(2005年)
今年の冷え込みは早くて、このところ−6℃の日が続きました。
滝川ではもっと早くからシガが流れましたが、今朝はとうとう久慈川でもシガが流れました。
袋田の滝も8割ぐらい凍結しています。今年の冬は厳しそうです。
昨夜の雨は高いところでは雪になりました。
今年は紅葉が長いと思っていましたら、季節は確実に冬になっています。
今日も鵜が大子上空を福島県方面に編隊飛行してます。
春まで荒らしていくのでしょうか。
鵜の群にはサギがついてきて、深みでは鵜が浅場ではサギが共同戦線をはって魚を追ってます。
春までには大分食べられてしましそう。
猟銃も解禁になったので、何とかならないでしょうか。
保護鳥が増えてしまって害になってますよ・・・。
今年も大量の鮭が帰ってきました。
水量が少ないためか、昨年ほどは支流には登りませんでしたが久慈川には沢山の鮭が見られます。
淵には力つきて横たわっている鮭もいて、世代交代のためとは云え、哀れを感じます。
また何年籠には大量に遡上してくれることを祈ります。 頑張れッ!!
皆さんが気になっていると思われます縄張り漁ですが、幸か不幸か今年は不漁です。
一気の出水で縄張りを越されてしまい、川幅の狭い場所の縄張りではあまり捕れませんでした。
川幅の広いところでは捕れたようですが、それでもそれ程は多くはありません。
来年の種鮎は十分下ったと思います。 来年の大量遡上に期待しましょう!!
8日の雨は一気に水位が増して上流域は縄張りも一気に越されてしまいました。
上小川あたりまでは縄張りもあまり捕れなかったようでが、盛金より下流ではかなり捕れました。
竿納めをしようと上小川橋を除いてみると、残念ながら川は真っ白。
例年なら鮎の姿は見えるのに、今年は一気にいなくなっています。
下流域ならとも思いましたが、ホームグランドから始まった今年の鮎ですのでホームで終わりとします。
鮎は行ってしまいましたが、代わって鮭が大量遡上です。
来年も良い釣りが出来ますように、頑張れ!鮎!鮭!
大子の友釣り専用特別区の投網が午前5時解禁になりました。
8時に出勤途中に見たらまだ数人がヤナ周辺に、また松沼橋上流には沢山の人が投網を打っていました。
ヤナの下流にいた人に聞いたら、大分捕れて「これッ」っと見せてくれました。
何と曳舟に一杯の良型の鮎。50尾近くは捕れたそうです。
これで久慈川には友釣り専用区はなくなりました。
これかtらは投網の喧騒も一時期で治まってきますので、そしたら静かに釣りましょう!!
今期最大の鮎です。27p、200グラム 上小川橋下流、中ほどにある瀬の頭できました。 0.3号の糸だったので抜くわけにもいかず、一瀬下らされて取り込みました。 尺まであと一息! |
今年も投網が大子の特別区を除いて全面的に解禁になりました。
今年は前日の雨で赤濁りになり、本流に入る人は余りいませんでした。
まだ今年は鮎を楽しめそうです。
上小川橋上流左岸と、上小川橋下流右岸大沢川合流点の護岸工事が行われています。 この時期の工事ですので濁りが入らないように注意しての工事です。 特に下流側は中州を取ってしまって一面のチャラ瀬になりましたので、釣りやすくはなりましたが、 その分投網も入りやすく釣り師にとっては痛し痒しです。 |
28日、まだ増水の中、袋田サンデンマチで32pが出ました。
29日にも同じく袋田昭和橋で30pが出ています。
ただ今年はずっと増水続きでしたので、スリムな鮎です。
日本友釣会連盟(矢口高雄会長)は、28日大子地区友釣り専用区で「第14回日本友釣連チャンピオンシップ大会」
を行う予定でしたが、台風11号の増水で中止になりました。
