝 12尾
2位 中野 一徳 〃 9尾 〃
9尾
3位 大平 進 〃
8尾
4位 福岡 利一Aプロ
〃 8尾
5位 星 富美男 〃
8尾
6位 大内 秀男 〃
7尾
中野さんは前回に続き、上位入賞おめでとうございます。。
また、袋田地区と上小川地区でも大会が行われ、結果は次の通りです。
袋 田地区 1位 28尾 2位 19尾 3位 18尾 大物賞 山田 茂子 23p 110g
上小川地区 1位 20尾 2位 18尾
※袋田の1位は合計1.460グラムでしたが、2位は9尾少なくても1.500グラムありました。
場所によって大きさにばらつきがあります。
御陰様で香魚庵のHPも20,000アクセスになりました。
鮎が好きで始めたHPですが、これも皆さんのご支援の賜物と感謝申し上げます。
これからも久慈川についてUPしていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
バリバスカップ久慈川大会が15日、大子地区で126人が参加して行われました。
濁り・増水の悪条件の中、予選は午前8時から11時、決勝戦は正午から2時までで行われ、決勝戦は予選の上位30人とシード選手の会わせて40人で行われました。
上位入賞者は中津川の「全国チャンピオンシップ」の出場権をえました。成績は次の通り(敬称略)
優勝 小野寺 茂人 9尾 栃木県 シード
2位 中野 一徳 8尾 大子町
3位 石川 光行 8尾 東京都 シード
4位 藤井 俊行 6尾 岩手県
5位 黒澤 浩 6尾 埼玉県
今回も中野さん、上位入賞おめでとうございます。
大子町ヤナ場にて室田カップが約120人の参加者で行われました。 久慈川は渇水状態で、追いは今一良くなかったようです。 ヤナ近辺より池田橋上下で数が出ました。 釣った鮎300尾はすべてリリースされました。結果は次の通り(敬称略) 優勝 篠崎 武男 15尾 2位 長谷川 哲哉 12尾 3位 徳永 久一 12尾 4位 山口 則夫 12尾 5位 豊田 隆司 12尾 中野さんは9尾13位で和賀川での大会の出場権を得ました 画像は友人が室田名人にサインをしてもらったものです。 |
午前5時の花火を合図に東北地方のトップを切って、茨城県境から福島県塙町松岡橋までの久慈川が解禁しました。
矢祭町では鮎の豊漁を祝って盛大に「鮎解禁セレモニー」を行いました。
この日は早朝から約1,000人が竿を出しましたが、例年ハズレの無いことで有名な福島県側ですが今年は水量が少なく
天然遡上も遅れたこともあって、トップで30尾、20尾が数人、多くは一桁、坊主も大分いたようです。
釣れた人も小型が多かったのですが、中には130グラムの大物も出ています。
今日はもう濁りも取れて水がつまってきました。
上小川地区で上がってきた人に聞いたら、釣果は今一だったようです。
ただ、場所によっては釣れるところもありポイントの選択が難しいとのこと。
2日は午後から爆釣だったようです。
大子町中内橋下流で30尾オーバー
袋田南田気橋でも30尾オーバー
袋田昭和橋も35尾。
午前は平均5尾くらいの釣果だったが、午後から追いだしたとのことです。
また、最近は釣り客の車を狙った車上荒らしが頻発しています。
昨年は17件発生しました。手口はガラスを割って社内の現金を盗むものです。
この為、大子警察署と大子町セイフティ・タウン・チームは1日、車上狙い被害防止のために「防犯活動出陣式を行いました。
今年は前日に台風4号の影響の雨があり、川は茶色ににごって増水してしまいました。
各地区とも入漁者は少なく、朝は2〜3人ぐらいでした。
そんな中、上小川橋には午前6時にすでに30人が竿を出していました。
その他、同じくらいの人が橋の上やら、川辺の車から釣っている様子を見ていました。
私も橋上の一人となり、知り合いと話しながら見ていましたが、1時間ぐらいの間に釣れたのは3尾だけでした。
しかも、釣れた場所が前日まで河原だったところでしたので「流石は解禁!」と皆で感心しながら見ていました。
そ他の地区の釣果は次の通りです(一部地元新聞より)
下野宮地区中之関橋上流-----約20人、5〜10尾。15〜16センチメートル。
〃 下野宮橋上下流---約15人、2〜3尾。
大 子地区池田橋上下流-----約40人、最高6尾。
〃 ヤナ場付近-------釣りキチ三平クラブ31人で大会。トップ7尾。
袋 田地区木石流域---------数は出ないが120グラムの大物。
〃 南田気橋上流-----午後からで20尾以上。15〜20センチメートル。
〃 昭和橋上下流-----トップ12尾。
上小川地区所谷-------------3〜4尾。小型。
〃 上小川橋下流------約30人。5〜6尾。
〃 新川-------------5〜6尾。橋下では良型も出る。
これより下流は見てはいませんが、下流から来た人の話ではあまり入っていなかったとのこと。
山方地区では約20人が入ったが釣果は今一で、掛かっても小型だったうです。
また、この日は大子のヤナで鮎解禁の記念イベントが行われ、120〜130グラムの鮎50キログラムが放流されました。
今日は何処も釣果は今ひとつだったようです。 今後に期待しましょう!!