台風11号が静岡県に上陸後、茨城県南部をかすめて太平洋に抜けました。
大子は台風のにしになりましたので、思ったほどの被害はありませんでした。
ただ広範囲に長い時間雨が降りましたので、今日は一日久野瀬の木橋は隠れたり現れたりでした。
今年は夕立による高水位が続いていましたが、これでまた暫くは高水位でしょう。
瀬釣り派にとっては嬉しい年です。
今年も恒例の花火大会が押川との合流点で行われました。 残念ながら7時半の頃からどしゃ降りとなり、花火は少し上げただけで中止となってしまいました。 歩行者天国は午後3時半からでしたので予定通り行われました。 3時半 大子中学校吹奏楽部演奏 4時半 熊谷めぐみオンステージ 5時10分 八溝清風会・ひょっとこ踊り披露 5時45分 北川美寿々新曲披露 6時5分 日野二郎オンステージ 6時45分 おくくじ響太鼓披露 |
今年も恒例の鮎のつかみ取りが、押川との合流点で約千人の参加で行われました。
放流されたのはアユ350s、マス250s、ウナギ20匹。
ウナギを捕まえた方にはラッキー賞(マウンテンバイクと図書券)が当たりました。
友釣り専用区を除いて投網が解禁になりました。
今年は前日に夕立もなく、条件は良いかと思われましたが、台風からの水位がやや高くあまり捕れなかったようです。
今年も早くも台風の直撃かと思われましたが、やや東にそれて銚子を通過しました。
大子では雨風とも余り強くはなく、水位は1,7メートルくらい上昇しましたがジワジワと出たためか思ったほどはアカも飛ばず
翌々日には竿を出している人もいました。
今日は久々の夏日と日曜が重なって、大子のヤナには大勢の家族連れで賑わいました。
また、増水で延び延びになっていた、大子地区の鮎釣り大会も行われました。
結果は次の通りです(敬称略)
優勝 益子次男 17尾
2位 石井芳晃 13尾
3位 目黒敏幸 13尾
4位 鈴木文二 12尾
5位 野上克行
10尾
大物 賞:荒井啓 135g / 特別賞 83才
石井留吉
前日からの濁りの中、ここぞで粘った人が良かったようです。
梅雨らしい雨が降るようになって、水量もやや増してきました。 夕方によい型が釣れるとの情報で、4時30分より2時間勝負。 結果は上の2尾が170グラム、ついで150と130グラム。 その他4尾で大満足。瀬肩ででかいのが来ました。 今年は渇水のためか、荒瀬では余り追いが無く、トロ場やチャラ瀬で良く掛かります。 オトリやさんの情報によりますと、こんなのは目じゃなくて、27pが出ているとのことです。 マケタッ! |
毎年恒例になりました、袋田地区の鮎釣り大会が26日総勢27名で行われました。
結果は次の通りです
第1位 斉藤 幸一氏 14尾
第2位 森島 久男氏 12尾
第3位 安斉 嘉烈氏 10尾
第4位 松本 博氏 10尾
第5位 小松 和明氏 9尾
「JPAプロトーナメント久慈川大会」が18〜19日に大子観光ヤナを会場に行われました。
年間5戦行われるトーナメントの第一戦。今年は86人の参加で行われました
結果は次の通りです。
1位、坂入 利夫氏 (栃木県) 5尾
2位、武重 安彦氏 (長野県) 5尾
3位、藤村 福美氏 (栃木県) 4尾
最多釣果13匹(2時間、18日)星 美光プロ
大物賞24.5cm160g(18日)高橋祐次プロ
1位2位は同数でしたので早掛けでの決定戦の結果、1分30秒で掛けて
坂入氏が優勝しました。
福島側では前日の解禁の好釣果に刺激されてか、同じくあゆ組の総代が92尾の爆釣を果たしました。
もう少しで束釣りでした。 あゆ組恐るべし!