本日、久慈川の平成15年度の入漁証が届きました。 規約に依りますと、今年の放流場所と放流量は次の通りです。 大 宮地区 500キログラム 山 方地区 900 〃 盛 金地区 1,000 〃 西 金地区 600 〃 上小川地区 300 〃 所 谷地区 100 〃 大 子地区 800 〃 下野宮地区 700 〃 山田川 200 〃 里 川 200 〃 合 計 5,300キログラムです。 鮎自主放流振興会も予定通り放流を行いましたので、総量は6,200キログラムになります。 尚、天然遡上が悪い場合は追加放流の予定もあるそうです。 |
今年はあまり天然遡上が見られなくて関係者は心配していますがそんな中、久慈川漁協では次のように放流をし、
または予定しています。 放流鮎は海産系・ダム湖産系人工鮎です。
4月14日 500キログラム
17日 500キログラム
18日 500キログラム
24日 500キログラム
25日 500キログラム
5月15日 1300キログラム
16日 900キログラム
21日 600キログラム 総量5300キログラム
一方、鮎自主放流振興会も18日、昨年を上回る900キログラムを次のように放流します。
尚、今回の放流鮎は60グラムが500キログラム、70グラム前後が400キログラムです。
放流鮎は安川屋産、海産系・湖産系人工鮎です。
南田気橋下流 150キログラム
えびづら流域 100キログラム
観光やな下流 200キログラム
湯の里大橋上流 450キログラム 総量900キログラム
今年も恒例になりました鮎釣り大会が、次の通り行われます。 奮ってご参加下さい。
○2003年 室田カップ 日 程 6月14日 募集人員 100名 参加費 3000円(入漁料は別) 応募方法 ハガキ・FAXにて住所・氏名・連絡先を明記のうえ送付ください 締め切り 6月10日必着 申込み先 〒319ー1414 茨城県日立市日高町4-6-1 茨城鮎倶楽部事務局 伊藤 定光 TEL 0294-42-3117 |
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○2003年 VARIVAS CUP 関東A 久慈川大会 日 程 6月15日 募集人員 120名 参加費 3000円(入漁料は別) チャンピオンシップ出場枠 7名 応募方法 往復はがきにて住所・氏名・連絡先を明記の上送付ください。 締め切り 5月25日必着 問い合わせ 〒350ー0237 埼玉県板戸市浅羽野1-1-4 モーリス「バリバスカップ アユトーナメント」係 TEL 049-284-7731 FAX 049-284-7601 |
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2003 鮎夢カップ |
日 程 6月29日(日) 7:30集合 参 加 費 3000円(入漁料は別) 上位6名には豪華賞品 応募方法 はがき又はFAXにて住所・氏名・年齢・性別・TEL を明記のうえ送付ください。 締め切り 6月15日 問い合わせ 〒974ー8232 福島県いわき市錦町花の井62 星 美光 TEL・FAX 0246−62−5364 競技方法 友釣り(ルアー使用禁止、リール使用可) |
※詳しいことは事務局までお問い合わせください
恒例になりました八溝川渓流釣り大会が、約260名の参加者で下記の通り開催されました。
開催日時 平成15年4月27日(日) 午前6時(花火合図)〜午前10時
検 量 大会本部にて午前10時まで
開催場所 大子町上野宮地内 大久保沢合流点〜桜井橋年間禁漁区下端
子供専用釣り場を大会本部前に用意。
参加費 前売券 2,500円(小学生 1,000円)
当日券 3,000円(小学生 1,500円)
◎当日現場売りは5,000円
大会本部 大子町上野宮『大子営林署:宮本貯木場』
問い合わせ 大子町役場『観光商工課』 02957−2−1111
大子町観光協会 02957−2−0285
塚 本 商 店 02957−7−0757
結果は次の通りでした
マスの部 一位 小室 光貴(佐貫) 27.3センチメートル
ヤマメの部 一位 関根 明子(水戸) 27.5センチメートル
イワナの部 一位 大信 保一(水戸) 29.5センチメートル
ウグイの部 一位 上谷 知久(五歳・下野宮) 25.0センチメートル
23日午前、町付保育所の児童23人が参加してヤマメの稚魚約2万尾が八溝川に放流されました。
今回の放流は里美県水産試験場で孵化した、体長2センチメートル・体重2グラムほどの稚魚です。
福島県側久慈川第一漁業協同組合は21日午前10時、矢祭大橋下流で新潟産日本海系人口稚鮎570キログラム
約6万尾の放流を行いました。
福島県内ではトップ放流。
福島県側久慈川第一漁業協同組合では、今後の放流は総数量で2,400キログラムを予定しています。
茨城県久慈川漁業協同組合は14日、第1回目の稚鮎の放流を行いました。場所は盛金流域。
今回の放流は栃木県茂木町安川魚問屋の湖産系人工アユ500キログラム。
今年は水温が低いので、天然遡上も平年に比べて10日前後遅れています。
今年は解禁までに、海産・湖産を中心に昨年を上回る約5000キログラム以上の放流を予定しています。
低気圧の通過により今日は朝から雨が降りました。
日中になっても気温が上がらず、生瀬地区や八溝山では雪景色となりました。
後少しで開花しそうな桜も、これで2〜3日遅れてしまいそうです。
とうとう待ちに待った渓流の解禁です。 今年も例年通り大沢川の例年通りの場所で解禁を迎えました。 今年は常連さんもいなくて「しめしめ」とばかりに、始めました。 しかし、次々と釣れるのは放流サイズばかりでキープサイズはやっと2尾。首をひねってばかりもいられないのでやむなく移動。 途中、監視員さんが来たのでに聞いたら「今年は放流場所を若干変えた」とのこと。その若干の所に入ってしまったようだ。 「うーん、事前の情報収集を怠ったのが悔やまれる。」 その後、場所を変えて丹念に拾い釣りをして、何とか解禁気分を味わう事が出来ました。(でも今年は小さなサイズばかりでした) 大沢川ではだいたいは20〜30尾くらいの釣果でした。 八溝川では多い人は50尾を超えた人もいるようです。 私の同僚はゆっくりと10時ごろに八溝川に出かけ、テンカラとルアーで餌釣り師の後を狙って短時間ながら結構な釣果を上げてきました。(ヤマメもイクラばかりでは飽きるらしい) |
72年毎に行われる東・西金砂神社大祭礼が22日始まりました。 天下泰平・五穀豊穣を願うお祭りなのですが残念なことに、前回は満州事変の年で、前々回は安政の大獄で2年遅らせたという、このお祭りのある年には何か政変があるようです。 今回もイラクで戦争が始まりました。 23日に水府村の中染に出かけてみましたが、ものすごい人出で田楽舞の会場には入場制限で入れませんでした |
22日、大子町の正面に見える太郎山にサクラが植樹されました。 山の中央に大の字にボランティアの協力を得て植えられました。 数年後には春に大の字に咲くサクラが見られるでしょう。 |
久慈川漁協第3区は16日久慈川・押川で投網を使って、鮎の天敵であるブラックバス・ブルーギル・ニゴイなどの害魚を駆除を行いました。
当日はあいにくの雨の中、一般組合員のボランティア参加をえて駆除を行いましたが、水量が多く残念ながらニゴイが十数匹と成果は上がりませんでした。
今年は本当に雪の多い年で、今日もうっすらですが雪になりました。 寒い日が続いていますが冷え込みは昨年ほどではなくて、シガも昨年ほどは流れていません。 袋田の滝も全面凍結はまだしてません。 適度な水量があってこのままで行けば、今年の鮎は昨年同様期待できるのではないでしょうか。 春に水量があれば「年色は瀬」と言われていますが、今年は瀬が期待できると思います。 「久慈川本来の瀬の釣りができるといいなぁ〜」と期待してます。 |
福島県第一漁協では26日、役員やボランティア協力者計二十二人が参加して関岡旧簗場前から矢祭橋上流まで投網による捕獲を実施しました。
捕獲された害魚はブラックバス23尾、ブルーギル9尾、ニゴイ800尾で特にブラックバスは35センチの大物も入りました。
この後も2月には大子地区でも実施されます。
新年おめでとうございます。
心配された雪もなくて静かな正月となりました。
今年も出来るだけ久慈川の情報をアップしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。