6月の第一日曜の6日福島県側の鮎が解禁になりました。
昨年は解禁前の雨でそれまで沢山いた鮎がすっかり見えなくなり、解禁はさっぱりでした。
今年は前年ほどの鮎は見えませんでしたが、解禁ではあゆ組のちゃらのさんが87尾、同じくあゆ組のayujoさんが57尾と爆釣でした。
その他40尾以上釣った方も15人位で、誰もが10尾以上は釣っていたそうです。(地元新聞より)
一方茨城県側は渇水になりアカも腐ってしまって、瀬のハミ跡も見えなくなり川は真っ白です。
鮎の姿は一部浅瀬などに見えるだけで、魚影も極端に薄くなってしまいました。
今年もいよいよ鮎が解禁です。
今年は前日の未明に雨が降り、丁度良い濁りかと思われましたが、残念ながら水温が非常に低く、震えながらの解禁となりました。
鮎の追いも悪く、各地区でも午前中は4〜5尾くらいの釣果でした。
ただ、場所によってばらつきがあり、良型を午前中で20尾オーバー釣ったところもあります。
午後になって濁りも薄くなり、釣果も伸びてきました。
全体的には上流が型数共に良くて、下流はポツポツと釣れてました。
袋田地区 30尾以上が数人
下野宮 60尾台が数人、80尾も何人かいました。
上小川より下流は多い人で20尾、一桁の人も多かったです。
私は上小川キャンプ場の上に入りました。
午前中11時までで5尾。時速1尾で疲れて大休止。
休みついでに山方まで偵察。何処も釣れてないので上小川橋上流に戻って2時より午後の部。
ポツポツと釣れて9尾。合計14尾でした。
解禁直後の上小川橋。 濁りと低温で橋の上からの観戦者も多数。 夕方まで混雑。 |
5時30分、宮平橋より。 昼に見たときは3分の1に減ってました。 |
午後1時。小川橋下流。 休憩中の人が多く、橋下のテトラは誰もやってはいませんでした。 |
午後1時30分。 岩井橋下流。 ピンポイントで掛かってました。 |
本日の釣果。 16pから21p。 |
今年は昨年友釣り専用区だった上小川橋下流が、専用区から外れました。
上小川地区は網やコロガシのファンも多いため、全部が友専用区では摩擦が大きかったのでしょう。
せめて橋の下流200メートルくらいは残して欲しかったです。 残念!
それから今年は大子町内の久慈川でのコロガシは、8月1日まで禁止です。(大内野橋から上流県境まで)
うーん、前日にオトリが捕れなくて困ったぞ。
この所夕立があって、やっと平水に戻りました。このくらいの水量が解禁まであってくれると良いのだが・・・。
今年はアイソが付きません。
水温のせいか水質のせいか分かりませんが、何処も不漁です。
毎年のことですが今年も渇水で、鮎の遡上は昨年より少なく心配です。
鵜の影響もあるのでしょうか?
久慈川漁協大子支所では29日定期総会を開きました。
席上満場一致で下記内容が承認決定されました。
1、各種稚魚・成魚放流内容
@稚鮎--------3,700s
Aヤマメ成魚---800s
Bヤマメ稚魚---39,500尾(90s)
Cうぐい-------600s
Dうなぎ-------50s
2、ブラックバス、ニゴイ等害魚の駆除。
川鵜の駆除は本部と連携し県に有害性を訴えると共に鉄砲による駆除の許可を申請。
3、車上荒らしの監視の強化
今年は久慈川でも水温が低く、アイソ漁にも影響があり漁獲量が少ないようです。
そんな中、大宮地区で稚鮎の遡上が確認されました。
今年は大量に遡上して我々を楽しませてくれるのを期待しましょう。
大子町では西金地区でのナウマンゾウの足跡の化石が発見されたのに続いて、大沢川では
古代哺乳類の足跡の化石が発見されました。
今日は大沢川で化石の発掘が行われ、削岩機にて岩を削り取っていました。
斜めになった岩に119個の足跡があったそうです。
渓流が解禁しました。
今年は気温が低く、今ひとつ食いがよくなかったようです。
それでも多い人では、八溝川や大沢川で40尾以上も釣った人もいます。
放流は順調にされていますので、今後水量が増えて気温が高くなれば期待できます。
今年は花粉の飛散が昨年の30倍と云う予想だったのですが、確かにすごいです。
この日は朝から気温が上がり杉林では山火事と見間違うほどに花粉が飛んでいます。
花粉症じゃない人でも、今年から花粉症デビューと云う人が多くなりそうです。
大子町では3月6日に川掃除が行われましたが、袋田地区では雪で13日に延期になり
今日川掃除が行われました。
皆さんに気持ちよく釣りをして頂くために、総出で掃除をしました。
今年は前半暖冬と思わせておいて立春を過ぎてから何度も雪が降っています。
栃木では渓流も解禁したのに、大子ではまだ冬の装いです。
新年、明けましておめでとうございます。
今年は正月らしく雪の年明けです。
今年も宜しくお願い致します。